Wild Plant

Colonel Mのブログ

プチ先生

2022年06月08日 | DIY

今週も、火曜は午後から木工の先生をしてました

(と言っても、一人の学生と一緒になって作業しているだけですが)

午前中は摘み残しの甘夏の処理(摘むんじゃなくて、処理!)をして

午後から二時間、木工でテーブルの製作

二人で二時間、生徒も素人なら、指導する方も素人ですから

なかなか思うようには進みません

オマケに・・・大人の事情がいろいろ重なって・・・

 

と言う事で、今日はヨドカラーの加工です

 

 

まッ、これも一様描くには描きましたが

参考と思って頂いた方が良いかと思います

ホボこんな感じに収まると思いますが

先の広小舞などの収まり方によって

若干のズレはどうしても出てきますから

これに付いても、現場で現物合わせ

寸法を取って切り合せて行く事に成ると思います

 

で、この加工図に二ヶ所ほど可笑しな所が有ります

(何時もです!m(__)mじゃなくて)

一ヶ所は、屋根板Dとした左上のヨドカラーですが

寸法が足りていませんm(__)m

例によって、適当に描き始めたので

(やっぱいつも通りやんか⁉)

最後になって、屋根材長さがチョッとだけ足らなくなりましたm(__)m

なので、何とか棟包で隠してくださいm(__)m隠れると思いますm(__)m

(そんなに頭下げる位なら、最初から考えて描けよ!・・・偽善者!)

宜しく!


もう一つは、右側の二種類です・・・どお説明するか?

要は、材料のロスを少なくするために

材料の上下を逆にして、加工図と同じ形で

二種類二枚づつの屋根材を作りたい訳です?

 

右真中の屋根板Fだけが、フラットな部分を上にして取って有りますが

この部材の左隣の空白部分屋根板F180°回転した形状の物を取る

大きさ的には十分同じ大きさの物が取れます

ヨドカラー山の位置は狂って来ます

屋根板Bも同じです。

加工図に書いて有る形状を、そのまま180°平面的に回し

右隣の空白部分で、山の位置がズレた屋根板Bを取ってやります

 

なので、当然右側の屋根材も、ヨドカラーの上下

平面的に180°回転して逆向きにして

図面の通り形状に切り出してやれば

屋根板B屋根板F空白部分を有効に使うことが出来ます

つまり、全部のアルファベット番号に左右勝手が出来て

D用四枚のヨドカラーA,C用にも四枚

E,G用にも四枚で、B用、F用には各二枚づつOKと言う事に成ります

(それでも、切り捨てる部分はかなり出ますがね)

 

てな事ですが・・・解ります?

伝わってるのか?どうか?自信ないけど?

・・・そお言う事です・・・

 

と言う事で、これで加工は終わりにして

明日からは、いよいよ建込です・・・・・でも

最初は、嫌いな土工からですけどね↷

 

では又明日です

(色々と書き足りて無い事も有りますがご勘弁をm(__)m)


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