加紫久利神社
-薩摩國二の宮 かしくりじんじゃ-
鹿児島・出水市
御鎮座年代は社伝によれば、
遠く神代の創祀という。
薩摩国従五位以下加紫久利神加従五位上と三代実録に載せられて居る。
延喜式には、
薩摩国頴娃郡枚開神社(薩摩一の宮)薩摩国出水郡加紫久利神社と
薩摩国では二社記載されて居り、
古来薩摩二の宮として代々朝廷の尊崇厚く信仰の中心であった。
島津氏の治世になってからも特に薩摩の総社として尊ばれ、
二十二代島津吉貴公は社殿を改築して六十石を與えている。
亀と鶴
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