ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

ジナンとランチ

2016-08-14 | 日記
2016年8月14日(日)

ムスメは、地元の友人とランチ&お茶をしに行った。
二人を連れて、新しいスーパー内の子供たちの好きそうなお店を移動しながら、
おしゃべりだそう。なかなか大変そう・・。
ウィステは、ジナンとスーパー近くでランチ。
そこで、タイでの話をいろいろと聞いた。

タイの王様は、80代後半と高齢で、でも、軍隊がときどきクーデターを
起こしても、頃合いを見て、王様が、「もう止めなさい」と、おっしゃると、
クーデターが引くというほど、政治的にも権威のある方だそう。
でも、お年はお年なので、万一があったときの、その後、政情は、どうなるのか・・?
だから、駐在員は、いつも脱出ルートは考えているのだそうだ。
水や食料は備蓄しているけれど、会社は遠いので、とりあえず、どこに逃げるのか?
空港まで、どうやって、辿りつくのか?
そこまで行くために、タイの高額紙幣をいつも持っているとか・・。
「日本大使館は・・?」と、聞いたら、日本大使館は、バンコックの中心街で、
そこまで行く途中の危険性と、かつてのイラクのクウェート侵攻時に、日本大使館に逃げ込んだ
人々が籠城の末、イラクの人質になった、二の舞の恐れもあるとか・・。
平穏な日常の中で聞く、外国で暮らすリスク管理の話に、緊張感のある生活なんだと、しみじみ・・。

以前、中国で問題が起きたとき、中国国内より日本のほうが、安全な所とかの情報が入り、
出張者や駐在員に、(まだ携帯が発達していない頃だけれど)本社に電話連絡させ、
本社から、逃げるルートを指示、そして、帰りの飛行機の手配をして、そこに
なんとしても脱出させ、帰国させたそう。
だから、なにか騒乱が起きても、きっと、本社のサポートがあるねと、ちょっと安心しました。
でも、今日のショックは、ジナンのタイの駐在期間が伸びそうとの話。
え、え~!ジナンに聞いた脱出の話が、現実味を帯びてしまったわ・・。
もう、ランチは、ジナンのおごりで、良いわよね・・。(^^;)

その後、ジナンは、学生時代の友人たちとの飲み会に、東京へ。
ウィステは、ムスメと携帯で連絡をとって、友人と別れた後、まだまだ遊び回る
ゆ~ちゃん、み~ちゃんたちと合流し、帰りました。
でも、オートロックのマンション入り口に、先頭で飛び込んでいくゆ~ちゃんに、
一人だけ向こう側に入ったら!と、びっくりし、
「ゆ~ちゃん、ダメよ~」と、手前側で叫んでいるところ、早速、同じマンションの
ラウンドダンスのお仲間に、遭遇・・。
”落ち着いた”ウィステさんのメッキが剥がれます・・・。(^^;)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする