働き盛り夫婦で世界一周旅行

30代後半で世界一周旅行。いい年して文無しで帰国した2年後、子供を授かる。そして2012年ジャカルタへの赴任辞令が。

老後について考える-後編-

2009-02-22 22:38:37 | 日常のぼやき


富士山です。


 


 


さぁ、みなさんはどんな老後をお望みですか?


 


A.子や孫に囲まれたにぎやかな家庭で過ごす自分


核家族がごく当たり前となってしまった今、サザエさん一家のようなにぎやかな家庭で過ごす自分の姿、なかなか思い描きずらいですなぁ~


 


B.自然豊かな場所で夫婦ひっそりのんびり暮らす自分


夫婦二人とも健康で元気で病院知らず・・・だったらいいんですけどね~


 


C.大都会の夜景の見える便利なマンションで過ごす自分


都会の空気は老人にホントに優しいんかい・・・?


 


D.老人介護施設で同世代と過ごす自分


一体老後どれくらいお金あれば、ここに入居できるんじゃ~? 


 


人それぞれ思い描く様は違うはずだし、細かい理想は色々あると思うけど、今のところ大きく分けて4つの選択しか私には思いつかなかった。


さらに、どんな環境であるにせよ、老後にお金さえ持っていれば、寂しい老後なんてありえないんですか?


お金さえあれば、他には何もなくてもいいんですか?


 


今どきの若者が、将来について不安になり、若い頃にしか出来ない冒険もすることなく、貯蓄に精出す一方、何の保証も無いけど国民の義務でもある年金を支払いたくないと言う現実。


 


こんなに国民を不安にするばかりで、夢や希望も持てない国に、一体いつからどうしてなってしまったんでしょうねぇ。


 


みなさんはどう考えますか?


 


どんな老後を思い描いていますか?


 


私はと言えば、蛙の子は蛙にならぬよう、まずは少しずつでも貯金しようと思う今日この頃です。


 


だけどお金だけあっても、人の気持ちをを利用するようなことでは、本当の信頼関係なんて築けないですよね~


 


年老いたからこそ、余計なことはでしゃばらず、あつかましくなり過ぎず、みんなから愛されるかわいいじじばばになれるよう、日々成長しなければいけませんね。


 


急にウスアイアの綾子ばあちゃんに会いたくなりました。


まさに、めざせ綾子ばあちゃん。


また、会いに行きますわぁ。


 



夕日で真っ赤に染まる、これも富士山です