昨夜、21時からの北京オリンピック開会式をテレビで見ていた。さすがに人口が多く歴史が長い国、オープニングのアトラクションは中国が誇る世界的な発明品をあちこちで見せるという大マスゲーム的な様相を呈していた。しかしこれが何と一時間以上も続いたため飽きてしまいチャンネルを変えてしまった。
その後しばらくして戻してみると入場行進。しかし各国の登場順の規則性が全く分からず日本の登場を見た後は聖火に火をともすシーンを見ることなく寝てしまった。
この平和の祭典といわれるイベント、私の記憶にある最も古いものはおそらく76年のカナダ・モントリオール大会であろう。幼稚園の夏休み、親が仕事をしている横でテレビ観戦したのを覚えている。なぜか覚えているのは体操競技。ルーマニアの白い妖精『コマネチ』である。
話は変わって、先日街道を走って行ったときのことだ。電信柱に『タマランチ』と書かれた看板が貼られていた。ふと助手席の嫁に問う。
「ちょっと前のオリンピックの会長って何て名前だったっけ?」
嫁は言った。
「タマランチ...。いや、違う...。でもなんだっけ。」
ヤツも看板が目に入っていたらしく、私同様思い出せずに混乱していた。
結局、家に帰るまでタマランチが頭から離れずお互い悩み続けるのだった。
※ 正しくは『サマランチ』
その後しばらくして戻してみると入場行進。しかし各国の登場順の規則性が全く分からず日本の登場を見た後は聖火に火をともすシーンを見ることなく寝てしまった。
この平和の祭典といわれるイベント、私の記憶にある最も古いものはおそらく76年のカナダ・モントリオール大会であろう。幼稚園の夏休み、親が仕事をしている横でテレビ観戦したのを覚えている。なぜか覚えているのは体操競技。ルーマニアの白い妖精『コマネチ』である。
話は変わって、先日街道を走って行ったときのことだ。電信柱に『タマランチ』と書かれた看板が貼られていた。ふと助手席の嫁に問う。
「ちょっと前のオリンピックの会長って何て名前だったっけ?」
嫁は言った。
「タマランチ...。いや、違う...。でもなんだっけ。」
ヤツも看板が目に入っていたらしく、私同様思い出せずに混乱していた。
結局、家に帰るまでタマランチが頭から離れずお互い悩み続けるのだった。
※ 正しくは『サマランチ』