畑仕事は絶賛御サボリ中‼
(ウソ!最初からやる気がないだけ・・・)
何やら今年は何方さんも出来が悪い様で
我家の小さな畑も青々してるのは芋蔓だけで
他は全てが淋しい状態です↷(色々と⁈)
さて、続きです
垂木も取り付いたので
隠し込んでいた屋根用の部材類を引っ張り出して
まずは化粧野地板(野地板)から取付けて行きます
一枚づつ作って置くとこういう事になる訳ですが
加工の時にも書いたように、これは間違いなく
図面通りには合ってこないでしょうから
現物合わせで長さ切りをしていく方が良いと思います
取敢えず、屋根勾配に対する上下の位置を決めてしまいます
荒切りで≒950mmくらいに切った野地板を
垂木の鼻先から1Cm野地板の木刃を水下へ出して
水平のつもりで?止めます
(一面に二本有る垂木の鼻先両方で出を合わせれば一様水平?)
止めるのはスリムビスの45mm~50mm程度の物で
垂木、隅木に対してそれぞれ二本づつ打ち込んで止めてやります
(次を張るのが早過ぎ!)
で、加工図に描いて有る野地板の加工寸法より
5Cm程度伸ばして荒切りした1x6を絵の様に張り上げたら
(Iは無理だろ⁈・・・愛は無理です・・・?)
野地板Iは下からは全然見えないので
無くても大丈夫です(多分?)
無理して自分の手を切るくらいなら
多少の雨漏りは見て見ぬふりを・・・しときましょう
(これが原因で雨漏りはしないと思いますし、次の作業に邪魔に成るのです?)
一様、野地板Hまで荒切り状態の1x6を張り上げたら
ここで野地板の切墨を着けてやります
まず水下側の最初に取り付けた野地板Aに二本の隅木の間の
真中の位置を墨しておきます(隅木の内側の面から垂直に17.5mmの位置)
その印へ墨壺のカルコ(針の付いている奴ね)を刺して
墨壺の方を持って墨糸を屋根の頂上へ向かって張って行きます
この時点で、屋根の頂上には小屋束の木口しかなく
野地板の仕上り高さとはズレが有りますが
目を瞑って、取敢えず小屋束の一番高い位置のセンターの
直上を通る様に墨糸を張って、ゆっくり降ろして行くと
自然に野地板Hの上側に角に当たるので
そのポイントで墨糸を押えて、張った墨糸の真ん中あたりを摘まんで
屋根面に出来るだけ垂直に5Cmほど摘まみ上げて
パチッ!
職人さん気分で弾いて(摘まんだ墨糸を離す)やれば
たぶん・・・切墨が野地板に付いていると思います
(墨壺に墨が入っていて墨糸の墨が乾かない内に位置を決めてテンション掛った状態で垂直に弾けていれば⁉)
で、この墨を野地板の両サイドに打てたら・・・
ここからが又大変で、職人さんは慣れているので
このまま屋根の上で丸鋸を使ってこの墨を
フリーハンドで切って行くのですが(人に拠るけど)
慣れていない方は絶対にやめておきましょう‼
野地板は仮止め状態で止めておいて
(各垂木、隅木の位置でスリムビス一本づつな感じで)
墨が付いたら面倒でも一度外して、地べたへ降ろしてから
作業台の上等で切りましょう(身の為です!)
この時に、丸鋸の刃を8°傾けて右側の木口は長手から短手へ
左上がりに切り落とし
左の木口は短手から長手へ右上がりに切り落としてやれば
ほぼ隣へ張って来る野地板と上手く合ってくれると・・・
思うのですが・・・?
と言う事で、久々に文字だらけで限界が来たようなので
今日はここまでですm(__)m
又明日m(__)m
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます