基本的な部分は1、2、3でだいたい書いた気がする。
後は「こんな時どうする?」というのを、ちらりほらりと。
◆更新後の反応
これは襲撃が通った時と、GJによって阻まれた時がメイン。
たまには意図的に襲撃をなしにしたりとかもあるかもしれない。
大事なのは「夜明け前に、パターン想定して思考の作り込みをしておく」こと。
襲撃先を考え、通った場合とGJが発生した場合、両方のパターンを考えておく。
・GJ発生時
GJが出た場合、村人なら当然嬉しい。
狩/非狩透けは気にしながらも、やったー!とか狩人すげー!とか、そんな感情が出たりする。
村人たちは、そういった感情発露を即時容赦なく出してきます。
狼もそれに乗れなくては、重さを取られることになりかねない。
GJは狼にとって悔しいもの。
でも、白ログでは「村人を装う」必要がある。
だからこそ、赤で悔しがるよりもまず先に、村人になったつもりで表で喜びましょう。
大丈夫。GJが出ても、詰みとならない限りはまだ諦めるには早い。
もし詰みやそれに近い状態となったとしても、一人でも多く村人を騙したいじゃないか。
だからこそ、悔しさは押し殺して村人として振る舞おう。
・襲撃が通った時
まずは、「誰に襲撃セットしたか」による。
重要なところを襲撃成功した場合。(おめでとう!!)
村側だったら落胆したり、うわーって声が出たり、そんな反応になるでしょうか。
意表をついた噛み先の場合は、なんでそこ?ってなったり。
大事なのは、「村視点で考えた時に、その相手が襲撃されたらどういう感想を抱くか」を「更新前に考えてみる」こと。
過保護村3では「思考背景の作り込み」と説明していた。
これ、狼をやる時全般で重要になる思考なのだけど。
村人たちは進行に素直に反応して、その都度感情を出す。
でも狼は事実を知っているだけに、その感情部分は「自分で作らないといけない」んだ。
だからこそ、反応をする時に村人ならどう感じるかを考えて、その感情に基づいて発言を書く。
ただ書くよりも、どういう気分のはずかを考えて書いた方が、発言に自然な感情が乗りやすい。
村人は夜明けに襲撃を見て、咄嗟に反応を落とす。
でも、狼は誰が襲撃されるか、あらかじめ知っている。
だからこそ、前日のうちからリアクション考えておくといい。
襲撃そのものに関しては、ここを参考に。
「狼時の心得」
◆占われる場合
占いを無理に避けようとすれば怪しまれるし、難しいよね。
真から占われたら、必ず黒が出る。
稀に、狂人から誤爆されたり、狼騙りに指示して黒を出させることもある。
更新後反応のところで書いたように、「あらかじめどう思うか」を考えておくことが大事。
自分が真と信じていた占い師から黒を出されたら。
その相手が偽と判明したわけで、そりゃ驚いたり騙されたーと思ったり、すげぇ!と感心したりもするでしょう。
偽と思っていた占い師から黒を出されたら。
あぁ、やっぱり偽だった。自分をSGにしようとはいい度胸だ!と思ったりとか。(ちょっと強気。ここはまぁ、各人の性格やRP次第で…!)
そういう「どう感じるか」という部分を考えておけば、判定を出されても自然に感情が出せる。
それまでの考察と繋げる形で、「判定を見た自分がどう思うか」を想像しておこう。
占われた後は、こことか参考に。
「偽黒への対処について」
狼視点だと、さらにやることはシンプルですね。
真占を偽とすること。
そして、自分は偽占によってSGにされているということを村にしっかり伝えること。
騙り占いが生存しているなら、その相手を真と見て、一緒に狼を探そうとしたり。
黒を引いた真占は、推理の材料を得てパワーアップすることがしばしばあります。
こちらもギアを上げて議事に臨みましょう。
真占を真決め打たせる流れになっては、面倒なことこの上ない。
黒出されても、相手を吊り返すくらいの気構えで行こう。
早期に黒出されると、吊られることは確かに多い。
でも、その場合でも黒を出された人が白く見えれば、真占への信用はそれだけ落ちる。
もしライン戦ならばそれだけ自陣営のラインが有利となるし、吊られて確霊の判定が落ちるという場合でも、がんばればがんばっただけ真占から護衛が外れやすい。
がんばろう。
◆吊られそうな場合
LWなら、吊られないようひたすら足掻く。
LWではない場合。
残る仲間のことを考えてみよう。
ライン戦の場合、やはり自分の白さが大きく関わってくる。
また、霊不在の場合も、自分が白ければそれだけ狼視されなかったりもする。
自分が狼視されて吊られた方が仲間が白くなるなら、それはそれでありだ。
赤では仲間に色々お話をしておくといいよ。
そこから先の襲撃筋とか、これからどうしたらいいかとか。
墓に行ってからは、相談が出来なくなる。
地上に残る仲間は、それから自分だけ/自分たちだけで考えなきゃいけなくなるんだからね。
もし吊られ際に白くなりたいなら、私なら「自分が吊られるのは仕方ない。吊り縄使わせてごめん。でも、村の為にめいっぱい情報は残す」という姿勢で臨むかなぁ。
どういうタイプを白く見るかはそれぞれでもあるのだけど。
うまく偽装したいなら、過去ログを潜ってきてみるといい。
反応偽装を考えた場合、過去ログは資料の宝庫だ!!!
「この人白いなー」と思う人の反応をどんどん取り込んでしまおう。
◆終盤の殴り合い
殴り合いに臨むにあたって。
まずは、一度議事録を読み返してみよう。
自分の発言を見て、「どんな自分であるか」を見てみる。
他者の発言を見て、「自分はどんなイメージを持たれているか」を見てみる。
前者は、発言に一貫性を持たせるため。
それまでの自分と大きく変わっては、そこで違和感を取られるから。
自分がそれまでどういう風に思考開示していたか。
そこは確認した方がいい。
後者は、相手が自分をどう見ているかの確認。
さらに掘り下げるなら、「自分のどういうところを白く見ているか」まで探ることが出来れば、なお良し。
それは「相手から自分への評価ポイント」でもあるんだ。
アピールをするなら、そこを強めに押し出すといい。
そして、村全体を見てみる。
誰が疑われているか。誰が白く見られているか。
発言力があるのは誰か。そういった判断も、また大事。
一番いいのは、自分が「判断する側」に回ること。
それが出来れば、最終日はまず勝てる。
その位置をキープしながら、村人を吊ろう。
それが出来ない場合、それまでの疑いからの変遷も大事だが、同時に人間関係も重要になってくる。
自分の票だけでは勝てないからね。
村人を吊る為に、他の誰かと票をあわせる必要がある。
「誰かを自分の味方につける」為に、「その相手に自分が人間と信じてもらうこと」そして「人狼が他にいること」を伝える必要があるんだ。
その為に、先の分析がまた重要になる。
最終日にすることは、まぁ簡単。
判断材料は初日からほぼ出揃っているし、それまでの推理の積み重ねもある。
自分の白さを保持しながら他灰を判断し、狼と思う先を吊る。
自分が疑われていて吊られそうな場合でも、最後までがんばることで道が拓けることもある。
最後までがんばろう。
わりと抽象的になってしまったな……。
具体的な話があまり出来なくて、申し訳ない。
「こんな時どうすればいいんだー」というのがあれば、言っていただければと思います。
その1
その2
その3
後は「こんな時どうする?」というのを、ちらりほらりと。
◆更新後の反応
これは襲撃が通った時と、GJによって阻まれた時がメイン。
たまには意図的に襲撃をなしにしたりとかもあるかもしれない。
大事なのは「夜明け前に、パターン想定して思考の作り込みをしておく」こと。
襲撃先を考え、通った場合とGJが発生した場合、両方のパターンを考えておく。
・GJ発生時
GJが出た場合、村人なら当然嬉しい。
狩/非狩透けは気にしながらも、やったー!とか狩人すげー!とか、そんな感情が出たりする。
村人たちは、そういった感情発露を即時容赦なく出してきます。
狼もそれに乗れなくては、重さを取られることになりかねない。
GJは狼にとって悔しいもの。
でも、白ログでは「村人を装う」必要がある。
だからこそ、赤で悔しがるよりもまず先に、村人になったつもりで表で喜びましょう。
大丈夫。GJが出ても、詰みとならない限りはまだ諦めるには早い。
もし詰みやそれに近い状態となったとしても、一人でも多く村人を騙したいじゃないか。
だからこそ、悔しさは押し殺して村人として振る舞おう。
・襲撃が通った時
まずは、「誰に襲撃セットしたか」による。
重要なところを襲撃成功した場合。(おめでとう!!)
村側だったら落胆したり、うわーって声が出たり、そんな反応になるでしょうか。
意表をついた噛み先の場合は、なんでそこ?ってなったり。
大事なのは、「村視点で考えた時に、その相手が襲撃されたらどういう感想を抱くか」を「更新前に考えてみる」こと。
過保護村3では「思考背景の作り込み」と説明していた。
これ、狼をやる時全般で重要になる思考なのだけど。
村人たちは進行に素直に反応して、その都度感情を出す。
でも狼は事実を知っているだけに、その感情部分は「自分で作らないといけない」んだ。
だからこそ、反応をする時に村人ならどう感じるかを考えて、その感情に基づいて発言を書く。
ただ書くよりも、どういう気分のはずかを考えて書いた方が、発言に自然な感情が乗りやすい。
村人は夜明けに襲撃を見て、咄嗟に反応を落とす。
でも、狼は誰が襲撃されるか、あらかじめ知っている。
だからこそ、前日のうちからリアクション考えておくといい。
襲撃そのものに関しては、ここを参考に。
「狼時の心得」
◆占われる場合
占いを無理に避けようとすれば怪しまれるし、難しいよね。
真から占われたら、必ず黒が出る。
稀に、狂人から誤爆されたり、狼騙りに指示して黒を出させることもある。
更新後反応のところで書いたように、「あらかじめどう思うか」を考えておくことが大事。
自分が真と信じていた占い師から黒を出されたら。
その相手が偽と判明したわけで、そりゃ驚いたり騙されたーと思ったり、すげぇ!と感心したりもするでしょう。
偽と思っていた占い師から黒を出されたら。
あぁ、やっぱり偽だった。自分をSGにしようとはいい度胸だ!と思ったりとか。(ちょっと強気。ここはまぁ、各人の性格やRP次第で…!)
そういう「どう感じるか」という部分を考えておけば、判定を出されても自然に感情が出せる。
それまでの考察と繋げる形で、「判定を見た自分がどう思うか」を想像しておこう。
占われた後は、こことか参考に。
「偽黒への対処について」
狼視点だと、さらにやることはシンプルですね。
真占を偽とすること。
そして、自分は偽占によってSGにされているということを村にしっかり伝えること。
騙り占いが生存しているなら、その相手を真と見て、一緒に狼を探そうとしたり。
黒を引いた真占は、推理の材料を得てパワーアップすることがしばしばあります。
こちらもギアを上げて議事に臨みましょう。
真占を真決め打たせる流れになっては、面倒なことこの上ない。
黒出されても、相手を吊り返すくらいの気構えで行こう。
早期に黒出されると、吊られることは確かに多い。
でも、その場合でも黒を出された人が白く見えれば、真占への信用はそれだけ落ちる。
もしライン戦ならばそれだけ自陣営のラインが有利となるし、吊られて確霊の判定が落ちるという場合でも、がんばればがんばっただけ真占から護衛が外れやすい。
がんばろう。
◆吊られそうな場合
LWなら、吊られないようひたすら足掻く。
LWではない場合。
残る仲間のことを考えてみよう。
ライン戦の場合、やはり自分の白さが大きく関わってくる。
また、霊不在の場合も、自分が白ければそれだけ狼視されなかったりもする。
自分が狼視されて吊られた方が仲間が白くなるなら、それはそれでありだ。
赤では仲間に色々お話をしておくといいよ。
そこから先の襲撃筋とか、これからどうしたらいいかとか。
墓に行ってからは、相談が出来なくなる。
地上に残る仲間は、それから自分だけ/自分たちだけで考えなきゃいけなくなるんだからね。
もし吊られ際に白くなりたいなら、私なら「自分が吊られるのは仕方ない。吊り縄使わせてごめん。でも、村の為にめいっぱい情報は残す」という姿勢で臨むかなぁ。
どういうタイプを白く見るかはそれぞれでもあるのだけど。
うまく偽装したいなら、過去ログを潜ってきてみるといい。
反応偽装を考えた場合、過去ログは資料の宝庫だ!!!
「この人白いなー」と思う人の反応をどんどん取り込んでしまおう。
◆終盤の殴り合い
殴り合いに臨むにあたって。
まずは、一度議事録を読み返してみよう。
自分の発言を見て、「どんな自分であるか」を見てみる。
他者の発言を見て、「自分はどんなイメージを持たれているか」を見てみる。
前者は、発言に一貫性を持たせるため。
それまでの自分と大きく変わっては、そこで違和感を取られるから。
自分がそれまでどういう風に思考開示していたか。
そこは確認した方がいい。
後者は、相手が自分をどう見ているかの確認。
さらに掘り下げるなら、「自分のどういうところを白く見ているか」まで探ることが出来れば、なお良し。
それは「相手から自分への評価ポイント」でもあるんだ。
アピールをするなら、そこを強めに押し出すといい。
そして、村全体を見てみる。
誰が疑われているか。誰が白く見られているか。
発言力があるのは誰か。そういった判断も、また大事。
一番いいのは、自分が「判断する側」に回ること。
それが出来れば、最終日はまず勝てる。
その位置をキープしながら、村人を吊ろう。
それが出来ない場合、それまでの疑いからの変遷も大事だが、同時に人間関係も重要になってくる。
自分の票だけでは勝てないからね。
村人を吊る為に、他の誰かと票をあわせる必要がある。
「誰かを自分の味方につける」為に、「その相手に自分が人間と信じてもらうこと」そして「人狼が他にいること」を伝える必要があるんだ。
その為に、先の分析がまた重要になる。
最終日にすることは、まぁ簡単。
判断材料は初日からほぼ出揃っているし、それまでの推理の積み重ねもある。
自分の白さを保持しながら他灰を判断し、狼と思う先を吊る。
自分が疑われていて吊られそうな場合でも、最後までがんばることで道が拓けることもある。
最後までがんばろう。
わりと抽象的になってしまったな……。
具体的な話があまり出来なくて、申し訳ない。
「こんな時どうすればいいんだー」というのがあれば、言っていただければと思います。
その1
その2
その3