本日は、少し雨がぱらついていましたが、張り切ってアンティーキングへ。。。
今日も名も知らぬ、昔の人が手仕事で仕上げた 素晴らしいものたちを拝みに・・・(笑)。。。
先日、お客様とメールのやり取りの中で、どうしてアンティークに惹かれるのか・・・という話になったのですが、
私の場合は、この「クラフトマンシップ」なのです。。。
クラフトマンシップを辞書で引くと、職人の技能、職人芸、技巧 などという言葉になりますが、この職人技で
誰かを喜ばせるために、精魂こめて物を作った人がいる・・・というその事実に惹かれるのです。。。
昔の豊かな人々の華々しい生活に憧れるとか、そういうことではないのです。。。
そういった人々の心を豊かにしたであろう装飾品を黙々と製作した名もない人達の存在に惹かれるのかもしれません。。。
それらの物を所有した人々の名前は歴史に時折残ったりしますが、作製した人達の名はほとんど残らなかったりします。。。
彼らにとってはそんなことはきっとどうでも良かったのでしょう。。。好きな物を作り続け、誰かに喜んでもらえれば。。。
そんな愛の結晶のようなものたちが、世代を超えて次々と人々の心を魅了し、後世に残ることは当たり前のようでもあり
奇跡のようにも感じます。。。
そんな名も知らぬ人達が残した素晴らしい物達に逢いに、明日も出掛けて来ます。。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<ちょっと別のお話>
今日はアンティーキングの最中に、お皿やカップ&ソーサーを飾るのに、とっても便利な物を見つけました。。。
↑なんだかちょっとユーモラスにも見えるこのシェイプ。。。
↑カップ&ソーサーをこんな風にホールド出来ます。。。
↑こんな風にトリオもいけちゃいます。。。
壁に取り付けて、カップ&ソーサーをいくつも飾れるような物もありました。。。なかなか便利そうです!!