流しそうめん器

２０１６年８月１０日（水）

ムスメ宅にやってきた。
なんだか、変わったなあ・・と、ムスメに聞くと、断捨離をしたそう。
ムスメ宅には、チチの家の懐かしい家具がたくさんあったのだけれど、
良いものでも、昭和テイストではあった。
リビングのガラス戸つき本棚、立派な食器棚、座卓、二階のタンスに
ムコ君の古いプリンター３台、ムスメの独身時代の洋服・・・。
２トントラックいっぱいで、庭のわんちゃんの古い犬小屋は積めなかったそうです。

夜は、流しそうめんと、ゆ～ちゃん、み～ちゃんが、期待していたのは、
最近、ネットで流しそうめん器を買ったのだそう。
それは、下のプールのような部分と、そうめんを流す塔、その間をつなぐ樋。
それらをトリセツを見ながらセットしていくムスメ。
ウィステは、トリセツアレルギーなので、尊敬しつつ、じっとみていました。（＾＾）
ところが、動かない・・。
電池を入れなおしても、下のプールの水が回るだけで、その水を汲み上げることができない。
ムスメが、「ふつうのそうめんにしようか」
と、言うと、ゆ～ちゃんが、「いや！」と、地団駄踏んで泣き出した。
結果、ムスメが、塔の上にそうめんを置き、上から薬缶で水を流したら、
そうめんは、ちゃんと樋を伝わって流れ出した。
ゆ～ちゃん、上手にそうめんを取っていたわ。（＾＾）
この方法、水が循環せず、下のプールに水がたまっていくので、ムスメは、
ときどき水を掻き出していました。
それでも、ゆ～ちゃん、み～ちゃんは、大満足♪

大人は、ふつうのおそうめんで、十分です。
ムスメは、帰ってきたムコ君と、メーカーの相談室に電話するか、
返品するか、相談していた。
でも、流しそうめん器・・・家庭で流しそうめんって、発想が、
ウィステには、ありませんでした。
感覚が、まだ昭和なのかも・・。
例）ウィステ・・断捨離したタンス類も立派にしか見えない。
　　ムスメたち・・・邪魔にしか見えない。
と、いったようにね。（＾＾；）