友人へのお悔やみメール

２０１６年８月２６日（金）

読書会の連絡メールで、Ｔさんのお母さんの訃報が来た。
９０歳を越えたＴさんのお母さんの介護の話を、読書会で
よくされていた。
印象に残っているのは、
関西でＴさんの妹さんとの同居、グループホーム
⇒千葉に来て、Ｔさんの隣の市の高齢者専用賃貸住宅
⇒東京の西で、Ｔさんの弟さんの近くの老人ホーム
と、子供たち三人、それぞれの形で、お母さんの介護に係ったという話。
家族の要だったお母さん、要介護の時間は、改めて、それぞれのお子さんと
向き合う時間だったのかもね。

そして、春に要支援２だったお母さんは、あっという間に、要介護５になって
寝たきりになってしまったそう。
「年寄りって、こうなっていくって、母が体で私に教えてくれているよう」
と、彼女は言っていたっけ。
彼女とお母さんの繋がりを感じさせられたわ・・。

彼女にメールでお悔やみを送ったら、返信が来た。
息子さんと、お見舞いに行って、部屋を出て、じきにお母さんは亡くなったそう。
連絡が来る前に、高速道路を走っていたら、虹が出ていたそうで、
あの虹が、お母さんからの挨拶だったと思えたと。
きっとそうだったのでしょうね。そして、お母さんは、天に昇られたのでしょう。
お母さんのご冥福をお祈りします・・。

夜、東京の友人と久しぶりに電話で話したわ。
長男さん、二男さんともに独立した彼女は、
ワンちゃんと二人（←・・♪）暮らし、絵の発表会が近いんですって。
独り暮らしの出来る間の暮らし、ゆっくり丁寧にしていこうねと
話したわ・・・。（＾＾）