働き盛り夫婦で世界一周旅行

30代後半で世界一周旅行。いい年して文無しで帰国した2年後、子供を授かる。そして2012年ジャカルタへの赴任辞令が。

スーパーカーにはまる

2015-09-19 10:26:58 | ジャカルタでのぼやき

最近、夫がアイパッドにダウンロードしたゲームの影響で、俗にいうスーパーカーのとりこになってしまったゆうきち。

もちろん東京でも本物を販売している店も、実際は知っている車もたくさんありますが、ここジャカルタでもよく見かけます。

アパートの近くにも販売店があるので、間近で見てみようということになり、行ってみました。(完全に冷やかし客にしか見られない)

しかも、ゆうきちがというよりも、夫が見に行きたかったに違いない。

そもそもランボルギーニ買うお金あるなら、家でも買ってくれ。。と思う現実派の私。

まっ、ともあれ、行ってみたものの、指紋つけても怒られるんじゃないかと、ひやひや。

でも実際は外に雨ざらしのランボルギーニ様達。これでいいのか、ジャカルター。

 


うなぎ釣り

2015-09-13 22:59:12 | ジャカルタでのぼやき

ボゴール近郊にうなぎ釣りが出来るところが半年?ほど前にオープンしました。

私は大してうなぎが好きではなく、そのうち行ってみたいなー程度に思っていましたが、お友達にお誘いしてもらったので、せっかくなので参加してきました。

ジャカルタのアパートから大体車で2時間強。途中混雑していながらの2時間は上出来かな。

高速を降りて、山道を登ったり下ったり。細い道を左折してやっと到着。

ジャカルタの喧騒離れ、緑多い静かな場所にうさぎやねこ、あひるなどもいて、ピクニック気分でテンションあがります。

大人25万ルピア、子供12万ルピア。

大人はランチにうなぎが1匹、子供にはお重がつきます。それに、骨せんべい、肝焼き、おでん、ご飯、味噌汁も付きました。

アルコールは無いので各自要持参。

子供は勝手に敷地内で、走り回ったり、魚釣りをしたり、大人は風通しの良い座敷で、肝焼き片手にビール。

釣ったウナギはすべて持ち帰りしなくてはなりませんので、あらかじめ持ち帰り本数を決めておくほうが良いです。

この日のうなぎの単価は1匹10万9千ルピアなり。白焼き、真空パックにしてお持ち帰り用にしてくれます。

我が家は4匹ゆうきちに釣らせました。

初めてのうなぎ釣り体験に、終始興奮気味のゆうきちでありました。

でもヌルヌル、触れない~笑

朝早めに出発して、ビールもたくさん持参して、夕方までゆっくりピクニック気分で行けるとかなりリフレッシュ出来ます。

うちもまた冷凍してるうなぎの白焼きが無くなった頃、再訪したいと思います~

お声かけていただいたOさん、ありがとうございました~。

 

 さあ獲るぞ

 おっ、かかった!?

 やったー、初ヒット

 お手伝いしてもらってかかるも、自分が釣った気(笑)

 イェーイ

 鯉も釣れます、こちらはキャッチ&リリース

 うな重、いっただきまーす。ゆうきちは夫同様うなぎ大好物

 

 

 

 

 


どっちがよい?

2015-09-04 14:16:15 | ジャカルタでのぼやき

大変ご無沙汰しております。

夫に常々、ブログ書いた?と聞かれながら、こちらにはこちらの事情があり、なかなかアップすることができません。

 

ですが皆様、お元気でしょうか?

 

8月10日から28日まで、ゆうきちと二人で日本に一時帰国しておりました。

帯同して初めての夏の一時帰国、そして初めての約3週間滞在。なかなか満喫できました。

いいよね~たまに帰るNIPPON。

そして人間ドックで思い知らされた、3キロ増。ぞ~ぉぞ~ぉ

まずい。まずすぎる。今年の目標が。

でも、中年太り止められませ~ん。

 

さて、今日はその話ではありませんでした(笑)

引っ越しして初めて、同じアパート同じフロアに住むインド人のおばちゃんと会話をした時の話です。

おばちゃんは、あいさつすると

「あなたバハサバグースね。」←インドネシア語が上手ね、という意味。因みに3年もいるのに全く上達せず、もはやあきらめ気味。たぶん、私のインドネシア語は、半年くらい滞在していたら出来る程度のレベル。

「何年いるの?」←何故かここから急に英語に変わった!

びっくり、このおばちゃんがインドネシア人でないことに、やっと気づく。

「3 タフン。」←何故かまだインドネシア語で答える私。

「あなたは何年?」

「34年」←え~長~~~~いね。おばちゃんはインド人なんだけど、仕事の関係で暫くアフリカは、タンザニア、ザンビアにいて、そこからインドネシアなの、と教えてくれた。つかさず私、

「どっちがよいの?」←私としては、34年もいるインドネシアがいいわ、と言って欲しいと、たぶん願って聞いていた。

しかし、おばちゃんは

「アフリカ」

あちゃ~でしょ。緑もいっぱいあって、アフリカは空気も街もきれいだったわ~と、あっさり。

そこか~そこなんだね。

つらいよね、空気も水も街も汚いの。

 

そういえば、一時帰国からジャカルタに戻る飛行機内。

機内の窓から、上空は真っ青な空がず~と見えていた。

なのに、だんだんとジャカルタ空港が近づき、高度を下げ始めたら、雲ではない白ーい何か浮遊物が、街の上にひろ~くかかっていたことを思い出した。

中国の空気が汚い、とTVではよく見ているけれど、まさに私たちが住んでいるジャカルタも他人ごとではない。

ジャカルタの空が真っ青になる日は、いつ来るんだろう?

今日も白っぽくかすんだ空気が街をくるんでいます。