Natural Mystic ~ナチュラルミスティック~

There's a natural mystic blowing through the air

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ

2010-03-15 21:01:21 | 映画
 昨年末、CS放送のスペシャルで第一部の全話を放送していた。新年には入院が決まっていたためそのときにでも見ようとDVDに落としておいた。
 しかし、新年を迎え正月休みがあまりにも退屈だったため、試しに1話を見たところはまってしまい、わずか3日程度で全話見終えた。昨秋から1月いっぱい第2部も放映されていたがこれは入院中持ち込んだPCでリアルタイムより2日遅れでアップロードされるオンデマンドにアクセスして見入っていた。
 手術前の3日間でアップロードされていたそれまでの放送分は全て見終え、最終話を目前に手術となった。無事手術を終え、放映には間に合ったが、流石に術の翌日21:00の放送だったため、自粛し2日後にオンデマンドでゆっくりを見たのであった。
 
 ストーリーというのは至ってシンプル。億単位の現金を賭け、2人の主人公がルールに従って特別なゲームを勝ち上がっていくという展開である。
 
 この作品が映画化され、上映されている。9日(火)早速見に行った。



 結果、殆どが建物の中でのストーリー展開のためテレビとあまり変わらず、楽しめはしたがわざわざ映画にしなくても良かった感がある。
 
 以下、goo映画より抜粋

ついに開催される「ライアーゲーム」最終決戦に、神崎直、秋山深一らプレイヤーが呼び戻される。今回の“エデンの園ゲーム”は、金・銀・赤の3色のリンゴのうち、プレイヤーが一つを選ぶという単純なもの。全員が赤を選択すれば、参加者全員が1億円を獲得できる。しかし、もし金・銀に手を出した者がいた場合、赤を選択したプレイヤーはマイナス1億円となる。つまり全員が赤を選択し続ければ、主催者から賞金を得られるのだ。直は「赤いリンゴを揃えましょう」と呼びかけるが、優勝賞金の50億円に目がくらんだプレイヤーたちは、互いを出し抜こうと策略を巡らせ…!?

週刊ヤングジャンプに2005年から連載され、2007年に初映像化された「ライアーゲーム」。欲望にまみれたプレイヤーたちが互いのマネーを奪い合う、トーナメントの1回戦から3回戦を描いたシーズン1は、深夜ドラマ枠ながら大ヒット。2年の時を経て、09年11月から放送されたシーズン2では、トーナメント4回戦~準決勝戦までをドラマ化。そして最終作となる本作では、ついに“決勝戦”が開催される。一見、策略をまぎれ込ませる余地がないほどシンプルなゲームを、百戦錬磨のプレイヤーたち、そして最強の刺客“プレイヤーX”はいかに制していくのか!? なかでもシリーズ最大の危機から、華麗な逆襲に打って出る秋山深一の活躍は圧巻! TVドラマを見ていなくても、白熱する“頭脳の格闘技”を存分に楽しめるはずだ。