アメリカンカップ(3日・シカゴ)の跳馬で左大腿骨を骨折し手術を受けた毛芸(中国・18)を、FIGの渡辺守成会長が見舞いました
・International Gymnast フェイスブック
お菓子などを持参したようです。
リオ五輪のアイサイド(仏)のときも、グランディ会長(当時)が見舞っていました。
別記事によりますと、中国側の通訳が男性だったため、現地(米国)のバイリンガルの女性(たぶん一般人)が病院で一晩付き添ったと伝えられています。
米国スタンフォード大でおこなわれた、男子によるスタンフォード大対抗戦(3日)の結果
・スタンフォード大
<団体>
1. スタンフォード大 410.700
2. ミシガン大 410.350
3. 日本(学生選抜)409.450
----------
団体戦にしてはわずかの差ですが、日本は3位でした。
スタンフォード大は、全米代表にもなったことのあるネフ、ブレッケンリッジらの活躍でミスの少ない演技だったもようです。
日本代表は、
府殿大佑(日本体育大)
荒屋敷響貴、湯浅賢哉(順天堂大)
堀内柊澄(鹿屋体育大)
ほかでした。
コモンウェルスゲームズ(4月4日~15日・ゴールドコースト)のスコットランド女子代表が、1名追加されました
・スコットランド体操連盟
<スコットランド代表>
フランク・ベインズ(22)
ヘーミッシュ・カーター(19)
ケルビン・チャム(19)
ダニエル・パービス(27)
デビッド・ウイアー(19)
シャノン・アーチャー(19)
カーラ・ケネディー(20)
イジー・トロメッティ(18)
エリー・ラッセル(15)
フラガパーネのアキレス腱断裂による交代かと思いましたが、あちらはイングランドなので無関係
スコットランド代表のうちハンマー投げと自転車競技の選手が辞退したため、射撃選手とともに新たに加えられたもの(別の競技でもいいんですね)
----------
ラッセルは代表に選ばれずがっかりしていたそうですが、この知らせに「とてもうれしいし、正直びっくりしている」と話しました。
フラガパーネに代わるイングランド代表は、後日発表するとされています。
アイルランドが、強化体制を発表
・アイルランド体操連盟
パフォーマンス・コンサルタント
男子:ポール・ホール(英) スミス、キーティングスの元個人コーチ
女子:サム・ジェームズ(たぶん英) リオ五輪代表オレイリーの元個人コーチ
デビッド・ウッズ(英)
ナショナル・パフォーマンス・コーチ
女子:サリー・バトリー(たぶんアイルランド)
男子:ルーク・カーソン(元アイルランド代表)
----------
英国男子を強くしたコーチとして知られるホール氏らを招き、代表チームの強化をはかるようです
カーソンは北アイルランド出身でもともとは英国籍。現役時代は英国でホール氏に指導を受けていましたので、かなりホール色の濃い人事となっているもよう。
毛芸(中国・18)が、米国で手術を受けました
・新華網
アメリカンカップ(3日・シカゴ)の跳馬で左大腿骨を骨折したもの。
医師によりますと手術はうまくいき、二三日中には松葉杖を使っての歩行が可能になる見込み。練習再開までは4~6か月かかるもようで、世界選手権(10月・ドーハ)は絶望か。