働き盛り夫婦で世界一周旅行

30代後半で世界一周旅行。いい年して文無しで帰国した2年後、子供を授かる。そして2012年ジャカルタへの赴任辞令が。

結局2ヶ月間の一時帰国

2021-11-04 21:20:00 | ジャカルタでのぼやき
ワクチン接種のために、結局一時帰国したのは、約2ヶ月間。まぁ隔離期間が長いこと長いこと。
成田に到着して10日間は空港側の政府指定隔離ホテルに、そして外国人はジャカルタに戻ってまたホテル隔離期間があり、私たちが到着した時は、運良く?5日間。日本での10日間隔離を体験したおかげで、ジャカルタ隔離期間がどれだけ楽に感じたことか🤣成田での隔離期間は、今考えても些か狂いだしていた😅としか、思えないアホな言動と行動の数々、、、隔離経験者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

さて、日本滞在中はと言えば、、、
今回は2度目のワクチン接種を控えているため、羽田空港側の蒲田に拠点を構えました。
まぁ、蒲田は徒歩圏内になんでもありますね。なんと便利だったことか。ただ、繁華街ど真ん中にアパートを借りていたので、夜中遅くまで飲んでご機嫌さん、不機嫌さんたちの歯はしゃぎ声で、何度も目が覚めましたが、それ以外は快適でした。
9月はおとなしく家で過ごすことが多かったですが、10月になると急に規制も緩み、出歩いても良い雰囲気が広がり、私の2回目の接種も完了してからは毎週末、日本の秋を満喫するため外出しました。子供は平日はずっと午前中から夕方4時過ぎまでオンライン授業を受けていましたので、週末しか中々外に2人で出かけるのは、難しかったです。

いやー日本の秋はやはり最高です✨


三浦半島へ




東京駅


お登りさんでハトバスに乗る🤣




浅草寺からの焼肉屋さんへ🤣




長野県上高地へ



やっぱり最後は寿司屋で日本酒でした😅







結局母子だけで一時帰国

2021-08-30 23:00:00 | ジャカルタでのぼやき
感染数が猛威をふるう中、一時帰国するか、ワクチン到着を大人しくジャカルタで待つか、悩み続けていた私たち家族でしたが、ファイザー等のワクチン接種の見通しはまだなかったので、結局一時帰国してワクチン接種することにしました。今回も夫は同伴できず、母子のみでの帰国となりました。
そして、今回は準備する書類や、アプリなどもいつも以上に多く、忘れ物がないか毎日ドキドキ。もし不備があっても、私1人で対応せねばいけないので、やはり家族全員で動く方が何かと心強いことを実感しながら、準備しました。
お子さんが小さいおうちの方は、もっともっと不安だろうなと、とても感じました。



成田空港到着




やっと解放され、政府指定ホテルに護送されるバス車内



ワクチン接種で日本に一時帰国

2021-08-08 20:00:00 | ジャカルタでのぼやき
ジャカルタの感染者数が日々増加する中、かなりの日本人はワクチン接種のために、日本へ一時帰国していきました。一刻も早くワクチンを接種したほうがいいのはわかってはいても、現在すぐに打てるのは日本では認可されていないワクチンしかなく、帰国したい気持ちはあっても、色々な事情ですぐには帰れない人がどれだけ沢山居るか、と言うのも肌でまざまざと感じながら、私たち家族も未だジャカルタのアパートで軟禁生活を送っています。
この機会に、日頃ご贔屓にしているスーパーマーケットから、オンラインショッピングで購入して、アパートまで届けてもらうと言う、私にはまだハードルが高かった事も、かなりスムーズに行えるようになりました。しかも何故かオンラインショッピングからの購入の方が安い事にも気づき、日々アプリと睨めっこです。








またまたインドネシアのあるある

2021-01-26 21:40:00 | ジャカルタでのぼやき
9ヶ月ぶりにジャカルタに戻った私たち母子ですが、ジャカルタ到着前にすでに機内で、日本で新しく購入したiPhoneに以前ジャカルタで使っていたsimを入れ替えて、空港に迎えに来てくれているはずの夫に、まず連絡しようとしたところ、駐機場についても携帯が電波をキャッチしてくれず、圏外表示になってしまうため、おかしいなと思っていました。空港内はとりあえずwifiが使えるため、それで連絡はとれたのですが、、、
後日わかった事ですが、インドネシアでは、2020年の9月15日午後10時に、非正規で売られる端末一掃と税収増を狙って、海外購入した携帯、電子機器などを一斉にブロックし、使用できないようにしたようです。
私の新しく購入した携帯も、当然まんまとブロックされていたため、simは有っても使用できずでした。しかし、9/15以前にジャカルタで使用した形跡のある携帯は、ブロックされずにいるようで、古い携帯に同じsimを入れ直してみたら、使うことが出来ました。
で、海外で購入した携帯は工業省のサイトからimeiの登録をしないと使う事が出来ないようになっていて、登録後最寄りの税関に出向き手続きし、支払う税金額を言い渡されます。
ハンドキャリーでの持ち込みは、金額が500ドル以上の場合、税金(付加価値税10%と個人所得税7.5%、計17.5%)がかかると、聞いていたのですが、なんと私の場合、関税10%、付加価値税10%、所得税20%の合計40%も徴収されました。聞いていた2倍です。何故に?何故に?どう言う事なのかちんぷんかんぷんです。一緒に同行してくれた、夫の会社の同僚の方も高いねーと、ひと言うなづいてくれただけで、仕方ないね的に説明を受け入れてました。
どういうことなんでしょうね?いやー未だわからない事だらけのインドネシア。きっと、また違う人が行ったり、対応してくれる税関職員が変われば支払うべき税率も違ったりするんでしょうね、と疑わずにいられません。
あーインドネシアあるある、また一つ伝説が増えました。


インドネシアのカフェに、普通にあるアボカドジュースです。甘いです。



強烈おばはんに遭遇

2021-01-20 22:00:00 | ジャカルタでのぼやき

先日アパート敷地内にある某日系スーパーに行った時のこと。
レジにて会計を済ませ、さぁ帰ろうと思っていた矢先に、そのおばはんがレジにやってきた。手にはビニールの手袋をしている。
そのビニール手袋に、レジに設置している消毒液をどばどばっと3.4プッシュ出し、次から次へとパック詰めされた商品に液体を馴染ませるためか、両手で一つずつ擦り付けていき、終いにはレジ代に商品を次から次へと投げつけていく。
気持ちは察するが、見ていて気持ちが良いものではない。食べ物の扱い方がなっとらん。しかも、まだ支払い済んでいないんだから、あなたの物じゃないでしょーがーとも言いたくなった。そのおばはん、どうやら店員にもやたら英語で文句を言うてるらしい。店員英語わからんやろ?と気の毒に感じる。日本人ではない。
まぁ、どこの世界にも厄介な人はおると思うが、人の振り見て我が振り直せとは、よく言うたものだ。歳を重ねてやや傲慢になっていないか?と日々自問自答している私なのであります。










2021年 お正月

2021-01-01 22:07:00 | ジャカルタでのぼやき
まだまだ混乱の時代は終息の気配さえ見せてくれないまま、2021年がスタートしました。
ここまで長引くとは誰も予想できなかったのかな?
備忘録として、私たち家族の昨年の動きを記しておこうと思います。

2020 3.11 
小学校修了式
日本の感染者が増えていく中、帰国難民となることを恐れてか、徐々に回りが日本へ帰国を始める。ただ、平常時も春休みは1ヶ月以上毎年休みとなるため、この時期一時帰国する家族も実際かなりの数いる。

2020.4.7
今年は一時帰国を取りやめようと覚悟を決めていたが、やはり脳裏を横切るのは、失業者など一気に増えて暴動が起きたら、帰国するにも帰れないと言う状況。急に不安になり、緊急事態宣言下でも、普段とほぼ変わりない仕事をしている夫を置き去りに、母子だけで一時帰国することを決めた。
ジャカルタ夜便発、バリ経由関西空港行きガルーダインドネシア航空にて。同じアパートに住む3家族と共に、同じ便にて。

4.8
関西空港早朝到着後、空港内にてPCR検査を受ける。空港内はコンビニが営業していた以外は、国内航空会社カウンターなども全てクローズ。
レンタカー会社の開店時間まで、空港内にて待つ。一緒に帰国した一家族と、同じ民泊の階層違いの部屋を2週間待機用に予約していたので、同乗させてもらい大阪市北区大淀中にて、隔離生活開始。
2日後全員陰性結果の連絡あり。

4.21
2週間待機後、一緒に待機生活した家族と別れ、西宮市のマンスリーマンションにて新生活開始。移動はまたしても、神戸に住む友達のお力をお借りした。

5.31
マンション階下の部屋住人より3度目のクレームがあり、引っ越しを決断。歩いて5分ほどの同じくマンスリーマンションに、移動。後日階下住人はクレーマーと判明。日本も怖いです。移動はまたまた西宮市に在住する友達にお力をお借りした。

6.1
西宮市某小学校へ登校開始

12.10
小学校最終登校日
ビザ切れ直近のため、とりあえず一旦ジャカルタに戻る事にしたため、マンスリーマンションを解約、伊丹市の義実家へ身を寄せる。多くの友達に度重なる援助をうけていたのが、なによりも心苦しく、15年ぶりに運転復帰しようとこの期間にペーパードライバー教習を受けたお陰で、運転の楽しさが甦り、自力で引越しを遂行できた。

12.14
自費にてPCR検査受診。翌日陰性判明。

12.17
関西空港発ジャカルタ行き、ガルーダインドネシア航空にて。
空港到着後、関所を3つほど通過し、無事アパートに到着。


2019春休み一時帰国と30年ぶりスキー

2019-03-22 12:32:14 | ジャカルタでのぼやき

今回の春休み一時帰国は、成田到着2日目から、群馬県水上高原リゾートへ2泊3日スキーに新幹線で向かいました。
50も過ぎて、まさかまた大嫌いだったスキーをやるとかは、夢にも思ってもいませんでした。
がしかし、意外とすんなり滑れる自分に驚きの連続。この年になって、やっとスキーのコツが少し理解できたのかもしれません。

いや、違うんです。スキー用具の進化で初心者でもすぐに上達出来る時代なんだと思いました。
初日、2日目と親子で完全レンタルして、スキースクールにも入り挑んだ二泊三日。お天気も良くて、汗かきながらのスキーとなりました。
ゆうきちはあっちゅう間にブンブン滑れるようになり、もっとスキー滑りたいと懇願されたものの、時間もないしまたレンタル代の追加料金かかるし、半日しか滞在時間がない3日目は諦めてもらいました。
いやーでも、何を隠そうこの私が思いのほか一番楽しんでしまいました。

年齢気にせず、何でも物怖じせず挑戦してみるって、やはり大切なんですね。まだまだイケてます(笑)







列車でバンドン

2018-10-14 20:37:05 | ジャカルタでのぼやき

避暑地バンドンへは、何年か前に一度車で出かけたことがあります。

ジャカルターバンドン間は、涼を求めてなのか?渋滞が週末もひどく、朝早くに出発しましたが、結局5時間くらいかかって到着したように記憶しています。

前回は山の上の方にある茶畑に囲まれたホテルで、綺麗な空気を吸ってのんびり過ごしただけの旅でしたが、

今回はトランススタジオバンドンと言う遊園地へ行く事を目的に、初めて電車で行ってみようとなりました。

今はインターネットでも、電車の切符が予約出来るようになりました。
どこの国でもそうだと思いますが、主要駅周辺はあまり治安は良くないように思います。ジャカルタのガンビル駅もその例外ではないでしょう。

なるべく改札口に近いところで車を止めてもらい、そそくさと切符を受け取り、改札を抜けてホームで電車を待ちました。

遅れること約5分ホームに列車が入ってきました。一等車両車内は完全に満席でした。

車両内には火器厳禁の食堂車もあり、車内販売も時折回ってきますが、ナシゴレンやタフゴレン的な弁当が主で、もちろん日本の車内販売とは訳が違います。とは言え、中々快適な三時間でした。
さて、駅に到着しタクシーを捕まえて、早速トランススタジオバンドンに向かいました。

雨の多いインドネシアでお天気に左右されず楽しめるようになのか、ほとんどが室内アトラクションとなっていました。
私はすでに絶叫系乗り物が苦手なお年頃になっているため、極力観戦していたいのですが、選択を誤って乗ってしまい、何度か気絶しそうになりました

たっぷり遊んだ夕方、予約していた宿にチェックインしましたが、その後は雨が降り出し、夕飯はホテル内で取ることになりました。

がしかし、スタンダードルームと大差なかったので、クラブルームを予約していたため、クラブラウンジ?でアルコール飲み放題、おつまみ食べ放題だったため、散々そこで飲み食いして夕飯代わりにしてしまいました。何という安上がりな。
そして、翌日もアスレチックやアウトレット巡り、茶畑観光することもなく、ホテルでゆうきち乗馬体験、うさぎの餌やりなどしながら、のんびり休日を過ごしました。

次は森林浴しに、山の上の自然を目的にまた訪問したいと思います。

 

 

 


カビは普通に存在するのだ

2018-10-08 21:48:01 | ジャカルタでのぼやき

土曜日の昼に、どこのモールにでも入っている大手外資系パン屋さんの食パンを1斤買った。

家に帰り、ほぼ一日中つけっぱなしの冷房が効いているリビングに置き、翌朝トーストせずに食べる気だった。


が、翌朝普通にカビは繁殖していた。回りだけかと確認したが、中側までしっかりカビは発生していた。


そうだ、思い出した。この国ではカビは日常だ。来尼当初、某外資系有名ハンバーガーショップで、買ったばかりのハンバーガーのバンズに、

危うく青カビが生えているのに気付かず、おなかの弱いゆうきちに食べさせるところだったのを、久々思い出した。

街がどんなに様変わりしていこうが、この国の根本は変わらない。衛生管理、果たしてこの国の国民に根付く日はくるのかね~。


そしてまた一時帰国2018年夏

2018-07-29 20:20:53 | ジャカルタでのぼやき

今回の一時帰国の目的は、ずばりゆうきちの過剰歯の抜歯。もちろん私の健康診断でもありますが。

そして今年の夏休みは、ジャカルタでアジアンゲーム2018が開催され、街中の渋滞や混乱を避けるために、いつもより長めの夏休みとなりました。

スポーツの祭典、間近で観れる現実に後ろ髪引かれつつも、日本一時帰国はやはり母子共に楽しみです。