今日は、午後から雨が降る様な事を言っていたので
午前中にトットとお出掛けするために
洗濯している間に自慢のブーゲンビリアをパチリ!
大分賑やかに咲いてきましたが、まだ少し左の方が薄い
でも、ボチボチ落ち始めた花?(葉っぱ)もチラホラ
さて、方杖です
右欠きだ左欠きだと同じ様な絵を並べて
部材名だけ変えているようにしか見えませんが
そ~なんです!・・いや、違います!
(三種類の方杖の角が向き合っている所に柱が有ると思って下さい)
こう言う事です!水平に見えている方の方杖が右欠きで
垂直に見えているのが左欠き、右斜めに上がっている物が両欠きです
つまり、最多で一ヶ所に三本の方杖が取り付くようになるので
取敢えず同じ形に加工しておいて、当たってしまう部分だけを
個別に加工してやれば簡単だろ!
と、手抜き的な考えで書いたのですが?どれが何処へ行くんだ?
マッ、取敢えず加工ですから、先にも書いた様に
先ずは全種全数量をL=764mmに45°の斜め切りで長さ取りして
尖った先から50mmで逆向きの45°で斜め切りの木口に対して
直角に切り落としたら
ここからが個別の加工に成りますが
絵としては右欠きと両欠きは同じに見えていて
左欠きは裏側を切り落としている事に成ります
で、先ず墨を付けておきますが・・・
今切った、短い方の斜め切りの木口へ墨を付けておくのが
・・・良いかな~?と思うのですが?
2x4の厚みを半分にしつつ、留めを合わせて行くので
この部分に17.5mmの墨を付けておいて
45°に傾けた丸鋸でこの墨に沿って木口を削ぎ落してやります
右欠きは図面上材料を手前へ回して裏返し材料の裏側を削ぎ
左欠きは材料を左右に廻してやはり裏側を削ぎ
両欠きはこれを両方行って削ぎ落し尖らせます
右欠き八本、左欠き八本に両欠きが四本で
木材の加工は終了です・・・?
(書き方に含みが?)
金曜日、無駄骨折って草刈りに上がった際
こんな物を見付けました
「楮(コウゾ)」の実です(多分)
楮って、コウゾミツマタの楮で紙の原料になる植物で
桑の仲間になるらしいです(残念↷)
この辺りは遠い昔、繊維産業が盛んで大変栄えたらしいですが
(オバチャマ曰く)
今では見る影も有りません↷
・・・では又m(__)m