桜島の噴火で出来た
黒崎埋没鳥居
鹿児島市
大正3(1914)年の大噴火で噴出した大量の火山灰・軽石は、
上空8000m以上まで上昇し、
火山灰は遠くカムチャッカ半島まで飛んでいったといわれています。
ここ黒神地区にあった「腹五社神社」の鳥居は、
大正噴火後たった1日のうちに軽石や火山灰に埋め尽くされました。
もともと高さ3mあったという鳥居ですが、
今は笠木部分の約1mを地上に見せるのみです。
鳥居は今でも埋まったまま保存されています。
腹五社神社の埋まった鳥居
火山の怖さを感じたあとは
のんびりと足湯に入って 気持ちを落ちつかせましょう。
ここから撮影日が変わります
青空になると写真が生きてます。
今日も
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
明日も皆様のお越しをお待ちしております。