ダニエル・キーティングス(英・27)が引退
・BBC Sport
2009年世界選手権(ロンドン)個人総合で銀メダルのほか、欧州選手権やコモンウェルスゲームズなどで多数のメダル。ケガなどがあり2012年ロンドン五輪の代表を逃したことは大きなニュースになりました
得意種目はあん馬ですが、英国にはあん馬の強い選手が多く、その後も国際大会の代表になかなか入れませんでした。リオ五輪の代表候補には早い段階から含まれておらず、五輪ではテレビの解説を担当。コーチの研修を受けるなど、事実上引退のような形に。昨年9月に結婚
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引退後も、何らかの形で体操にたずさわりたいとしています。
<2009年世界選手権(ロンドン) 男子個人総合>
1. 内村航平
2. キーティングス(英) ロンジンエレガンス賞受賞
3. リャザノフ(ロシア) 大会後、帰国し帰宅途中に事故死
馮喆(中国)が、まだ正式には引退していなかったもよう
・Sports Sina
てっきり引退したものと思っていましたが、今年の全運会(9月・天津)を最後の大会としたい考えだそうです。現在は(引退同然で)四川省の委員として活動。以前から、禁煙活動に熱心だということです
今年いっぱいの休養を明言しているシモーン・バイルス(米・19)が、練習再開は今年の終わりか、来年のはじめになると話しました
・NBC Sports
自身の本のサイン会で明らかにしたもの。大会復帰は2018年全米選手権か、世界選手権(ドーハ)になるのでは、と記事では書いています。
コロンビアの若手、マヌエル・マルティネス(17)が右足を手術しました
・Gimnasia Latina
鉄棒の練習で落下し、右ひざのじん帯や半月板などを損傷昨年の12月28日に手術を受け、すでに退院しています。コロンビア期待の選手らしく、理学療法士やトレーナーらの医療チームが組織され、リハビリをおこなうそうです。
まだ若いせいか復帰に前向きで、この笑顔
ベトナム女子のエース、フアン・ティ・ハ・ターン(25)が引退
・Vietnamnet
ケガが多く十分な練習ができなくなったことが理由今後は休養、学業に専念し、指導者をめざすそうです。ベトナムでは若手も育っていますが、国際舞台で活躍したフアンとの差は大きいと記事では書いています。
2011年世界選手権(東京)の種目別跳馬で金メダル銅メダルなど。リオ五輪が最後の大会になったようです。