大変ご無沙汰しております。
夫に常々、ブログ書いた?と聞かれながら、こちらにはこちらの事情があり、なかなかアップすることができません。
ですが皆様、お元気でしょうか?
8月10日から28日まで、ゆうきちと二人で日本に一時帰国しておりました。
帯同して初めての夏の一時帰国、そして初めての約3週間滞在。なかなか満喫できました。
いいよね~たまに帰るNIPPON。
そして人間ドックで思い知らされた、3キロ増。ぞ~ぉぞ~ぉ
まずい。まずすぎる。今年の目標が。
でも、中年太り止められませ~ん。
さて、今日はその話ではありませんでした(笑)
引っ越しして初めて、同じアパート同じフロアに住むインド人のおばちゃんと会話をした時の話です。
おばちゃんは、あいさつすると
「あなたバハサバグースね。」←インドネシア語が上手ね、という意味。因みに3年もいるのに全く上達せず、もはやあきらめ気味。たぶん、私のインドネシア語は、半年くらい滞在していたら出来る程度のレベル。
「何年いるの?」←何故かここから急に英語に変わった!
びっくり、このおばちゃんがインドネシア人でないことに、やっと気づく。
「3 タフン。」←何故かまだインドネシア語で答える私。
「あなたは何年?」
「34年」←え~長~~~~いね。おばちゃんはインド人なんだけど、仕事の関係で暫くアフリカは、タンザニア、ザンビアにいて、そこからインドネシアなの、と教えてくれた。つかさず私、
「どっちがよいの?」←私としては、34年もいるインドネシアがいいわ、と言って欲しいと、たぶん願って聞いていた。
しかし、おばちゃんは
「アフリカ」
あちゃ~でしょ。緑もいっぱいあって、アフリカは空気も街もきれいだったわ~と、あっさり。
そこか~そこなんだね。
つらいよね、空気も水も街も汚いの。
そういえば、一時帰国からジャカルタに戻る飛行機内。
機内の窓から、上空は真っ青な空がず~と見えていた。
なのに、だんだんとジャカルタ空港が近づき、高度を下げ始めたら、雲ではない白ーい何か浮遊物が、街の上にひろ~くかかっていたことを思い出した。
中国の空気が汚い、とTVではよく見ているけれど、まさに私たちが住んでいるジャカルタも他人ごとではない。
ジャカルタの空が真っ青になる日は、いつ来るんだろう?
今日も白っぽくかすんだ空気が街をくるんでいます。