幼い頃、私の故郷にも路面電車が走っていた。しかし物心付く前に廃線となってしまった。そのためか旅で地方へ行った際、函館・松山・長崎・鹿児島等で路面電車が走っているのを見ると妙に懐かしさを感じてしまうのだ。
15:50、岡山着。知人の家に泊めて貰う予定のため、電話をしてみる。18:30には捌けるので適当に時間を潰しているように言われた。
駅前でガイドブックを見るも岡山城と後楽園以外特に目立つ物はない。とりあえずそっち方向へ行ってみることにする。
駅を出るとそこには意外にも路面電車が走っていた。150円で県庁前まで行く。そこから徒歩で岡山城へ行って見た。この日、岡山は桜の開花宣言が出たそうだ。


【市内のマンホールの蓋、さうが桃太郎のメッカである・岡山城】
岡山城をのんびり眺める。ちなみに300円払えば城の中に入れるらしいが、特に展示物を見ても仕方がないので横にある後楽園に向かった。しかし、丁度16時になったため裏門は閉鎖となった。表門にまわればまだ入場出来るようであったが急いでまわっても仕方がないのでまた次の機会にすることにした。
まだ約束の時間にはかなりあった。特に行きたいところもないため桜並木の下のベンチに寝そべる。


【後楽園前での昼寝・旭川に架かる鶴見橋】
思えば一昨日の松江宴会。昨日の大山登山&山頂宴会。夜の米子打ちあげ。今日の各駅停車の旅、新見・高梁・倉敷とたった48時間のうちにかなりアクティブに動いていた。東京を出たわずか2日前が遙か昔に感じられた。
ザックにiPodを突っ込んできたのを思い出し取りだしウトウトし始めた。桜の季節らしい穏やかな温かさが非常に気持ちいい。普段なら出張とはいえこの時期にのんびり旅をすることはあり得ない。突然、ランダム演奏から矢野顕子の『春咲小紅』が流れ出した。どちらかといえば梅の花っぽい曲であるが何か最高に春らしい気分になった。
春咲小紅
作詞:糸井重里
作曲:矢野顕子
編曲:YMOYMO
ほら春咲小紅
ミニミニ 見に来てね
わたしのココロ
フワフワ 舞い上がる
いつ咲くかしらと待ちぼうけ
指折り数えて いたかしら
お返事出します 微笑の
どこかにポチッと 赤い色
わたしに逢えばわかります
自分で言うのもへんだけど
今日はなんだかキレイです
15:50、岡山着。知人の家に泊めて貰う予定のため、電話をしてみる。18:30には捌けるので適当に時間を潰しているように言われた。
駅前でガイドブックを見るも岡山城と後楽園以外特に目立つ物はない。とりあえずそっち方向へ行ってみることにする。
駅を出るとそこには意外にも路面電車が走っていた。150円で県庁前まで行く。そこから徒歩で岡山城へ行って見た。この日、岡山は桜の開花宣言が出たそうだ。


【市内のマンホールの蓋、さうが桃太郎のメッカである・岡山城】
岡山城をのんびり眺める。ちなみに300円払えば城の中に入れるらしいが、特に展示物を見ても仕方がないので横にある後楽園に向かった。しかし、丁度16時になったため裏門は閉鎖となった。表門にまわればまだ入場出来るようであったが急いでまわっても仕方がないのでまた次の機会にすることにした。
まだ約束の時間にはかなりあった。特に行きたいところもないため桜並木の下のベンチに寝そべる。


【後楽園前での昼寝・旭川に架かる鶴見橋】
思えば一昨日の松江宴会。昨日の大山登山&山頂宴会。夜の米子打ちあげ。今日の各駅停車の旅、新見・高梁・倉敷とたった48時間のうちにかなりアクティブに動いていた。東京を出たわずか2日前が遙か昔に感じられた。
ザックにiPodを突っ込んできたのを思い出し取りだしウトウトし始めた。桜の季節らしい穏やかな温かさが非常に気持ちいい。普段なら出張とはいえこの時期にのんびり旅をすることはあり得ない。突然、ランダム演奏から矢野顕子の『春咲小紅』が流れ出した。どちらかといえば梅の花っぽい曲であるが何か最高に春らしい気分になった。
春咲小紅
作詞:糸井重里
作曲:矢野顕子
編曲:YMOYMO
ほら春咲小紅
ミニミニ 見に来てね
わたしのココロ
フワフワ 舞い上がる
いつ咲くかしらと待ちぼうけ
指折り数えて いたかしら
お返事出します 微笑の
どこかにポチッと 赤い色
わたしに逢えばわかります
自分で言うのもへんだけど
今日はなんだかキレイです