ブダペスト動物園の記事(その2)です。。。
こちら、ハンガリーのブダペスト動物園は、動物がとても近くに見れて大満足でしたが、あちこちに施されたアートワークも
またとても可愛らしく素敵なものが多かったです。。。
動物の檻の前などにある、ちょっとしたアートワーク。。。
動物園そのものの雰囲気を盛り上げてくれています。。。こういうちょっとしたアートが、印象に残りました。。。
先月出掛けて行ったウィーン、オーストリアの
<シェーンブルン宮殿>の敷地内にもヨーロッパで最良の動物園と言われる
シェーンブルン動物園がありましたが、マリア・テレジアの夫君皇帝フランツI世が、新設したメナジェリー(小さな動物園)を
貴族たちに披露したのは1752年の夏のことだったそうです。。。
世界各地に生息する動物たちを集め、それぞれのガーデンやアートワークと一緒に造り上げる動物園。。。
動物たちもまたアートワークのデザインの一部となって沢山のひとを和ませ楽しませる素晴らしいコレクションとなったのでしょう。。。
世界の素晴らしいもの、珍しいものをコレクションし、人々を楽しませるということは昔むかしから行われていたのですね!(笑)
ツバメモチーフの素敵なステインドグラスが施された天井装飾。。。
ツバメは浪漫を運んでくれる象徴のような気がして大好きです!!
存在そのものがアートのような、大きな大きな蛇さんも居ましたよ!(苦手な方、ごめんなさい!)
バッグやお財布になった姿も素敵ですが(!?)、やっぱりそのままの姿が一番美しい。。。
↓柄違いの蛇さん。。。皆さん、あちこちへ動き回っていてとてもアクティブでした。。。
おおお!!!ラブラブですね!!!蛇さんたちはほとんど目が見えないそうなので、お相手を選ぶのはやっぱり
フィーリングでしょうか??? 頭から尻尾の先まで見事にぴったりと寄り添っていて、微笑ましい姿でした(笑)。。。
こちらの動物園、本当にもう沢山の動物たち、爬虫類たち、昆虫たち、魚たちがいます。。。
これだけ幅広く集めるなんて、本当に素晴らしいコレクションですね。。。今までは、動物園では「動物たちが可愛い!」で
終わっていましたが、今日は「アートを集める喜び」もこのブダペスト動物園で見た気がしました。。。