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続・旅するデジカメ 我が人生

デジカメ片手に 美しい自然を求めて今日も

松原八幡宮 in 兵庫・姫路市

2017年03月18日 00時00分00秒 | 神社仏閣・教会モスク・行事

松原八幡宮

兵庫・姫路市

 

社伝によると、

天平宝字7年(763年)4月11日、

妻鹿の漁師が「八幡大菩薩」と書かれた霊木を拾い上げ、

その霊木を祀ったことを起源とし、宇佐神宮の勧請としている。

平安時代には

松原荘が石清水八幡宮の社領となり、その別宮となっていた。

 

 

戦国時代、寺社が兵を持っていることは珍しくありませんでした。

「松原八幡神社」も寺社勢力を持っていた神社のひとつ

豊臣秀吉と毛利軍・別所長治(べっしょながはる)の戦の際、

松原八幡神社は双方から援軍を依頼されましたが、

選択できませんでした。

勝利した秀吉は加勢をしなかったことを怒り、

神社を芝原(現:姫路市豊沢)に移すよう命じましたが、

松原八幡神社を敬う黒田官兵衛は存続を嘆願し

存続を許されました。

(千石あった寺領は六十石に減らされました) 

官兵衛は、神社復興の際に拝殿を寄進したほど、

松原八幡神社への敬神が厚かったと伝えられています。

以上 山陽電車とめぐる軍師黒田官兵衛 | 松原八幡神社 より

 

まだ見たことはないですが

この神社の秋季例大祭

灘のけんか祭り(なだのけんかまつり)は有名で

http://www.nadamatsuri.jp/outline/index.html

毎年10月14日・15日に行われる。

一の丸、二の丸、三の丸からなる3基の神輿をぶつけ合わせる神事と、

旧7ヶ村の絢爛豪華な屋台が激しく練り競う勇壮な屋台練りが行われる。

 

 

楼門(随神門)

 

 

拝殿

 

 

 

 

 

拝殿、本殿

 

本殿

 

松原八幡宮 絵馬殿

 

 

宮白稲荷社

 

 

白内障の手術をどうするか
いまだ決めかねております。
皆様から頂きましたお見舞いのお言葉に勇気づけられ
結論は早期に出さなければと考えております。
心配をおかけいたしました。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

明日も 皆様のお越しをお待ちしております。

       


大内文化の花開く 龍福寺 in 山口市

2017年03月15日 00時00分00秒 | 神社仏閣・教会モスク・行事

 大内文化の花開く 龍福寺

山口市

 

天文20年(1551年)、

陶晴賢((スエハルカタ)大内氏の家臣)

主君・大内義隆に対して起こした

謀反(大寧寺の変)に伴う兵火で焼失したが、

弘治3年(1557年)に後奈良天皇の綸旨を受け、

毛利隆元の開基によって

現在地(大内氏館の跡地)に移され、

自害した義隆の菩提寺として復興する


 

大内文化を代表する建築物のひとつ
国宝 瑠璃光寺の五重塔


大内文化
(おおうちぶんか)とは

室町時代の山口を中心とする文化を指す用語。

大内氏第9代当主大内弘世(1325年-1380年)が

京の都を模倣し街づくりを行ったのを発端とする。

第14代大内政弘(1446年- 1495年)が文化を奨励し、

第16代大内義隆(1507年-1551年)が大寧寺の変で倒れるまで

大内氏の当主により文化人の庇護が行われ、

訪問者たちが担い手となって

北山文化・東山文化と大陸文化を融合させた独自文化が隆盛した。

ウィキペディアより引用

 

 

 

参道

 

山門

 

境内側より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鐘楼

 

十月桜

 

 

 

 

 

 

釈迦堂(本堂)
入母屋造、檜皮葺き。室町時代の建立
重要文化財

 

 

 

 

 

 

撮影は
瑠璃光寺の五重塔/2015 08 05

龍福寺/2015 08 06

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

明日も 皆様のお越しをお待ちしております。

       


平家落人の里は 心暖かき村だった in 大分・宇佐市院内町

2017年03月09日 00時00分00秒 | 神社仏閣・教会モスク・行事

西日本平家会 門脇正夫代表

平家落人の里は 心暖かき村だった

大分・宇佐市院内町

 

平清盛塚(山口県下関)

清盛は神戸市福原で病死しました。

源氏は平家撲滅させるため平家を追い回します。

平家は山口県彦島まで追いやられますが、

激流に囲まれた豪の中の彦島で

平家再生を願い彦島城を作ります。

城主は平知盛とももり

知盛とももりは「平 清盛」の位牌を福島から持ち帰り、

ここに無名の墓を作り埋葬しています。

下関市の郷土史家などによると、
清盛の子の平知盛(とももり)は、
清盛の遺骨を持って彦島に砦を築き、墓を建てて納骨した

 

大分県宇佐市

「平 清盛」との姻戚関係で

平家の運命の鍵を握ってきた「宇佐神宮

その宇佐神宮より

南へ車で30分くらい走ったところにある平家の里

院内町大門、月俣という地域には

「門脇」という苗字が広がりを見せている

この門脇家に伝わる平家落人伝説は

「清盛」の弟 「教盛」のりもりに始まる

「教盛」は「清盛」のよき参謀であった

「清盛」亡きあとは平家にあっての重鎮であり

軍事においては作戦本部長的な存在であった

その「教盛」のりもりには

二男で 平家きっての猛将の「教経」のりつねがいた

門脇家に伝わる平家落人伝説というのは

この「教盛」や「教経」の近親や家来らが、壇之浦後に、

この大門や月俣一帯に落ちてきたと言うのである

しかし源氏方の追討により

ここで七人の平家が討ち死にしたといわれる

その七人が眠る塚を先祖代々から守り続けているのが

その「平 教盛」の末裔となる門脇家です

 

 

平家落人伝説が残る宇佐市院内町の

西日本平家会門脇正夫代表の12人が2016年12月17日、

 

西日本平家会へはここに車を停めていきます

 

 

 

 

平清盛が
 天皇の前でこの面をかぶって踊ったそうです

名前を「らんおう」と聞きましたが
ネットで調べても分かりません

雅楽の中に「蘭 陵王」というのがあるのでこのことかも

Youtube

-平清盛 ゆかりの舞楽-

宮島厳島神社の舞楽!

画像上をクリックしてご覧ください

面をかぶって踊ります

 

 

 

七人塚は
ここより車で10分ほどのところにあります

 Youtube

平家 平家七人塚

画像上をクリックしてご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

門脇正夫代表から
色々なお話をお聞きすることができました。
七人塚へは車で案内までしていただき恐縮しております。
ありがとうございました。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

明日も 皆様のお越しをお待ちしております。

       


平家の愛した 厳島神社 (2) in 広島・廿日市市

2017年03月08日 00時00分00秒 | 神社仏閣・教会モスク・行事

平家の愛した 厳島神社 (2)

-世界遺産

広島・廿日市市

 

厳島神社への参拝は有料です

大人 300円
(宝物殿を含む共通券は500円)

誰もが知ってる美しい神社

心が洗われる厳かな雰囲気が漂っていました。

 

祭神は「宗像三女神」

市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

田心姫命         (たごりひめのみこと)

湍津姫命         (たぎつひめのみこと)

関連ブログ
平家の愛した 厳島神社 (1) in 広島・廿日市市

 

 

 

 

 

 

五重塔
重要文化財

 

 

 

 

 

 

 

大鳥居を背景にした記念撮影は大人気


記念撮影に並んでいます

 

反橋

 

 

 

 

大願寺 山門
(高野山真言宗)

 

大願寺 本堂

ご本尊:薬師如来 弁才天
(撮影禁止)

 

大願寺 護摩堂
宮島大仏 (5m32㎝の不動明王)撮影禁止

 

大願寺 平和観音

 

厳島神社 【完】

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

明日も 皆様のお越しをお待ちしております。

       


平家の愛した 厳島神社 (1) in 広島・廿日市市

2017年03月07日 00時00分00秒 | 神社仏閣・教会モスク・行事

平家の愛した 厳島神社 (1)

-世界遺産-

広島・廿日市市

 

2月19日

錦帯橋に引き続き

ブロ友(ひろしさん)さんに

厳島神社を案内していただきました

駐車料金は1回千円

フェリーは片道180円

JR西日本宮島フェリーで渡りました。

関連ブログ
平家の愛した 厳島神社 (2) in 広島・廿日市市

 

 

牡蠣筏(かきいかだ)
広島は牡蠣の生産 断トツの日本一

 

廿日市側

 

 

撮影許可を頂いています
人物写真の無断使用はお断りいたします

 

 

厳島神社の大鳥居

 

撮影許可を頂いています
人物写真の無断使用はお断りいたします

 

五重塔が見える

 

 

 

 

なぜか
鹿でなく山羊が居ました

 

可愛いですね~

撮影許可を頂いています
人物写真の無断使用はお断りいたします

 

千畳閣

 

厳島神社

 

 

明日に続きます

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

明日も 皆様のお越しをお待ちしております。