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続・旅するデジカメ 我が人生

デジカメ片手に 美しい自然を求めて今日も

桜島の噴火で出来た 黒崎埋没鳥居 in 鹿児島市

2015年12月04日 00時00分00秒 | 神社仏閣・教会モスク・行事

桜島の噴火で出来た

黒崎埋没鳥居

鹿児島市

 

大正3(1914)年の大噴火で噴出した大量の火山灰・軽石は、

上空8000m以上まで上昇し、

火山灰は遠くカムチャッカ半島まで飛んでいったといわれています。

ここ黒神地区にあった「腹五社神社」の鳥居は、

大正噴火後たった1日のうちに軽石や火山灰に埋め尽くされました。

もともと高さ3mあったという鳥居ですが、

今は笠木部分の約1mを地上に見せるのみです。

鳥居は今でも埋まったまま保存されています。

 

腹五社神社の埋まった鳥居

 

 

 

 

 

 

火山の怖さを感じたあとは

のんびりと足湯に入って 気持ちを落ちつかせましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから撮影日が変わります

青空になると写真が生きてます。

 

 

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荒平天神 in 鹿児島・鹿屋市

2015年11月30日 00時00分00秒 | 神社仏閣・教会モスク・行事

荒平天神

鹿児島・鹿屋市
かのやし

 

この菅原神社は大正12年に火災で焼失しましたが、

不思議なことに木造にご神体は無事でした。

菅原道真が愛した

梅の花びらに似た貝殻が流れ着き、

波打ち際が白く光神秘的な気持ちになる不思議な神社で

学問の神様として、進学・就職の合格祈願に各地から多くの参拝者が訪れます。

神社の回りの海は

コバルトブルーに輝き とても奇麗でした。

海を見て幸せを感じたひと時でした。

 

 

 

梅の花に見えますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

潮が満ちてきました

 

 

これは桜島の噴煙です

 

 

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浦島伝説の残る日本最南端 一の宮 枚聞神社 in 鹿児島・指宿市

2015年11月21日 00時00分00秒 | 神社仏閣・教会モスク・行事

浦島伝説の残る日本最南端 一の宮 枚聞神社

-ひらききじんじゃ-

鹿児島・指宿市

 

 

全国に68か国90社あるという一の宮のうち、

もっとも南にあるのが薩摩国一宮の格を有する 枚聞神社。

開聞岳を神体とする山岳信仰に根ざした神社で

参道と社殿を結ぶ線の延長線上に開聞岳が位置しています。

木が大きくなって現在は見えなくなりましたが、

本殿の屋根の上に開門岳が見えたそうです

 

松梅蒔絵櫛笥  
国の重要文化財・まつうめまきえくしげ)

蒔絵とは金粉で描かれた絵のことで、櫛笥とは玉手箱のことです

箱の中には櫛や小壷などの化粧道具が入っています。

作者や云われは明らかになっていませんが、

目録には大永3年(1523)の記録があることから

室町時代以前のものと言われており、高貴な女性の化粧箱であったとか、

御神像を化粧するための道具を納めた化粧箱であったとかの説が伝えられています。

説明板より

 

海ガメの産卵する砂浜と竜宮伝説のある長崎鼻

それに玉手箱のある枚聞神社

ここは日本書紀に出てくる「浦島物語」伝説地の一つです。

 

 

 

 

 

 

 

御伸馬

 

勅使殿

薩摩独特の様式

皇族を迎えるために豪華なつくりにしたようです

 

勅使殿と左右にある長庁

 

 

 

長庁

 

本殿

御祭神:大日孁貴命

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3.333段の石段を上る御坂遊歩道 in 熊本・美郷町~八代市泉

2015年11月17日 00時00分00秒 | 神社仏閣・教会モスク・行事

3.333段の石段を上る御坂遊歩道

-日本一の石段-

熊本・美郷町~八代市泉(釈迦院)

 

美里町を通るたびに

「日本一の石段」 「3.333段」など言う看板が目に付く。

興味はあったのですが、

この階段を上る自信はなかったので無視を貫く。

それでも やっぱり 気になる日本一

この階段を上りきったところにある釈迦院だけでも参拝できたらと

遠回りを覚悟で自家用車で行ってみた。

石段を上って来られた健脚の方々がお参りをされていました。

石を敷き詰めてある遊歩道を10分ほど歩いて

3.333段の最上段を見に行きました。

全長1,900m、標高差620m

皆さん 凄いですね~。

写真は

石段の最初から釈迦院までを入れました。

 

 

 

3.333段の石段はここから始まります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石段の最上部

 

撮影後許可を頂きました

 

 

 

 

撮影・ブログUPの許可を頂いています

 

釈迦院への道は石畳

 

 

釈迦院

(八代市泉)

 

 

 

 

 

 

 

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弘法大師 空海 生誕の地 善通寺 in 香川・善通寺市

2015年11月10日 00時00分00秒 | 神社仏閣・教会モスク・行事

弘法大師像

弘法大師 空海 生誕の地 善通寺

-ぜんつうじ-

香川・善通寺市

 

空海の誕生の地として知られる

真言宗善通寺派総本山

お大師さま(空海)は、

宝亀5年(774年)6月15日

のどかな田園地帯の一角にある善通寺の地(西院)に御誕生になりました。

東院を伽藍  西院を誕生院と呼んでいます

 

 

921年、醍醐天皇より大師号を受けた真言宗の開祖である。

大師号を受けた24名の高僧のお一人ですが

私の頭に浮かぶ大師は弘法大師(こうぼうだいし)だけです。

 

済世橋

 

正覚門

 

 

 

 

 

御影堂(大師堂)

 

 

観智院

 

 

 

五百羅漢

 

金堂(本堂)

 

 

五重塔

 

 

鐘楼

 

 

大楠

 

善通寺誕生院仁王門

 

金剛力士(こんごうりきし)

 

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