読書感想文

２０２１年８月６日（金）

今日は、ゆ～ちゃんたち、プールへ行くのだけれど、その前に、読書感想文を
なんとかしなくちゃと、
ゆ～ちゃんには、ムスメがつきっきり。
み～ちゃんには、ムコさんが、本を読んで聞かせている。
でも、み～ちゃんが、あきてしまったらしく、み～ちゃんは、時計の計算の
宿題と、ムスメから指令が飛んで、ドリルを始めた。
み～ちゃんに問題を理解させるため、ムコさんが説明に手を加える。
「ウィステおばあちゃんが、６時に家を出ます。学校に着いたのは、
６時３０分。何分かかりましたか？」
というように、主人公をウィステにするもんだから、その度にウィステが、
「えっ」っとびくっとしてしまうよ・・。（＾＾；）

ゆ～ちゃんには、ムスメが、
「どうして、この本を選んだの？どんな話？どこが面白かった？」
と、誘導して、感想文の形にしていっている。
ムスメは、「感想文を書かせるなら、先生、その前に、感想文の書き方を
教えてくれなくちゃ」と、ぶつぶつ・・。
まったくもって、その通りです。

なんとか宿題も途中まで出来て、みんなでプールに出掛けて行った。
ウィステは、もうプールには付き合えないから、お留守番。
その隙に、ゆ～ちゃんの読んでいた本を見てみたら、
「感染爆発」ですって・・・！
なんと、１００年前のスペイン風邪の大流行と被害と、研究者の苦闘の物語。
つい、ウィステも読んでしまったわ。
スペイン風邪のウィルスって、今でも、掴めていなそうで、筆者は、
新たなウィルスによるパンデミックの襲来を予測している。
この本は、２００５年に出ているんだけれど、
今のコロナの状況で、ゆ～ちゃん、興味を引かれたんだな。
さすが、５年生。ゆ～ちゃんの興味の広がりにびっくり。
良い感想文が出来ますように、頑張れ♪

夜、ムスメとまったりしたら、ムスメが、
「去年の緊急事態宣言での休校やら、混乱やらで、ゆ～ちゃんの学力に
ボコッ、ボコッと、穴が空いているのよ。今、習っていることは、それなりに
出来ていても、どこに穴があるか、踏み抜かないと分からないし、心配」と。
今は、分数が穴だと分かって、手当しているそうだけれど・・。
基礎学力に穴が開いているのは、怖いねえ、塾とか考えなくちゃねえと、
話しあったわ。仲良しさんのお母さんに話してみるそう。
コロナの影響は、そういうところにも・・・。
親心だなあと、ウィステは、うんうん、応援していました。