働き盛り夫婦で世界一周旅行

30代後半で世界一周旅行。いい年して文無しで帰国した2年後、子供を授かる。そして2012年ジャカルタへの赴任辞令が。

ワイン祭り in うち

2008-09-23 20:29:21 | 旅のつながり


 


先日、某輸入食品店で「Quara」のワインを購入した。


「Quara」とは、アルゼンティンのカファジャテ産のワインの名前なのだが、当時(世界一周中)浴びるほど飲んだワインのひとつである。


少し前泊りに来たゆうすけから、「○○△△で数量限定で輸入販売してるらしいですよ・・・」という情報を知り、早速近くのその店に行ってみた。


「あるではないかぁ、あ~るではないかぁ、よしよし・・・」


し、し、しかし、な、な、なん~んと、1490円もするのだぁ。


ウスアイアでは確か8ペソ(300円くらい)前後で買えたはずのものが・・・


せめて980円くらいにしてくれな~い?と思った・・・


我が家は1000円以下のワインしか買わない主義なのだ!


アルゼンティンでは2ペソくらいから買える自国産のワインがわんさかあったので、その中では、かなりのクオリティの高いワインと思っていたものの1本だ。


意を決して、赤2本を購入してみた。


(シラー種とカルベネソーヴィニオン種1本ずつ)


 


そこで、というわけではありませんが、


最近旅人の飲み会も開催していなかったことだし、急遽


 


ワイン祭り in うち


 


を開催したいと思います。


もちろん「Quara」も開けます。


参加希望者募ります。


奮って応募くださいませ。詳細は参加希望者に後日メールにて。


おっと、開催は10月18日(土)です。


よろしく~。あぁ、早く飲みたいなぁ~


崖っぷち阪神

2008-09-21 20:29:41 | 日常のぼやき

とんでもない事になりました!!!!!


 


なにがって!


 


我、阪神タイガースに決まってまんがな~~~~~~!


 


13 あったゲーム差が、1ゲーム差まで追いつかれた・・・


 


今年はセリーグぶっちぎり優勝して、クライマックスシリーズでジャイアンツをボコボコにする予定が・・・


 


 


もう 私がジャイアンツの連勝を止めるしかない!!!!!


 


と、9月21日 東京ドーム タイガースジャイアンツ3連戦最終日!!!!!


 


夫婦で敵地に乗り込みました


 


このプレミアチケットは、会社の大カープファンの我師匠が “ジャイアンツをやってこい” といただいたものです。


 


ありがとうございます


 


18時プレイボールですが、16時30分に東京ドームに着き、田舎モンとばれないようこっそり記念撮影!


 



 


決戦の前に、球場前にあるHABで、で気合を一時間注入してから入りました!


 


座席は三塁側の18列目、かなり前なので二人でびっくり!


 


かなり見やすい!


 


生ビール800円なので二人でびっくり!!


 



今岡頼むぞ!



甲子園のようなレフトスタンド


 


プレイボール!


 


Α次次次次次次/P>


 


我タイガースは、兄貴金本の2打席連続ホームラン!!!


 


2 ー 0 !


 



 


よしゃー今日はいただき!!!


 


関西の甥っ子からも喜びのメールが入る。


 


阪神ファンの歓喜の渦がドームを飲み込んでいた!!!


 


全てが順調だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 


がしかし、悪魔の5回


 


2 - 8 !


/P>

ああああああああ・・・・・・・


 


投手陣炎上・・・


 


その時、師匠からメールが、


 


“おい!レーザー!レーザー!レーザー!やれー”


(レーザーとは、サッカーのバーレーン戦で、俊介や遠藤が目にレーザー攻撃されたあれです。)


 


時すでに遅しでした。


 


一応レーザーで警察に捕まった時は、翌朝、水道橋警察まで先輩が迎えに来ることになってました(笑)


 


結果は皆さんご存知の通りです。


 


帰りの阪神ファンは絶叫してる奴や、呆然に座り込む奴・・・・


 


まだまだ首位に並んだだけや!!!!


 


ジャイアンツ  4連戦、広島カープ・・・・・


 


おねがいします


親孝行って・・・

2008-09-07 23:03:43 | 日常のぼやき

日頃からいろいろな人に支えられて生きていると思っているが、


自分のことを世界中の誰より心配してくれているのは、


やはり父母であるのではないかと思う。


そうは解っていても、近くにいながらしてなかなか日頃から親孝行できない私でもある。


一体果たして何が一番の親孝行なのかとも、考えている。


先日父と電話で話しているとき、言っていた。


もう75歳にもなろうともある父(おじいちゃんと言ってもおかしくない)が、


「何はともあれ、この歳になっても何不自由ない健康な体に産んでもらったことがありがたい」


と、もうとうに亡くなっているばあちゃんに対し感謝の念を言うのだ。


確かにその言葉に何一つ間違えはないが、75歳にもなる父がわざわざ私に言ったことに驚いた。


常日頃の普段の生活から、めちゃめちゃポジティブな父であるが、健康だからこそ忘れがちになりやすいことにさえ、75歳にもなっても感謝できる父こそ尊敬に値する存在である。


実際会ってしまえば、どこにでもいる普通の酔っ払いのおっさんにしか見えない父であるが、時折私を驚かせ、そして活を入れてくれる。


いくつになっても好奇心旺盛の母は、「あんたはパパにそっくり」とうんざりするようにいつも吐き捨てるように言い放っているが、なんやかんや言ってもいまだ夫婦二人一緒に仲良く暮らしていることこそが、実は母も幸せなのではないかとも思う。


親孝行とは難しい。


親としてのプライドを傷つけないように、そして気持ちよく子供の孝行を受け止めてもらうには、何が一番よいのだろうか?


今のところ、私たち夫婦も健康で仲良く元気に暮らすことこそが、親孝行のひとつではないかと思い、あいかわらず親に甘えている私であるのは間違いない。


そしてそんな両親と、私よりも8つも下ながらしっかり者の弟に見守られ、今日の私はあると、いつも感謝しながら生きている。


いつもありがとう。



初公開、世界一周前に一緒に行った温泉旅行にて・・・(雪でした)


うちの母、どこかのアフリカの大統領妻みたいでしょ!


でも小さい頃から、見た目そっくりだって言われてます。。。(失笑)


父は、娘の私が言うのは変だけど、もう少し若い頃若林豪っていう俳優さんに似てるなぁって思うほど、実は男前です。


ざ・バスケ部 続編

2008-09-07 20:57:35 | 日常のぼやき

夫は、バスケ部=ごりら軍団 のイメージを持っているらしい。


中学のとき、両手に鉄アレイ持って、わっせっわっせと走っている姿を良く見かけたことがあるそうで、そこから「ごりらやん!」となったらしい。


これで完全に、全国の女子バスケ部を敵にまわしてしまったようだ。



そうは言っても、私たちにもゴリラ自覚がないわけでもなかった。


ゴリラ並みの威勢のよさ、食欲、持久力があったように記憶している。


例えば、夏の地獄の強化合宿時の話である。


朝早くから陽が暮れるまで、へとへとにしごかれているにもかかわらず、


疲れすぎて夜眠れず、夜な夜な毎晩ひとつの部屋に集まっては、お菓子やら何やらあさりまくっていた。


うら若き思春期の娘ばかり15人前後も集まっていると言うのに、お菓子だけでは物足りず、なんと


コンビーフ缶


を回し食いするのだ。


この当時、夜中にみんなで食べるコンビーフ缶がそれはそれはおいしくて、


それ以降合宿=コンビーフ缶がお決まりの持ち物となっていたのである。


ちなみに私は今、コンビーフやサラミが嫌いなものになっています。


ざ・バスケ部

2008-09-06 22:35:26 | 日常のぼやき

小学校からの友達に久しぶりに会った。


中学に入ってからは同じバスケ部で、血反吐吐きそうになるまで苦しみを一緒に味わった与野市立南中学校バスケ部の仲間である。


バスケは5人対5人でプレイするものだ。


第2次ベビーブームの私たちの世代、バスケ部は総勢40人近く部員がいたように記憶している。


言い訳のようになってしまうが、補欠にもなれないほど私たちは下手だった。


不思議なことに卒業後25年も経つが(げ~そんなに!)、いまだに何年かに1度とはいえ、会い続けているのは何を隠そう、その補欠にもなれなかった私たちだけである。


中学バスケは格闘技だ。


その当時、格闘技だと解っていたら、間違いなく入部していなかった。


一見、私の容貌を見れば格闘技派に見えるかもしれないが、決して私は性格も格闘技には向いていない、と思っている。


私はもともと戦わずして勝ちたいタイプである(笑、誰でもそうか!)。


そしてまた一見、力強そうに見える私だが、実は大して力もそう強く無い上、以前にも書いたとおり泣き虫である。(よく鬼の目にも涙と言われるが)


そんな私が、格闘技のバスゲがうまいはずも無い。


技術云々よりまず気合で負ける。負けん気が全く無いのはスポーツをやる上では致命傷だ。


間違いなく私は選ぶ部活を、ここで間違えたのである。(時すでに遅し。)


ソフトで金メダルを取った上野選手も言っていたが、


「どんな状況でも、絶対勝ちたいと言う気持ちが一番強い人が金メダルを取れる」


らしい。


なら、私たちは、間違いなく勝てないはずである。


いや自分だけのことで言うなら、他の人を踏み倒してでもレギュラーになってやるという気持ちが無かった気がする。


ならば、バスケ部に入ったこと自体が大間違いなはずである。


またここで言い訳しておくが、私たちの最後の大会は市内3校中最下位。


しかし、西中は県大会優勝、東中は準優勝である。


西中にはかなり厳しい状況であったと思うが、東にはかなりいい試合をしていたことを思うと、かなりレベルは高かったチームに所属していたのではないかと思う。


結局は今思えば、あの当時チームに「勝つ気」が無かったから負けたのだと思う。


当時の部の顧問も最後、そういえば同じようなことを言っていた記憶がある。


「勝てる試合だったのに、負けた」って。


なんだか話が少しずれてしまった気がするが、スポーツをするうえで本気で上を目指すなら、まず気持ち。


技術云々言う前に、本当に勝ちたい、本当に強くなりたい、精神力の強い人こそが、世界に名を轟かせるのではないかと思っている。


ホントソフトの決勝戦感動したわぁ。


なんか話が完全にずれてるなぁ。


ともあれ、中学卒業後も会い続けているのは、ヘタッピーだった自他共に認める私たち。


その代わり、誰よりも増して心優しい暖かい、そして平和的な仲間たちであると私は思っています。



最近、伊達公子目指そうかなって思ってます!(苦笑)


 



ほんとはへタッピー4人組みですが、今日はえっちゃん不参加。


右からまんちゃん、きみちゃんです。


もれなく足湯サービス

2008-09-03 22:00:48 | 日常のぼやき



近所に高級賃貸マンションが出来た。


なんと居住者専用温泉がマンション内にあるらしい。


そればかりではない。


賃貸だと言うのに、ゲストルーム、リラクゼーションルーム、スカイラウンジ、ジムマシーン室、そして天然温泉露天風呂付きクアハウス。


なんとまぁ、高級賃貸だからと言ってしまえばそれまでだが、とにかく驚いた。


マンション屋外には、ご近所さんでも使用してよい、もち無料の足湯がある。


暑さのせいか、はたまたこっぱずかしいのか、私たちが行ったとき誰もいなかった。


こんな素晴らしいもの、近くにあって私たちが利用しないはずが無い。


さっさと靴を脱いで、浸かった。


足だけではもったいないくらい、肌がつるつるするお湯で、思わず半身浴しそうになってしまったほどだ。


我が家にお越しの際は、一言「足湯行きたい」と言ってください。


そろそろ温泉いい季節でしょ~。




夜はこんなに青いイルミネーションがきれい



まだ入居者募集中みたいです。どなたかいかが?


(そしたらお風呂は入れるなぁ


誰にも負けない・・・

2008-09-01 22:20:14 | 日常のぼやき

これだけは誰にも負けない・・・


とか。


 


いやいや、


 


これをしてたら、時間があっという間に過ぎている・・・


とか。


 


しんどいけど、気づくといつの間にかそれをしてる・・・


とか。


 


何を差し置いても、これだけは譲れない・・


とか。


 


あなたには、そんなふうに思える何かがひとつでもありますか?


 


仕事でも、趣味でも、何でもいいのです。


 


なのに私には、悲しいことにそういいきれるものが何一つありません。


別に特別なことでなくても、ほんの些細なことでも何でもいいのに、


言い放たれるものが何も無い。


ただ単に怠け者なのか、私は。


 


そういい切れるものがある人と、無い人では雲泥の差だろうなと思う。


世の中は間違いなく不平等であると思うし、


人生はそれぞれみんな違うものであると思うけど、


そういう好きなことやものを見出せた人と、見出せない人では、


人生においての幸せ度が全く違う気がしてならない。


 


スポーツ選手などまさにそれだと思う。


どんなにしんどい練習を繰り返しても、決してやめようとは思わないのは、まさにそれこそが、何より楽しい好きなことでもあるはずだ。


そして、だからこそそれが「強さ」に繋がっていくのではないかとも思う。


そういうことに出会えた人、それが何かがわかった人はまさに幸せなはずだ。


それさえもわからない私は、どの道に進んだらいいのか、いまだにこの歳にもなって解らない。


 


人生はいいときばかりではないはずだ。


山あれば谷もあるだろうし、何が幸いとなり何が仇となるかも分からない。


人生万事塞翁が馬。。。また言ってしまった。


私の座右の目か・・・?


 


つらい時でも、私にはこれだけはある・・・と自負できるものがあれば、訪れた困難にも立ち向かえるような気がする。


自由人と言われる私だが、こんなふうに深く考えるときも多々あるのだ。