インドのモディ首相が、「インドは、2036年夏季五輪とパラリンピックを開催する準備ができている」と語りました
・Inside the Games
インドでおこなわれた国際オリンピック委員会(IOC)の会合のスピーチで述べたもの。詳細は省略しますが、要は「開催する気まんまんである」ということのようで、さらに、2030年のユース五輪開催も考えているそうです。8月にも五輪開催への立候補の話題は伝えられていました(過去記事)が、今回は首相が堂々の宣言
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<今後の夏季五輪開催予定>
2024年 パリ
2028年 ロサンゼルス(米)
2032年 ブリスベーン(豪)
2036年 ?
<今後のユース五輪開催予定>
2026年 ダカール(セネガル)
2030年 ?
ユース五輪は4年に1度ですが新型コロナのため1回とばし、2018年以来の開催に。
10年以上前の、「ハリー・ポッターの重傷スタントは元体操選手」という記事のアクセスがここ数日増えていて、「?」でしたが、最近この話題がメディアで取り上げられたようです
・シネマトゥデイ
ハリー役だったダニエル・ラドクリフの製作総指揮によってこのほどドキュメンタリー化。事故後も2人の交流は続いていたそうです。
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私の雑な調べでは、体操からスタントマンに転身するケースは男女とも少なくなく、アクションスターだった千葉真一さんも体操部出身だったということです。一番多いのはフリースタイルスキーだと思われます。
1984年ロサンゼルス五輪の金メダリスト、メアリー・ルー・レットン(米)が退院したそうです
・BBC Sport
先日、珍しい種類の肺炎で、自力呼吸ができない状態で入院していると報じられましたが、このほど自宅に戻ったそうです。治療費のためオンライン募金を呼びかけていた4人いる娘さんのうちの1人は、感謝の気持ちをSNSにつづっています。寄付金は46万ドル(約690万円)集まったそうです。
病気の詳細は明らかにされていませんが、レットンは医療保険に入っていないと公表されていました。寄付金が集まりそうもない、名もない一般人なら、どうなるんですかね
パンアメリカン大会(10月21日~11月5日・サンチアゴ)は25日、男女種目別決勝の後半をおこない体操競技は終了しました
・Santiago 2023(大会サイト)
各種目の優勝者と得点
跳馬 ニンレイエス(ドミニカ共和国) 14.466
平行棒 フィリップス(米) 15.400
鉄棒 マリアーノ(ブラジル) 14.333
平均台 アンドラーデ(ブラジル) 14.166
ゆか リンカーン(米) 14.233
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パリ五輪切符を手にしたニンレイエス(ドミニカ共和国)が、気分よく大会をしめくくったようです。金メダルの跳躍動画
・ドミニカ共和国体操連盟フェイスブック
このあと新体操、トランポリンがおこなわれますがうちでは扱いません。
グアテマラ五輪委員会が国際オリンピック委員会(IOC)から資格停止処分を受けているため、選手にも影響が出ています
・Gimnasia Latina
同国の選手は「国を代表して国際総合スポーツ大会に出場できない」とされ、パンアメリカン大会(サンチアゴ・開催中)がまさにそれ。ホルヘ・ベガともう1人出場しているのですが、”Independent Athletes Team” (独立参加選手国)となっています。↓大会のベガのプロフィール
ベガは大会前に自身のインスタで、同国の関係者同士が無責任にいがみ合いを続ける状況を残念だとしながら、「パンアメリカン大会に向け勇気を出して練習を頑張る」と書いています。パリ五輪出場ワクは種目別ぐらいしか残っていませんが、いったいどうなるのか・・・こんなにりりしくなったのになんとかしろよ関連記事もどうぞ↓
・資格停止に関する過去記事
・涙なくして語れないベガの幼少時代