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Natural Mystic ~ナチュラルミスティック~

There's a natural mystic blowing through the air

小節

2007-07-24 23:19:37 | 音楽
こ‐ぶし【小節】
民謡・歌謡曲などで用いられる装飾的な発声技巧、およびそれによる細かい節回し。「―をきかせた歌い方」
[ 大辞泉 提供:JapanKnowledgeより抜粋 ]


今はそれ程聴かなくなったが高校の頃、邦楽では『中島みゆき』が好きで当時発売されているCDを全て持っていた。また全国ツアーの地方巡業のコンサートで私の住む田舎町に来たとき、チケットを手に入れるため早朝からプレイガイドに並び6列目を手に入れるという入れ込みようであった。どうでもいいが、彼女のコンサートの事を『夜会』と呼び出したのも頃のことであったと思う。

今でも彼女の暗いイメージは払拭できないが、当時ラジオ・ニッポン放送の深夜番組オールナイト・ニッポンの月曜のパーソナリティを務めていたためそれ程高校生には違和感がなかったのだ。


上京したばかりの頃、テレビのない生活をおくり、また高円寺のアングラなCDショップで働くようになると、実に様々な音楽を聴いた。それに伴って中島みゆきはほとんど聴かなくなってしまった。そうはいってもきらいになったわけではなく。今でもたまに曲をダウンロードしたりしてiPodで聴いている。

先日、ラジオで『TOKIO』の『宙船』が流れていた。アイドルグループが歌う曲としては詩の内容が重く感じられ気になった。しかしレンタル店に行ってわざわざ借りる程の曲でもないためPCソフトでダウンロードを行った。その後試しにiTunesで探すとTOKIOのそれはアップされていなかったが意外なことに中島みゆきで引っかかった。恥ずかしながらこのとき初めてこの曲は中島みゆきの作品であると初めて知ったのだ。

200円支払ってダウンロードしてみて笑わずにはいられなかった。中島みゆきの歌い方がTOKIOとのそれに比べるとあまりにもギャップがありすぎたのだ。



隣の部屋にいた嫁も笑いながら叫び声を上げた。
「これって中島みゆきの曲だったの!?」
しばらく聴いていてヤツは更にこういった。
「なんか、中島みゆきが小節を利かせてるってのは凄いね...。」
確かに小節ではあるが、それは決して演歌歌手の節回しではなく、どちらかといえば酔っぱらい的な唸りであった。聴けば聴く程アイドルグループのヴォーカルとは貫禄も年季も格段に違いすぎる。

これは思わぬ発見であり、やはり原作者の歌い方というのはそれなりに味があるものだと感じた出来事であった。

パララッ パッパッパッパッ パララッ パララッ パッパッパ~

2007-03-18 21:40:43 | 音楽
風が吹くと寒いが天気は良い。特にすることもないので連れ立って弁当持参で裏山へ行く。アニメ『となりのトトロ』の設定の一部となった都立狭山公園の一角八国山緑地である。

丘の上の芝生で弁当を食いながらまったりすると公園の下の方でサックスの演奏が聞こえてきた。見ると白髪頭の老人が『オーバー・ザ・レインボー』を吹いていた。その後もジャズ系を中心に数曲続いた。決して巧い演奏ではなかったが日溜まりでビールを飲みながらまったりするには格好のBGMであった。



食事が終わった嫁と子供達が遊んでいるのを横目にウトウトし出すと突然聞いたことはあるが全く違うフレーズの曲が流れ始めた。

♪パララッ パッパッパッパッ パララッ パララッ パッパッパ~ パララ パッパッパッパッパ~...


老人が吹くその曲は最初は理解できなかったが、すぐにその曲の歌詞が頭に流れ出した。なにげに嫁も私の方に目をやると彼女もこちらを見て笑っていた。

その曲は、かの大演歌歌手、都はるみの大ヒットナンバー『好きになった人』であった。
唖然としていると老人は更に、

芦屋雁之介の『娘よ』
北島三郎の『函館の人』
更に八代亜紀の『舟歌』

と続け、とどめは

細川たかしの『北酒場』

であった。

いっとき呆れはしたがこれだけのど演歌ナンバーをサックスで聞く機会もあり得ないであろう。非常に楽しめたライブ演奏であった。以下、


『好きになった人』適当に検索して見つかったので抜粋


白鳥朝詠 作詞
市川昭介 作曲

さようならさよなら 元気でいてね
好きな二人は いつでも逢える
たとえ別れて 暮らしても
お嫁なんかにゃ 行かないわ
待って待って
待っているのよ 独りでいるわ
さようならさよなら 好きになった人


さようならさよなら 指切りしてね
固い約束 忘れはしない
恋をしたのも 泣いたのも
そうねあなたと このわたし
好きで好きで
好きでいるのよ 愛しているわ
さようならさよなら 好きになった人


さようならさよなら 泣いたらだめね
つらい気持は あなたもおなじ
ひとり待ってる わたしには
幸せもって 帰ってね
早く早く
早く帰って 笑ってみせて
さようならさよなら 好きになった人


 

クリスマスソング

2006-12-21 23:25:54 | 音楽
クリスマスが近づくに連れ街角や住宅地にも様々なイルミネーションが灯るようになった。それに伴い、様々なクリスマスソングがあちこちで流れはじめ、12月の気忙しさを実感するようになる。

この曲に中に聞く度に苦笑いをしてしまうナンバーがある。イギリスが80年代に輩出したユニットが歌う曲"Wham!"の"Last Christmas"である。十数年前、この曲がちまたで流行りだしたときは笑ってしまったものだ。

Wham! - Last Christmas

Last Christmas I gave you my heart
But the very next day you gave it away
This year to save me from tears
I'll give it to someone special

この前のクリスマス
あなたに私の真心を捧げたのに
すぐ翌日にあなたはそれを放り投げてしまった
今年、涙をいやしてくれる誰か特別な人にまた真心を捧げます

直訳するとポップさが消え失せ、ど演歌になってしまうのがお笑いである。

曖昧な解釈が可能な日本的に訳すと『真心』という単語でごまかせるが、この歌はバリバリの英語圏の曲である。まるで殿様キングスの『なみだの操』的な歌である。この曲よりも凄いのはこの"Last Christmas"は今年、涙をいやしてくれる誰か特別な人にまた真心を捧げますと続くことである...。


【何とも不思議なジャケットである】

しかし、更に驚くべき展開があった。この曲はてっきり作者のジョージ・マイケルという男性が女性のシーンを現した歌と思っていたがどうもそうでもないのかもしれない。

以下、

G・マイケルさん、同性相手と結婚へ=英

 【ロンドン30日時事】英国のポップ歌手ジョージ・マイケルさん(42)はこのほど、同性の交際相手である米国人ケニー・ゴスさん(47)と来年初めごろ結婚することを明らかにした。英国では12月下旬から、同性婚カップルにも異性の夫婦とほぼ同じ権利を認める制度が施行される。
 マイケルさんとゴスさんは10年近くにわたって交際。結婚式は近親者のみが出席する「小規模なもの」(マイケルさん)になる見込み。
 英国のポップ歌手エルトン・ジョンさんも先に、12月21日に同性のパートナーと挙式する計画を発表している。 
(時事通信) - 2005年11月30日21時1分更新

なにやら訳のわからない文章でスミマセン。

曼珠沙華(彼岸花)

2006-09-25 23:38:01 | 音楽
一昨日の巾着田のログで曼珠沙華の事を書いたが、この花と名前が一致するようになったのは随分成長してからの事のように思う。

曼珠沙華、別名彼岸花という言葉を覚えたのは私が幼い頃の事である。それは花から覚えたわけではなく当時流行った歌からである。歌から彼岸花という単語を覚え、それが名詞として物と一致したのは何故か花ではなく竹製の造花が先であった。お彼岸に備える彼岸花は私の育った田舎では簡単な造りの竹製のものでこの時期になると近所のよろず屋でそれらが売り出され、それを持って墓参りに行ったものである。



単語を覚えたきっかけとなった曲であるが、あろうことか横滑りの帝王『五木ひろし』の『長崎から船に乗って』という曲からである。幼い頃、私は父親の配達等の車での仕事にくっついていき、そのたびにこの五木ひろしを延々と聞かされ続けた。幼い私には詞の意味さえよく理解できなかったが、今にして思えば当時の私の身の回りの大人共はなぜこんな人には言えない恥ずかしい世界を堂々と歌い上げるひろしの歌を聞いていたのだろうか?

以下、一番の歌詞である。

長崎から船に乗って 神戸に着いた
ここは港まち 女が泣いてます
港の女は お人好し
いいことばかりの そのあとで
白い鴎に ああ だまされる
ああ だまされる 彼岸花


言いたいことは何となくわかる気もするが、この歌詞から彼岸花という言葉を知った。『白い鴎』に騙されるとは一体何のことであろうか。馬鹿馬鹿しさに笑いがこみ上げる。そして、何の脈絡もなく出てくるこの『彼岸花』という単語が凄い...。

こんな曲をヒットチャートに押し上げた当時の世相って一体...?
70年代流石にあなどれない。

この歌、2番以降も何とも不可解な詞が続くので以下。

長崎から船に乗って 別府に着いた
ここは小雨まち 女が泣いてます
南の女は 一本気
湯の花祭りの いたずらに
ちょっとだけよが ああ 命とり
ああ 命とり 紅椿

長崎から船に乗って 東京に着いた
ここは日暮れまち 女が泣いてます
都会の女は うす情け
惚れているやら いないやら
何でもなさそに ああ 傷ついた
ああ 傷ついた 芥子の花

※ どうも演歌に突っ込むと浮かび上がれない底なし沼にはまりこみそうでやりきれなくなってしまうのは気のせいだろうか...。

まわる歌

2006-09-22 21:47:13 | 音楽
朝に聴いた曲が頭の中を回り続けるという現象が稀に生じる。私の場合、CMソングが多いような気がするが、これはCMを作る側の策略なのであろうか?

朝食後、CSで放映しているウゴウゴルーガの再放送を見るのがわが家のちび共の日課である。

始まる少し前にいつものようにテレビを点けると映ったチャンネルで何故か平井堅のバイマイメロディーが丁度始まった。オープニングには”Illusion of love”と文字が浮かんでいた。映像がカラフルだったためちび共は喜んでみていた。ところがこの映像の登場人物が凄いのだ。マッチョな男性とセクシーな女性の水着姿のCGなのであるが、頭と目が異様にでかいのだ。更に一度も瞬きをしない。カラフルな映像の中のアンバランスに嫁は笑いこけ、私は朝から妙なものを見てしまったと思いながら出勤した。



しかし、このアンバランスの恐怖はこれだけでは終わらなかったのだ。何とこのどうでもいい歌が頭から離れなくなってしまった。それに伴って不気味な映像が頭をまわってしまう。こんな状況で職場で電話に出たり会議に参加したりするのも辛い。自分が何らかのアクションを起こしているうちは良いのだが、第三者的な様相を伴うとこの曲と不気味な映像が頭の中をまわってしまうのだ。普通こんな状況は最悪でも昼を挟むと消えてしまうのであるが、今回は珍しくそうは行かなかった。午後も頭をまわり続け、果ては帰宅後も風呂で思わず鼻歌を歌ってしまっていた。

かくいう今も曲と映像が頭を回ってしまっている。今日はまんまと平井堅に一発咬まされたようで何とも悔しい気もする(笑)

ロックフェスティバル

2006-09-20 22:54:47 | 音楽
17日(日)連休の中日、嫁は仕事に出かけた。雨予報が曇り後雨に変わっていて、午前中は保つとのこと。

お決まりのテレビを見た後チビどもが散歩をせがんだ。何となく車に乗せ、桜の季節に行った六道山公園に行ってみることにした。以前紹介したがここには展望台もあるが、使われているのかどうかよく分からない野外ステージもある。

20分程車を走らせ、公園入口の交差点を曲がろうとして気づいた。
”六道山ロックフェスティバル”
と表示された手書きの看板があった。

一瞬、嫌な予感がした。私の田舎ではこのようなイベントに参加するのは決まって高校生であり、しかもヤツらはかなり高い確率でヤンキーであった。しかも会場はヤツらの生活とは縁もゆかりもなさそうな町の『福祉センター』や『文化センター』と呼ばれるような場所であった。更に歌う曲はお約束のように矢沢永吉である。矢沢ならまだ良いが、ガンズ&ローゼズ(何とも不思議なバンド名だ)やボンジョビあたりの曲を歌いだすと目も当てられない。歌い出しはともかく途中の英語がハチャメチャなのだ。またそいつらを観に来ているヤツらも凄まじい。明らかに演っているヤツらに無理矢理来ることを強要されたような面々で、年下の坊主頭の中坊が多く、最前列をお約束のように陣取り、リズムがバラバラなドラムに無理矢理合わせて体を震わせ、
「うおー!!○○先輩格好いいぜ~!!」
という風に絶叫しているのだ。まさに、ステージと客が一体化したライブである。

これでは訊いている方もかなり辛い...。

まあ、久しぶりにそんな大道芸を見るのも面白いかと駐車場に車を止める。エンジンを切ったときビートが響いてきた。

これを聴いてかなり焦る。CREAMの名曲”Sunshine Of Your Love”がしっかりと流れていたのだ。一瞬CDでも流しているのかと思ったが、そんな風でもなさそうだ。チビどもを車から降ろし、ステージに行ってみる。観客は笑ってしまう程いなく、むしろイベント関係者の方が多かった。気になるステージを見て驚いた。やっているのは40代後半の4人組であった。道理でキャリアが違うはずである。ドラムとベースがしっかりしているため聴いていて全然違和感がないのだ。4人のうち一人は女性で残る3人はヴィジュアルから見てもその辺にいそうなオッサンであった。暫く眺めていると係員のニーちゃんから観客向けのポップコーンが配られた。チビどもは大喜びで見入っていた。



次々と曲が演奏される中、ステージを見ていて気付いたことがあった。何とドラムの頭の薄いおっさんが酒を飲んでいた。最後に、そのおっさんは、
「あまりにも緊張しているので酒を飲んでしまいましたがお許し下さい。」
と言って笑いを誘っていた。

これは楽しめるイベントに来たのかも知れないと思い、次のバンドも見ることにした。ステージに上がってきたのはメイド服を着た女性ボーカルと同じくメイド服を着た男のベースであった。結成一ヶ月の初ライブではあるが演歌以外は何でもやるとのバンド紹介。期待の反面、一瞬嫌な予感が漂った。そして一曲目が始まると予感は的中した。苦笑を抑えていると2歳の長男は私に振り返ってこういった。
「....おとーちゃん!おうちかえろう...。」



スタイルはともかく、やはりソウルが足りないようだ。このイベント驚いたことに今年で20回目らしい。上京当時、バンドブームという時代背景があり、代々木公園はバンドだらけだったが、沈静化した現在、首都圏での学生以外のライブイベントを見れる貴重な機会であった。

祭ばやしが聞こえる

2006-09-19 23:16:06 | 音楽
家に帰ると、祭ばやしが聞こえる。我が家のすぐ裏の神社の秋祭りだった。ちょっと行ってみることにする。

夜店が数軒出ていて、また山車の上では踊りが披露され、観客も多く非常に賑わっていた。


【賑やかな山車とお祭りの屋台】

暫く夜店を冷やかしたりしていると、一角で突然けたたましい演歌が流れ始めた。なんと、奉納カラオケ大会が始まってしまったらしい。

しかし、そちらに流れる客は誰もいない。ある意味面白いかと嫁が止めるのもきかず近寄ってみた。しかし、観客は全くと言って良い程いない。しかし、歌っている女性は良い気分で声を張り上げていた。曲が凄かった。曲名は知らぬが、不倫ドロドロの歌詞だった。女性が終わり、男性に変わった。またもやおどろおどろしいイントロが始まり、男性は北島三郎の『祭』を熱唱し始めた。これが見ていて面白い。全く自分の世界に入っているらしく、振り付けまでして熱心に叫んでいた。しかし、やはり聴く人は殆どいない。ふと私の隣にいたカップルの会話が聞こえた。

「全く、誰も聞いてねぇじゃねぇかよ...。恥ずかしい...。お祭りで歌うから来いっていうから来てみれば....。」

どうも、この歌っている人物の身内らしい。


【閑散とした奉納カラオケ大会】

カラオケボックスやカラオケ喫茶等で歌いたい仲間で楽しむのは分からなくもないが、何故、不特定多数の人々が集うお祭りで奉納の名目で観客もいないのに熱唱するのか....。

だいたい、奉納と言うからには神様が聴く物である。観客の多くが見入る祭ばやしならともかく誰も聞いていないカラオケを聴かされる神様も迷惑ではないだろうか?

罰が当たらぬか心配である。それにしてもカラオケ...。奥が深い...。

Natural Mystic

2006-08-29 22:04:22 | 音楽
とうとう当ブログのタイトルが確定しました。開始以来16ヶ月を経てのネーミングとなります。

当所「そのうち決まるだろう。それまでは暫定的に...」と考え、また基本的にクローズドであったこともあり『日記』と単純明快なタイトル付けを行いました。しかし、嬉しいことにその後様々な方に見て頂き、コメントやトラックバックを頂いたり、更にブックマークに登録までして頂いたりとありがたいことが重なっています。ところが、その際その方々のHPに、当然ながら『日記』と表示されている当ブログを見て、「早急にタイトルを付けねば...。」考えていたわけです。しかしながら凝れば凝るほど難解なモノになってしまい、なかなか決定に至りませんでした。

ちなみにこのようなタイトルになるまでの候補は、

”キムチの部屋”
なんだか臭そうなうえ、平日の昼下がりのお馴染みになりそうなので不可。

”Wide & Active Roads ~special~”
以前立ち上げていたHP”Wide & Active Roads ”の別冊という意であるが略称が”WARS”となり物騒なため却下。

”悪魔祓いのキムチさん ~Kimuchee The Exorcist~”
大昔に読んだ某シンガーソングライターのエッセイのタイトルをもじったが、いったい何のブログなのかという妙な誤解を与えてしまい除霊の相談を持ちかけられても困るので却下。

”Outdoor World Kei”
知人が考えてくれたが、家の近所にある某大型釣具店上州屋のアウトドア部門のショップ名と途中まで同じだし、アウトドアばかりでもないので却下。

”貧困なる放心”
大学時代の友人が廃刊となった雑誌”朝日ジャーナル”のコラム”貧困なる精神”からパクって来たが流石におそれおおく、意味不明なので却下。

このほか古くから読んでくれている方々からこのブログの趨りとなった現在消去したHPのコーナー名から取ってはどうかということで。

”K’s Note”
もしくは
”K’s Memo”

一瞬どちらかで決めようとも考えたが、どうも『新製品が安いK'sデンキ』みたいだとの指摘もあったため廃案。

結局ピンと来るものがないのでいつか良いものがあるだろうと楽観視しました。

そして”Natural Mystic ”が候補に挙がりました。



残暑厳しいこの季節、自転車での帰宅途中のこと。いつものように小さな川の橋に差しかかったとき、聴いていたiPodのシャッフルでレゲエの神様ボブ・マーリィーのこの”Natural Mystic ”が選曲されました。この川は1mを超す巨大な錦鯉が数匹いたり、鴨の集団がいたり、また酔っぱらった夜中の帰り道にフクロウを目撃したりと東京都下とはいえ何とも不思議な場所です。そんなところでこの曲を聴いたとき、ぶっ飛びすぎですが以前映像で見たアフリカ・ザンベジ川の自然が脳裏に蘇りました、曲名を直訳すると『自然の神秘』『自然の不可解さ』ということになります。そのとき、これをブログのタイトルにしようと考えました。しかし一体このブログの何処が『自然の神秘』なんだ?と思い直し決定には至りませんでした。

ところが、今回の南アルプス北部縦走で自分でもよく分からない不可解な現象に遭遇しました。この話は追って書いていきますがその出来事がこの”Natural Mystic”の決定打となりました。

このブログ、書いている内容にアウトドア系のものも多く、日常においての変なもの・おかしな事を書き綴っているのでこれもいささか無理はありますが大きく見れば『自然の不可解さ』と解釈出来ないこともないでしょう。まあ、そんなわけでようやくタイトルが決まりました。

日本語に訳すと安っぽくなってしまうので(そこまでの翻訳技術がない)敢えてそれはしませんが、このブログのテーマソングにもなり得る歌詞を掲載します。

There's a natural mystic
Blowing through the air
If you listen carefully now you will hear
This could be the first trumpet
Might as well be the last
Many more will have to suffer
Many more will have to die
Don't ask me why
Things are not the way they used to be
I won't tell no lie
One and all got to face reality now

Though I try to find the answer
To all the questions they ask
Though I know it's impossible
To go living through the past
Don't tell no lie
There's a natural mystic
Blowing through the air
Can't keep them down
If you listen carefully now you will hear
Such a natural mystic
Blowing through the air

This could be the first trumpet
Might as well be the last
Many more will have to suffer
Many more will have to die
Don't ask me why
There's a natural mystic
Blowing through the air
I won't tell no lie
If you listen carefully now, you will hear

キャンプだ ホイ!

2006-08-18 19:26:50 | 音楽
夕方、裏の家の小学生姉弟が『キャンプだ ホイ!』を歌って遊んでいた。お盆休みを利用して家族でキャンプに行っていたようだ。この『キャンプだ ホイ!』の作者は日本のポピュラー音楽史に残る大ヒットを記録した『バラが咲いた』で有名なマイク眞木氏であることはあまり知られていない。

実はこの私、あろう事かマイク眞木氏のライブを見たことがあるのだ。とは言っても失礼な言い方になるが金を払って見に行ったわけではない。

今を去ること16年前、学生のときに新潟妙高高原で開催される日本ジャンボリーにボランティア参加して欲しいという要請が来た。仕事の内容は全体行事部の誘導班。することは開・閉会式の2万人のガキ共の誘導のみ。それ以外は開催期間中三食昼寝付きで良いとの指示であった。これはおいしい話である。そう思い、早速行くことにした。

そのとき、開会式の余興として呼ばれた芸能人がマイク眞木。当時アイドルとしては全盛期の西田ひかる。バラドルと称された森口博子。そして何故かマッチョのタレント、チャックウィルソンであった。他にもいたが後は忘れた。とは言ってもガキ共に紛れてライブを見るはずもなく、誘導が終わった後はシャワーを浴び自分のサイトへ戻って酒を飲んでいた。我々誘導班のサイトのすぐ隣には、芸能人向けの仮設のエアコン付のプレハブがあった。開会式の余興が終わった後この人々は帰るのかと思いきや、テレビの番組の収録も兼ねていて、何日か近所の温泉ホテルから通いで会場に来ていた。

ある日のこと。夕飯を食いながらだらだらと宴会モードになったとき、収録が終わった彼らはプレハブに戻って中で涼みはじめた。暫くするとマイク氏とチャック氏と西田氏は宴会していた我々に気遣って話しかけてくれた。仲間の一人が「『キャンプだ ほい!』名曲ですね!!」と適当におだてるとマイク氏は何と『キャンプだ ほい!』を歌い始め即興でライブをしてくれた。



これが我々が子供の頃覚えたものとは若干歌い方が違ったのには衝撃を受けた。

キャンプだホイ キャンプだホイ
キャンプだホイホイホーイ
キャンプだホイ キャンプだホイ
キャンプだホイホイ ホーイ
はぁっ・じっ、めて、見ぃ~る山ぁ~ はぁっ・じっ、めて見ぃ~る川ぁ~
はぁっ・じっ、めて、泳ぐ海ぃうぃうぃうぃうぃ!!
今日から友だちぃ~ 明日も友だちぃ~
ずぅぅっとぉ~友だちさ~あ~あ~あ~あっ!

所々豪快に延ばすらしい。マイク氏曰くその場に居合わせたチャック氏と西田氏と我々は「ずぅぅっとぉ~友だち」だそうである。妙高高原での思い出である。

※ だから何なんだ

MONEY

2006-07-09 21:55:40 | 音楽
一昨日の『七夕 ~五色の短冊~』の夢の話を読んだ方から私の煩悩じみた夢と同じような願いをするというコメントを頂いた。

世の中お金のことを細かく言うと疎んじられる場合が多いような気がするが、お金を歌った曲でも有名なのが当然のようにある。

洋楽ではアバの『マネー,マネー,マネー』
邦楽では浜田省吾が『MONEY』という曲を歌っている。
後者は私が浜田省吾を知ることとなった鮮烈な思い出のある曲である。

中学生のときのこと。土曜の半日の授業が終わった初秋の頃、家の茶の間で昼寝を貪っていると突然もの凄い衝突音が聞こえてきた。
慌てて家から飛び出してみると家の下のバイパスの緩いカーブを切り損ねた白い日産スカイラインが道路標識にぶつかりフロントがゴシャゴシャに潰れて止まっていた。その横にはそのドライバーのリーゼントにサングラス・アロハシャツという絵に描いたような田舎のヤンキーとそれにぶら下がりそうなケバいネーちゃんがそれぞれ首と腰に手を当てうずくまっていた。救急車やパトカーを呼ぶような大きな事故であったが、それらが到着するまでの微妙な時間、増え続ける野次馬をよそに何故か潰れたスカイラインからは浜田省吾のこの『MONEY』が流れっぱなしになっていた。

♪純白のメルセデス
 プール付きのマンション
 最高の女とベッドで
 ドン・ペリニオン(中略)
 まるで悪夢のよう
  Money Money Makes Me Crazy , Money Money Changes Everything ...

あまりにもこのカップルが今置かれたこの悪夢のような状況にはまりすぎて笑ってしまった記憶がある。
修理費は一体幾ら位なのか...。子供心に心配したものだ...。

ついでに私の大好きなお金の曲を紹介しよう。80年代初頭NHKの人形劇『プリンプリン物語』の挿入歌で使われていた曲である。あまりにも内容が子供向けではないためかなりの苦情もあったらしい。ちなみに私は
「知能指数...1300!」
と叫ぶ軍事国家『アクタ共和国』のルチ将軍が好きだった。


【不気味な独裁者ルチ将軍】

『世界お金持ちクラブの歌』
作詞:石山透 / 作曲:小六禮次郎
歌:ヘドロ&マイホーム

おカネ おカネ おカネ おカネ おカネ おカネ おカネ おカネ
お金さえあれば 何でも手に入る
ドレス イヤリング 真珠の首飾り
マンション 別荘 建て売りマイホーム
車 飛行機 自家用潜水艦 キャビア フォアグラ 松茸に数の子
お金さえあれば 幸せになれる 我ら世界お金持ちクラブ

※ 建て売りマイホームというのが控えめだし数の子というのが世評を現している

ちなみにこのアクタ共和国の国歌は以下

世界で一番すぐれた民族
アクタアクタ共和国
命令絶対規則はいっぱい
アクタアクタ共和国

この後も番組自体は長く続いたらしいがあまりにもこのルチ将軍のキャラが強すぎたためその後の番組展開はどうでも良くなりいつの間にか見なくなった記憶がある。

Bob Marley ~ボブ・マーリー~

2006-06-29 23:13:19 | 音楽
梅雨の晴れ間である。今日の気温も一気に30度を超えた。自転車での通勤時ラジオでボブ・マーリーの曲がかかっていた。まさにぴったりの時期である。

私は生きていた頃のボブ・マーリーは全く知らない。しかし、大学の頃、これほどはまったアーティストはいない。

きっかけは単純なものであった。当時私は出かける際、必ずウォークマンを携帯していた。丁度今ぐらいの季節だったと思う。家を出る際、下宿の下駄箱の上においてあったカセットテープをタイトルも見ずにカバンに突っ込んだ。駅へ向かう途中、聴いてみると以前一度聴いてつまらないと思いそのままにしたボブ・マーリーのライブテープ(バビロン・バイ・バス)だった。そのためすぐにラジオに切り替えた。

この日は6月の梅雨の晴れ間であり、気温がぐんぐん上昇して昼過ぎには夏の様相を呈した。大学の3時限が終わった14:30、次の授業への移動のため1号館から2号館へ向かった。この距離が500m程あり、結構なものである。またもやウォークマンを取り出し、ラジオを点けたしかし番組がつまらない。そのため入っているカセットがボブ・マーリーであることを忘れてまたもやかけてしまった。ところが...である。30度を超える気温にさらされたアスファルトの坂道を下る途中、この蒸し暑い陽気があまりにもこのボブ・マーリーのレゲエ、しかも野外でのライブアルバムというBGMに状況がはまりすぎた。元々、熱帯のジャマイカで培われたリズムである。暑い陽気に合わないはずがない。



これをきっかけにレゲエを幅広く聴くようになった。しかし、ボブ・マーリーをじっくり聴くと他のレゲエがレゲエっぽく聞こえなくなってしまうのは不思議なことである。

この年の夏、新潟の妙高高原で6泊のキャンプを行った。気温30度を超す昼下がり、水浴びを終えた私はボブ・マーリーの顔が大きくプリントされたよれよれになったTシャツ着て、タープの下に寝そべり、酒を飲みボブ・マーリーを聴いていた。丁度”WAR”がかかり酔っぱらった私はうだる暑さに嫌気がさし大声で”We Don't Need , No More Torable !”と一説を歌っていた。

そのときである。丁度買い出しに行っていた仲間が新聞を持って帰ってきてこういった。
「戦争が始まっちまったぜ!」

酔った私をからかっているのかと思ったが出された新聞にはでかでかと『イラク軍のクエェート侵攻』の記事が掲載されていた。これがきっかけとなり第一次湾岸戦争が始まった。。

Until the philosophy which hold one race superior and another inferior is finally and permanently discreditied and abandoned

Everywhere is war

訳すと安っぽくなってしまうが

ある人種(国家)が自分達が優れていて、他の人種(国家)が劣っているという考えを持つ限り 結局は永久に 世界中で不信感に満ちた邪悪な争いが起こる。

※ 一種宗教的であるが元はエチオピアのハイレ・セラシエ1世の言葉らしい。

梅雨の晴れ間が来るたびに思い出す記憶である。

二日酔い

2006-06-22 23:38:23 | 音楽
記憶が無い...。だるさと頭の痛さで今日の昼の時間帯は終わってしまった。
昨夕、知人4人で呑んだ。一次会が6時開始で10時終了。そこまでは覚えている。最初の内はチマチマとジョキでビールをお代わりしていたが中盤は面倒になり酔った勢いも手伝い、ピッチャー4つを注文しそれで乾杯した記憶がある。その後焼酎のボトルが3本までは覚えている。

何とも学生的な勢いであった。

その後カラオケにつきあったらしいがとぎれとぎれでしか記憶がない。なんでも検索本で見つけた曲に感激し、がなっていたらしい。

家にどうやって帰り着いたのかも今ひとつよく分からない。嫁曰く上機嫌で歌を口ずさみながら帰ってきて寝ている子供に「ゴジラー!!」と叫びながら酒臭い息を吹きかけ布団に倒れ込んだそうだ(書いてて虚しくなってきた(=_=))。

今日の昼、携帯電話のカメラ映像を見て納得してしまった。今までどんなカラオケへ行ってもなかった吉田拓郎が歌った”されど私の人生”が実はカバーであったことを知って驚いていたことを思い出した。



原曲は斎藤哲夫という私の住む市内にいると噂されるアーティストだった。名前も曲名を聞いてもピンとこない方でも現在30歳代後半以上であれば大昔、宮崎美子のMINOLTA-X7のBGMに使われた曲を歌った人(当時はまだミノルタもカメラを作っていたのだ)といえば分かるのではないだろうか。

♪今の君は ピカピカに光って...。

何故私が吉田拓郎の物と勘違いしていたか...。単純なことであるが氏のベストアルバムに収録されているからである。そう思い直し、ベストアルバムを見て改めて気づいたことがある。ベストにもかかわらず、何故かウルフルズのトータス松本が作った名曲、”僕の人生の今は何章目ぐらいだろう”も収録されている。
この人のベストっていうのはお気に入りのことなのであろうか...。



そんなことはともかく調子が上がらない。

サッカー・ワールドカップ応援歌

2006-06-11 22:38:49 | 音楽
気が付けばサッカーワールドカップドイツ大会が始まっていた。日本戦は明日夜だが、マスコミは非常に盛り上がっているが今ひとつ私の周りでは盛り上がりがまだのようだ。と言うのも私の周りでサッカーの話題を口にする人が今のところあまりいない。明日の夜を過ぎれば必然的に話題にも登るのだろうが...。

今を去ること13年前、1993年10月28日この前後、日本は異様な盛り上がりを見せていた。誰もが覚えているであろう、後にドーハの悲劇と呼ばれるようになったアメリカ大会最終予選の日である。勝てば文句なし出場決定であったが対イラク戦、ロスタイムのコーナーキックで日本は同点に追いつかれ、時間切れで得失点差で本戦出場は無くなった。このとき、追いつかれたにもかかわらず落胆を見せずに最後まで点を取りに行ったゴン中山の姿は感動的だった。

この4年後ジョホールバルでの最終予選を野人岡野が延長戦の末、歴史に残るごっつぁんゴールを決め、フランス大会の出場を決めた。

その後の日韓大会を経ての、昨年の予選の北朝鮮戦は何故か勝って当然という気持ちであったため個人的にはあまり関心がなかった。

今回、テレビ・ラジオの各社がそれぞれに応援歌を持っているようだが、関東ローカルのFM-JAPAN(J-WAVE)のそれを載せる。



”Black Jaxx”の『サムライロックス J-WAVE GO! GO! NIPPON! REMIX Without Navi-Vo』(実はRCサクセションの忌野清志郎)

毎朝、ジョン・カビラがサッカー情報と共に流しているため一日中頭の中を流れる曲となってしまった。ちなみにフランス大会のときにJ-WAVEが流した曲はフランス民謡のジョナ・ジョナ(ドナ・ドナ)のロックバージョンだった。

念のため書くが、ジョナ・ジョナとは売られている子牛を物語ったったあの

♪ある晴れた 昼下がり

のドナ・ドナである。

以下、今回のものを適当に抜粋(聴きたい方はiTunesでBlack Jaxx検索のこと)

青いヤツらがやってくる 真っ赤なハートを掲げて 
I say yay yay yay
You say yay yay yay
ドドドドイツもこいつもビンビン 強者共をぶっ飛ばせ
I say yay yay yay
You say yay yay yay

決められない夜でも
Baby お願いさ 泥だらけのおいらに チャンスをおくれよ Yes Yes Yes

Blue Boy Blue Boy Rock'roll サムライ ロックス Hey Hey
Blue Boy Blue Boy Rock'roll ぶち込めお前の Hey Hey Hey
Blue Boy Blue Boy Rock'roll サムライ ロックス Hey Hey
Blue Boy Blue Boy Rock'roll 見せろよお前の Hey Hey Hey

青いヤツらの夏が来る ホットなナンバー背負って
I say yay yay yay
You say yay yay yay

ドドドドイツもこいつもイケイケ 勝利の女神が踊るぜ
I say yay yay yay
You say yay yay yay

乗り切れない夜でも 
Baby お願いさ 傷だらけのおいらに キスしくれなきゃ No No No

Blue Boy Blue Boy Rock'roll サムライ ロックス Hey Hey
Blue Boy Blue Boy Rock'roll ぶち込めお前の Hey Hey Hey
Blue Boy Blue Boy Rock'roll 一撃必殺 Hey Hey
Blue Boy Blue Boy Rock'roll 見せろよお前の Hey Hey Hey

泉谷しげる ~HITS~

2006-06-03 22:52:18 | 音楽
さて、書き綴っている『泉谷しげる』であるが私は実家で兄が聴いていたため幼少の頃から存在は知っていた。曲も定番である”春夏秋冬”や”Dのロック”といったものも知っていた。しかし、自分からは積極的に聴くことは全くなかった。

物心着いて泉谷を再認識したのはどちらかというと本業であるはずのミュージシャンではなく、ドラマであった。タイトルやストーリーは全くと言っていい程覚えていないが、佐久間良子演じる男の子を持つ未亡人が乳ガンにかかり、彼女に思いを寄せる無法松的な役で泉谷が登場していた。この中で泉谷がギター一本で男の子を元気づけるために度々歌った灰田勝彦の懐メロ”煌めく星座”が子供心にメチャメチャ格好良く思え、この泉谷の個性を知ったのである。

その後、89年に歌番組”HITS”でFAIRCHILDのYOUがアシストで司会の泉谷を見ることとなった。この番組、毎週日曜日の正午にやっていたもので司会の泉谷が『泉重千代之助』と名乗り当時の”イカ天”バンドブームに乗って現れた輩を毎回徹底的に扱き下ろしていた。また番組で特集した泉谷自身のパワーステーションでの"泉谷しげるの一週間・7日間のステージ"というライブ特集では盛り上がる観客相手に、痰を飛ばしながら、
「どうだ!なかなかだろ!TMとはわけが違う!ハウンドドックとはわけが違う!」
と叫んでいたのが印象的であった。

昨夜の『撃破せよ!』を書いた後、無性に泉谷しげるの『野性のバラッド』を聴きたくなった。しかし、iPodには何故か1枚のCDしかコピーしておらず、その『IZUMIYA・SELF COVERS』には『翼なき野郎ども』しか入っていなかった。CDを探すが数枚あったはずのものがそれしかない。古い記憶を辿ると知人に貸したままである。残念なことに今となっては連絡先が不明でもはや回収不能である。

諦めきれず今日近所のレンタルショップに探しに行く。ところがJ-POPを探しても70-80年代を探しても1枚もない。J-POPの棚には吉田拓郎や井上陽水が普通に置かれているにもかかわらずである。店のネーちゃんにJ-POPの棚の前で訊いてみる。
「すみません...。泉谷しげるのCD探しているんですが...。」
「ここにはないですねぇ。ちょっと待ってくださいね...。」
ネーちゃんは何故か歌謡曲・演歌の棚に探しに行った。当然のように見つからない。するとネーちゃんは会計の端末を叩き探してくれた。
「J-POPになるんですねぇ...置いてないですね...。」
そして店長に向き直り訊いていた。
しばらくのやり取りの後店長は私にこういった。
「すみません...。過去には記録が残っているんですが今はレンタルには無いようです。」

泉谷をレンタルしようという人はこのベッドタウンには存在しないのだろうか?

その後、中古CDショップを探しても見つからなかったが、嬉しいことに試しに行ってみた図書館で数枚見付けた。しかし、借りてきた『自画自賛』の『野性のバラッド』は私の聴きたいバージョンとは違っていた。



廃盤となった『ケースバイケース』今後これを探し求めることとなる。もはや泉谷の本業を正しく認識している人は少なくなり始めているのだろうか...。

泉谷しげる ~ホリエモンの歌~

2006-06-01 21:21:06 | 音楽
先日CATVのフジテレビ721で放映されて録画した泉谷しげるのライブを見た。

本人曰く、ここ5年ほど東京では”危ない”という理由で場所を貸して貰えないらしく久々のスタジオではあるが東京でのライブだそうだ。

この泉谷、私が大学の頃発生した北海道南西沖地震で被災した奥尻島を救済しようと路上ライブを展開していた。その時期、何度か一般ライブも行われそれに出向いたことがある。そのたびに泉谷は自前のギターを壊し、客席に投げ込み、客に向かって痰を吐き散らし、また客席に飛び降り走り回るというお約束をしていた。

客は、
「古い歌ばかり歌ってんじゃねぇ!」
「帰れ!」
「俳優やめろ!」
等々、勝手な罵声を浴びせ、それを泉谷が巧く受け流してはライブを構成していった。

本人は、凶暴なイメージでPRしたいようだが、どう見ても凶暴さは演技で実は商店街で魚でも売っていそうな気の良いオヤジにしか見えないのが良いところである。

当時、覚醒剤で逮捕された角川の社長である角川春樹を徹底的に虚仮にした曲を歌って、笑いを取っていた。また、こんなふざけた曲ばかりを集めて正規レコード会社からは売り出せないという理由から自主制作で”海賊版”というタイトルのCDを出したりしていた。



テレビのライブはそのその頃のスタイルを変えずに新曲は殆ど無く、彼の古い定番の曲を中心とした構成でテレビ放映にもかかわらず客の罵声も健在だった。

その中でもやはり世情を歌った曲も披露していた。これはフジテレビの番組にもかかわらず内部事情を歌い、また自分の生活への影響を歌い上げた切実な曲だった(笑)
以下、適当に引っかかったので抜粋


ホリエモン 何て事すんだ
ホリエモン 何をしやがった

フジテレビが泣いているぜ

ホリエモン テレビが欲しかったのかい
ホリエモン パソコンデブ

フジテレビが泣いているぜ 

ホリエモンこら てめえのせいでよ いくら損したと思ってんだ フジテレビが...。

おかげでよ 各番組の制作費がよ 減ったんだぞ 分かってんのか
あの あの月9の西遊記でさえ 西遊記でさえ3回目でもうセット使い回しなんだ
現場に来るんだ現場に 分かってんのか みんな泣いてんだ

俺なんかこれから Dr.コトーやらなきゃいけねぇっつーのに あんな凄い島でお前 生活費が削られてみろ
何を喰えばいんだぁ~ バカヤロー

お前 ちゃんと補填しろよ

ホリエモン 何て事すんだ
ホリエモン ただのパソコンデブ

フジテレビが泣いているぜ
フジテレビが泣いているぜ
フジテレビが泣いているぜ
フジテレビが泣いているぜ



(泉谷MC)
要するに騙されたフジテレビがバカじゃんなぁ 
バカかお前つってんだぁ
あのパソコンデブによお
バーカ 最初から気にいらねえんだあんなやつぁ