「ワインがある生活を楽しみませんか?」

ワインを気軽に楽しんむための小さなヒントです!
私と一緒にワインライフをエンジョイしましょう♪

イタリアのスタイリッシュなプロセッコとリーズナブルな赤ワインが試飲できます♪

2013-02-16 11:11:14 | Weblog
本日の無料試飲ワインは、イタリア・ヴェネト州のスタイリッシュな辛口スパークリングワインと、入荷したばかりのイタリア・ピエモンテ州のローズナブルな赤ワインです。

どちらもイタリアの北部に位置する州のワインです。

スパークリングワインは辛口ですが、後味がまろやかなのでとても飲みやすいワインです。

私は、海老や蟹など後味に甘みを感じる食材と合わせたいと思います。

赤ワインが造られているピエモンテ州は、イタリアで一番有名な「バローロ」や「バルバレスコ」が造られている産地です。
今回の「バルベーラ ダルバ」は、気軽に飲める赤ワインです。

イタリアのやや軽め赤ワイン特有の酸味がこのワインは少ないので、濃厚な赤がお好きな方にもおいしく飲んでいただけるワインです。
価格も本当にリーズナブル!!

寒くなりましたが、是非試飲にお出かけくださいね♪





★プロセッコ トレヴィーノ ブルット
         1850円

イタリア・ヴェネト州 
グレラ(95%)、シャルドネ(5%)

レモンイエローで、洗練された泡立ち。白い花やアプリコット、ハーブの香り、ソフトで調和のとれた、生き生きとした味わいが感じられます。
食前酒やお祝いの席にぴったりです。もちろん、ベリーニやスパークリングカクテルにも最適です。
「ワイン アドヴォケイト190」で88点。

★バルベーラ ダルバ
         1575円
イタリア ピエモンテ州
バルベーラ ダルバ(100%)

赤黒色。赤いベリーフルーツを思わせる、とてもいい印象の濃い香り。酸味はそれほど強くなく、濃厚でありながら、エレガントさもあり、バランスのとれたワインです。すぐにおいしく飲めるワインです。

 *~*~*~  アミの想い  ~*~*~*~*~*

   大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
   自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間

   私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
   明るい未来につながることを心から祈っています。

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ピンク モスカート・・・かわいいオーストラリアのスパークリングワインが入荷!

2013-02-15 15:36:37 | Weblog
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州から、大変飲みやすいほんのり甘口ロゼスパークリングワインが本日入荷しました!

マスカット種で造られた大変飲みやすいワインです。

「ホワイトデー」の贈り物にもぴったりですよ♪

★ピンク モスカート   2200円



良く熟した果実を収穫し、優しく圧搾した果汁を落ち着かせた後、ろ過処理しています。低温で発酵させる事により、爽やかな果実味を引き出しています。

選りすぐりの遅摘みブドウで造ったこのワインは優しく淡いピンク色。
新鮮なフルーツの風味の中にストロベリーと麝香のほのかな香り。きめ細かく滑らかで豊かな泡が持続します。さっぱりとした甘さのロゼワインで食前酒としても最適です。

シーフードの前菜などとよく合います。

ロイヤル ホバート ワインショー2010 ゴールドメダル受賞, オーストラリアン インランド ワインショー2010 シルバーメダル受賞, ロイヤル メルボルン ワインショー2011 ブロンズメダル受賞

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地元で小旅行気分を味わいました♪

2013-02-14 14:39:49 | Weblog
昨日は、大変充実した一日でした。

フランス・ブルゴーニュ デイジョン在住の友達は、日本でソムリエの資格を取り、フランスへ勉強に渡りそのまま向こうで国際結婚をして住んでいます。

現地で日本からブルゴーニュのワイナリーめぐりにみえる方のガイドをしていますが、この時期は暇なので毎年京都の実家に帰国します。

いつもはこちらから、他の知り合い4人で京都に出かけて行って、一緒に食事をするのですが、今回は岐阜に来てくれることになりました。

名古屋で開催された輸入業者の試飲会を、2会場一緒に回り、岐阜に戻って、「文化屋」に食事に行きました。

昼夜同じメニューが同じ価格で食べられる「文化屋」は川原町にあり、古民家を改装して作られた素敵なお店です。

外には長良川の景色が見えるロケーションの良さや、非常にリーズナブルな食事が楽しめることから人気のお店で、ランチはなかなか予約が難しいと言われています。

メニューは月ごとに変わるので、毎月行かれる方もみえるくらいです。
下記の写真のメニューで税込み2940円です!

さすがに昼間2件の輸入業者の試飲会を回ると、100種類以上のワインを試飲(飲まないで出しますが)しているので、夜は食べることに専念しました!

夜は同じく長良川沿いの「ホテルアルモニーテラッセ」で一緒に宿泊しました。
本当に気持ちがいいホテルで、こちらも非常にリーズナブルな価格、平日は特にお値打ちです。

地元でちょっとした小旅行気分を味わうことができました。
来年も彼女の帰国に合わせて楽しい企画をしたいと考えています。

レンコンと海老 木の子のマリネサラダ カリフラワーのブランマンジェとトマトのクーリ
ごろごろ野菜のコロッケ 赤パプリカのケチャップ 野菜のスープ
北海道産紅ずわい蟹のクリームパスタ 4品から選べるメイン
岐阜健豚肩ロースのコンフィ、3種類の豆煮込み添え
オニオングラタンスープリゾット デセール

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「フランス女性は太らない」・・・フランス女性のように美しく年を重ねるノウハウが学べます!

2013-02-13 09:31:10 | Weblog
先週末、本屋さんで見つけて読み始めた本 「フランス女性は太らない―好きなものを食べ、人生を楽しむ秘訣」・・・とてもおもしろいです。

世界中で翻訳され、特にアメリカではサプライズ・ベストセラーと評価されています。



著書の「ジュリアーノ・ミレイユ」は、フランス生まれ。
シャンパンの世界的トップブランドとして知られる“ヴーヴ・クリコ”の米国現地法人“クリコ”社の開設に携わり、CEOをつとめ、現在は退職し執筆や食とライフスタイルの評論家として活躍中 。

彼女は、18歳で1年間アメリカに留学した時に、父親が「じゃがいも袋にそっくり」と言うほど太ってしまいました。

それから、アメリカとフランスの食生活や習慣などを比べる中で、体重を戻していった体験や、“ヴーヴ・クリコ”の米国CEO時代年間300日は外食という環境の中でも、太ることなく体重をキープしてきた秘訣など、実際のオススメお料理レシピも掲載してあるとても楽しく有益な本です。

過激なダイエットやサプリメントで体重を落とすのではなく、日々食事を楽しみながら、人生を楽しむことを放棄しないで、美しい体型をキープするのが理想ですよね。

フランス人の食習慣は、食事を五感で楽しむ習慣を持つ私たち日本人には、馴染みやすい、受け入れやすいスタイルです。

新鮮な野菜や果物をたくさん食べる、旬の食材を食べる、ミネラルウォーターをたくさん飲む、日々の生活の中に運動を自然に取り入れる・・・などなど、私のように地方で生活する人には、無理なく生活を楽しみながら実行できることばかりです。

食生活以外にも、美しく年を重ねるための、考え方、姿勢、服装などもアドバイスがあります。

私は数えるほどしかフランスに行ったことがないのですが、本当に素敵な中年女性を何人か見かけました。

日本ではアンチエージングは盛んで、美魔女として年齢よりはるかに若く見える女性がよく紹介されることはあります。

でも、フランスでは「若く見える」ということより「美しく年を重ねる」ことに重きをおいている気がします。

今でもセクシーな女優として、カトリーヌ・ドヌーヴが活躍しているくらいですから。

外見だけでなく、その人の人生そのものがにじみ出る年の重ね方、これは高価なサプリメントや化粧品では手に入らない、短期間で習得できるものではないので、より大切にされます。

いくつになってもセクシーさを無くさず(これは日本人が苦手とする領域です)、背筋を伸ばして姿勢を正し、生活の中に自分なりの愉しみを取り入れ、フランス人女性のように上手に年を重ねていきたいと思いました。

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   私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
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休日のささやかな楽しみ・・・ブランチにワイン、読書にシエスタ!

2013-02-12 10:21:43 | Weblog
休日のブランチは、イタリアの軽めの赤ワインかきりっと辛口白ワインがいいですね!

久々の連休、一日目は実家の近くの大垣市で高校時代の友人とランチをして、帰りに実家に寄りました。

父が趣味で造っている畑から、大きな大根を何本もくれたので、昨日のお昼にパスタと大根サラダを作りました。

大根がシャキシャキしていて本当においしかったです。
新鮮な野菜を旬なときに食べる・・・最高の贅沢だと思います。

大根サラダとパスタに合わせたのは、イタリア ナポリの近郊で造られている「 ラクリマ・クリスティ 」(キリストの涙という意味)という辛口白ワインです。

ワインの名前は物語からついていることは、以前もこのブログで書きました。

その昔、悪事の限りを尽くし神によって天国から追放された大天使サターンは、天国の土地を一部持ち去り、逃げ出しました。

その途中、サターンは盗んだ土地を落としてしまい、その場所にナポリの街が出来ました。

ナポリは、その後素晴らしい繁栄を遂げますが、街の人々が奢り、悪徳の限りを尽くし、すっかり荒廃してしまいました。

そのナポリの悲惨な様子を、天上から眺めていたキリストは、あまりの悲しさに涙を流しました。

するとその涙が落ちたところから葡萄の樹が生えてきて、素晴らしいワインが生まれたのです。

その伝説が「 ラクリマ・クリスティ 」のワインの名前の由来となっています。
赤と白共に造られてます。

お昼からワインが飲めるのは、休日ならではの楽しみです。
もちろん、その前にウォーキングで近くの山に登り、エネルギーを消耗したからでしたから、余計においしかったです。

午後は、読書とシエスタ(お昼寝)・・・この至福の時間、止められないですね!!



★ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェスヴィオ ビアンコ
                2100円
 



   イタリア カンパーニャ DOC  辛口白
   コーダ・ディ・ヴォルパ 100%

柑橘類、蜜柑の花のようなフローラルな香りが漂う。パイナップルやグレープフルーツに、鉱物のようなアクセント。
瑞々しい果実味の中に、豊かなミネラルとアクセントのあるビター感。

 

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ボルドーのハートラベルワイン・・・“大いなる情熱”(GRAND COEUR グラン・クール)

2013-02-09 10:39:39 | ワイン情報
昨日は本当に冷え込みましたが、3連休の初日は、お天気に恵まれましたね♪

本日の無料試飲ワインは、バレンタインが近いこともあり、ボルドーのハートラベルワインです。

グラン・クールはボルドーを知り尽くすフィリップ・カステージャが、“大いなる情熱”(GRAND COEUR グラン・クール)を込めてワイン愛好家に贈るワインです。


★グラン・クール ボルドー ブラン
    (辛口 白)
    葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン セミヨン

明るい黄色で、フレッシュなレモンやグレープフルーツ、白い花の香りが感じられます。発酵を低温で8日間かけて行うことで、アタックはフレッシュでいきいきとしており、豊かに感じられる上品な柑橘類の果実が、爽やかでしっかりとした酸とバランスよく調和しています。ヴァット(大桶)にて15ヶ月間熟成。
天ぷら、しゃぶしゃぶ、焼き魚、鶏の水炊きによく合います。

★グラン・クール ボルドー ルージュ
    (中重口赤)
    葡萄品種:メルロー カベルネ・ソーヴィニヨン

輝きのあるルビー色で、ダークチェリー、ストロベリー、乾燥いちじくの上品な香りに、ミント、白胡椒の香りがほのかに感じられます。口に含むとチェリーやフランボワーズの果実味がやわらかく舌を包み込み、しなやかな酸が、タンニンをやわらかく感じさせます。
ローストビーフ、すき焼き、焼き豚によく合います。




明日、あさって、当店は定休日となりますので、連休中のワインはぜひ本日お買い求めくださいね、お待ちしています!

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チョコレートに合うワインがあるんです!!

2013-02-08 10:11:14 | お料理&ワイン
来週はバレンタインデーですが、チョコレートに合うワインがあるんです。

ワインでも酒精強化ワインのポルトガル、マディラ島で造られたマディラワイン!

酒精強化ワインというのは、通常のワインにアルコール度数の強いもの(ブランデーなど)を加えることで、長期の熟成が可能となり、味わい深さが楽しめるワインです。

マディラワインでは、10年熟成など長期の熟成のものが多く、価格も高くなってしまうのですが、今回ご紹介のマディラワインは、若者をターゲットにした「新しいマデイラワイン」です。
5年熟成で甘みを残し飲みやすいマディラです。

造り手のブランディーズ社は、1811年にブランディーズ家により設立された家族経営のマデイラワインメーカーで、2011年に設立200周年を迎えます。

マデイラワインのリーディングカンパニーとしてイギリス市場での地位を確立し、2世紀に渡りファインワインの生産を続けています。リッチなスタイルが特徴で、世界中のワインコンペティションでもその品質の高さを認められています。

価格も、500ml入り 2500円とお手ごろ!!

バレンタインデーにチョコと合わせて、お召し上がり下さい。
私のオススメはビターチョコ、マディラ自体甘いので、ビターな方が味が引き立ちます。

彼女と一緒に、あるいは一人で、冬の夜長にゆっくり楽しめるワインです。
アルコール度数が19%なので、何日かかけてゆっくり召し上がっていただいても大丈夫ですよ!


     

★マデイラ アルヴァダ 5年

美しい金栗色。ドライフルーツの香り、木樽やスパイスのニュアンス。リッチな甘さが広がるが、うまく酸がバランスしている。


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私って、運がいいんです?!

2013-02-07 10:45:18 | Weblog
日々のちょっとした出来事で、ツイてたなぁと思うことってありませんか?
私は単純なので、そんな時「私は運がいいんだ!」と簡単に思い込んでしまいます。

先日、名古屋で開催された輸入業者15社合同の試飲会に出かけました。

高校生の娘が春休み中に、友人とディズニーランドに行く約束をしているので、栄の松坂屋にあるディズニーショップで、キャンパスチケット(学生用の入場チケット)の購入を頼まれました。

キャンパスチケットは、入場の際にも学生書の提示が必要なので、購入のときはいらないと思うけど、「念のために私の生徒手帳を持っていって」と言われて、娘のだけを持っていきました。

ディズニーショップに行くエレベーターに乗るときに、私の前を娘の高校の制服を着た女の子が二人歩いていました。

名古屋にも同じ制服の学校があるのかな?と思い彼女達を見たら、偶然一人が娘の友人でした。

大学入試が終わって、ディズニーショップに寄るところでした。
「もうすぐ受験終わるから、がんばってね。」
「はい、がんばります。」と会話をして分かれました。

いざ、チケットを買おうと思ったら、チケットの人数分の学生書の提示が必要と言われました。

せっかく来たのに、また別の機会にもう一度来なくてはいけないことに、しばしショック・・・

ふと店内を見渡したら、まだ娘の友達がいました。
彼女はこころよく生徒手帳を貸してくれて、無事に2枚のチケットを購入することができました!

本当にラッキーだったと思い、「私ってツイているかも?」とにんまり!

帰って娘に報告したら、「お母さん、2度に分けて購入すればよかったかも?」と言われ、その手があったかと・・・

でも、試飲会の帰りだったら、彼女たちに会えなかったし、彼女達の中に娘の友達がいなかったら、無理を言えなかったし・・・偶然が重ならないといけないことなので、やっぱり私は“運がいい”と思い込んでしまう幸せな性格です!

そして、15社の輸入業者の試飲会で、欲しいワインが手に入る会社もみつかり、こちらも実りある一日となりました!

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生産者の秘蔵庫から特別出してもらった「1994年」星付きアウスレーゼが入荷しました

2013-02-06 10:41:29 | ワイン情報
生産者の秘蔵庫から特別出してもらった熟成した星付きアウスレーゼが入荷しました。

ドイツのモーゼル地方のアウスレーゼで、ヴィンテージは1994年。
実はうちの娘のバースデーヴィンテージですが、この年の方達が飲めるのは2年後。
2年後に、このヴィンテージで星付きアウスレーゼが、3000円台で購入できることはまず難しいと思います。

1994年というヴィンテージにこだわる方には、今購入しておうちで保存されるのをオススメします!

ヴィンテージにこだわらなくても、熟成したドイツワインを楽しみたい方は、飲み頃を迎えていますので、お楽しみ下さい。

フルーティーで、早飲みドイツワインのイメージが払拭されます。
アウスレーゼやアイスワイン、トロッケンベーレン・アウスレーゼ(貴腐ワイン)は、長期熟成も充分楽しめますし、ワインを飲み始めた方へもバースデー・ヴィンテージのプレゼントとしては、飲みやすさからきっと喜ばれること間違いないです!



1967年、カール エルベス(1938年生)によって設立されたワイングートで、現在は、15歳からワイン造りを手伝い、ケラーマイスターの資格を持つ息子シュテファン(1970年生)が主となって働いています




非常に厳しい農作業を強いられる急斜面で、耕作や収穫など殆どの作業が手で行なわれています。

葡萄は、接木をしていない100%リースリングで、70~80年樹齢を最高に多くが古木となっています。
注意深い葡萄の選別により★から★★★ ゴールド カプセルまでの異なったレベルのアウスレーゼを造ることで、中部モーゼルのトップ生産者としての評価を得ることを目指しています。


★ユルツィガー ヴュルツガルテン アウスレーゼ  ★★ 【1994】

           3675円
  生産地   : ドイツ・モーゼル
  葡萄品種 :リースリング 100%
  味わい   :甘口白

熟成感もありますが、バランスの取れた味わいのある、素晴らしいアウスレーゼとなっています。蜂蜜を思わせる風味もあります。

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「約束の葡萄畑~あるワイン醸造家の物語」を見て。

2013-02-05 09:57:14 | Weblog
週末、特別な予定がなかったのでDVD「約束の葡萄畑~あるワイン醸造家の物語」を見ました。2010年に上映された映画です。

1808年、ナポレオン統治下のフランス・ブルゴーニュ地方の葡萄農夫ソブランの半生が描かれています。

堕天使ザスが登場するので、ワイン醸造家の日常をただリアリティに描いた内容とは違い、ちょっとコケティシュな感じもするのですが、それによってカーロ監督の宗教観も感じられる内容となっています。

単なる農夫であるソブランは、自分が納得できるいいワインを造りたいという野心を持っています。

ある夜、葡萄畑でソブランは天使ザスに会い、ワイン造りのヒントを得ます。
畑の土を味わえ、そこにワインに必要なミネラル・鉱物が含まれていて、場所によってその含有量が違う(今でいうテロワール)と。

ソブランはザスの提案に従い誰も手をつけなかった荒地に苗を植えることにします。
そして、ソブランとザスは毎年同じ日に会う約束をします。

ソブランは、ザスに会うことで、自分に自信をつけていき、全てに積極的になります。
その後好きだった女性と結婚し子供にも恵まれ、ワイン工場の責任者にまで登りつめます。
そして、ソブランの造ったワインは、高い評価を得るようになります。

その途中、父親を亡くし、愛娘を一人病気で亡くします。
ソブランは、ザスにどうして奇跡を起してくれなかったのかと、怒りをぶつけると、ザスは、「喜びだけが人生ではない、失望や悲しみも人生、葡萄も凶作の年もあれば豊作の年があるように・・・」と運命はありのままに受け入れるものだと諭します。

信仰とは利益を求めることではなく、全てを神からの愛として受け入れ、感謝をささげることだということでしょうか?

ソブランは、いつも間にかザスに依存しすぎていました。
思いあがり、葡萄の収穫日を遅らせたことで、嵐に合い出来たワインはひどいものとなります。

その後、畑の葡萄はその当時ヨーロッパで蔓延したフィロキセラという病気で壊滅してしまいます。

全てに失望し、畑から去ろうとするソブランに、領主である男爵夫人の女性がこういいます。
「あなたのように天使に会える人は、ほんの一握り。そうでない私のようなものは、どんな状況に陥ろうと自分で切り開いていくしかない!だから、私は300年間先祖が守ってきたこの畑を、もう一度再生する」と。
(風と共に去りぬのスカーレットのような強い女性です)

男爵夫人の情熱で、もう一度葡萄畑を造る決心をします。
フィロキセラにやられた全ての樹を燃やし、アメリカから病気に強い苗木を仕入れて、残った葡萄の樹を接木して畑に植えす。

ソブランは、その後病気にかかり、彼のワイン造りは天使から人間になったザスに受け継がれます。
亡くなる前に出来たワインは、ソブランそのものの味わいがしました。
「ワインの味は造り手の生き様」。

ワインの味わいは「天」(気候・自然条件)「地」(土壌)「人」(造り手)で決まるといわれています。まさに、そのことが描かれた映画でした。

そして、凶作であろうが豊作であろうが、ありのままを受け入れることが大切だということを、私自身思い知らせれました。

葡萄畑を何世紀も守って、過酷な気候でも負けずに葡萄を造り続ける・・・この事にもっと敬意を払わなくてはいけませんね。

本文中「 」内は、私のイメージとして残った言葉ですので、映画の翻訳とはことなりますので、ご了承くださいね。

 *~*~*~  アミの想い  ~*~*~*~*~*

   大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
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