働き盛り夫婦で世界一周旅行

30代後半で世界一周旅行。いい年して文無しで帰国した2年後、子供を授かる。そして2012年ジャカルタへの赴任辞令が。

活気付くサーファーズ

2007-04-01 17:39:18 | オセアニア

変わらないきれいなビーチ

ライフガードも健在

    

ラプティスプラザ

カビルモール

  

老舗アベニュー

カビル背後には高層ビルが。

ビアガーデンも健在

 

通産4度目となったオーストラリア、サーファーズ。

何度来ても、この乾いた空気とうるさいくらいの波の音、黄金に輝くビーチ、人々の明るさだけは変わらない街だった。

いくらいろんなことが変わってしまったと思っても、やはり私にとっては心地よい場所であるのは間違いない。

私が知っている限りでは、かつてないほどにこの街は今、活気付いている。

街中の高層ビルの建設ラッシュを見ても、もちろん感じることは出来るけど、一番それを感じたのは週末の夜だった。

週末のある夜、ゴールドコースト唯一のカジノに出かけてみた。

私が今まで見たこともないほどの盛況振りで、しかも当時はワーホリや観光客の日本人がほとんどで、旅の途中に楽しんでいるくらいの感じだった。

しかし、今は大騒ぎして楽しんでいるのはどっからどうみても地元の老若男女。レストランもバーもナイトクラブも大混雑で、あちこちから雄叫びが聞こえてくる。

まさに今オージーは好景気のようなのが、ここカジノだけでも伺い知ることが出来る。

カジノで遊ばせてもらったあと、サーファーズの街のメインストリート、昔からある老舗「アヴェニュー」へ繰り出してみた、11:00PM

もうすごいのなんのって、若者に混じり私たちと同世代と思われるおじさんおばさんまで、いるわいるわ。昼と夜が逆転してると思うくらい、街中にわんさか人が夜遊びに繰り出してきていた。

今ワーホリで豪訪していて若者はめちゃ楽しいだろうね、と思わずにいられなかった。

こんな小さなサーファーズが、とてもエキサイトな街になってるもん。

17年前私が受けたこの街の人たちの印象は、「お金はなくても、人生楽しく過ごそうよ」だった。

でも今は違う。

「お金もあるから、もっともっとお金使って人生楽しもうよ」になっているように思えた。

私がはじめて訪れた1990年は、オンボロ車が普通に走ってた。

床に穴が開いてる車、窓ガラスのない車、ドアのない車・・・。

今は凄いよぉ、真っ赤なフェラーリを見かけることも珍しくはないし、輸入高級車がほとんどで、逆にオンボロ車見つけるほうが至難の業くらい、みんなピカピカの車に乗ってる。

はぁ~思わずため息が出ちゃいます。

景気がいいのはとてもいいことだ。

でも、もしかしてバブル、たぶんバブル・・・???

私が覚えているかつての、街の有名店はほとんどない。

健在なのは、チャーリーズ、OKギフトショップ(場所は違うけど)、ダニッシュアイスクリーム、ラスティペリカン・・・。

無くなっていてショックだったのは、ANAホテル。ホリディインに変わっていた!

そして、交差点近くにあったバーバリアンステーキハウス、毎日通った定食屋ハッピーハウス、日本の居酒屋さん(名前忘れた!)・・・。

前にも書いたけど、街中不動産屋があふれかえっている。

17年前土地だけでも買っておいたら、もしかして今頃私は大金持ち???残念!!!


オーストラリア、ゴールドコースト

2007-03-26 11:46:10 | オセアニア

宿の前のビーチ 


世界一高い居住用ビル、Q1タワー



どんどん建替えられる高層ビル



変わらない白いビーチ



(左)17年前住んでいたコンドミニアム


オーストラリア、ゴールドコーストに到着しました。


私の人生を左右した場所と行っても過言ではないほど、重要なところであることは間違いありません。


でも17年前とは何かが明らかに違います。


まさにここも「バブル」と言わざると得ないものの、さほど日本人を見かけることはありません。


高層のコンドミニアムが建設ラッシュとなり、街中を不動産屋が軒並み占拠し、需要と供給のバランスを保っているとは素人にはとても思えないのですが、現在も地価が前年比12%も上昇していると言います。


でも、ここ数年で私の知っていた店や、ホテルは全て変わってしまっているし、空きテナントもかなり増えているように見えます。


世界一高いと言う、超高層のコンドミニアムを始め、ホテルやテナントなどもほとんどが新しく変わり、私が若い頃住んでいたサーファーズとは全く違う街となりながらも、それでも空気は相変わらず乾いていて、波の音は豪々と荒々しくうねっておりました。


当然ながら、物価も恐ろしいほどに上昇し、とても住みたい国とは思えないほど様変わりしています。


一体この街に、どこからそんなお金が流れてきているのか、とても興味があることころではありますが、きっと日本からではないでしょうね?!


そして、このQLD州もここ数年大干ばつに見舞われ、下水を飲料水にリサイクルするか否かとまで騒がれたものの、もうどうにもならぬと言うことで、来年2008年にも下水を処理した水を飲むことになることが決まったそうです。


下水でなく海水を飲み水にすることは出来ないのでしょうか?


いくら安全で、水道水よりおいしいと言われても「下水」と聞くと、ちょっとぎょっとしませんか?


そんな私の第2の故郷となるこのサーファーズ、あまりいろいろなことが著しく変化してほしくないのは山々ですが、私の思いだけではどうにもならないんですよね。


鶴?こうもりです。


イルデパン島

2007-03-24 13:52:52 | オセアニア

フェリー乗り場近く 

それでもこんなにきれい!

 

 

あまりにきれいで・・・

 

どんどん入って行っちゃいます!

 

7時ヌーメア発の高速フェリーでイルデパン島へ。約2時間15分の距離です。

フェリー乗り場のすぐそばでも、驚くほどビーチはきれいだったのですが、オロ湾という島の反対側に自然プールがあると言うので、そこまで行くことにしました。

歩いていくことは出来ないので、近くのホテルから送迎バスを頼み、シュノーケルセットも借りて、オロ湾へ。

着いてそうそうがっかり。なぁ~んだ、さっきのビーチのほうがきれいじゃないの?って感じでした。

バスを降り、そこからズボンをまくって入り江を横切ること15分。わざわざ高いお金出して来た甲斐あるのぉ?と不安になりましたが、さっそくシュノーケルをつけて、プールのように澄んだ海の中を覗いてみたら、またびっくり。

ものすごい数の魚が、自分のまわりを囲っていて怖くなりました。って私を餌と間違えて寄ってきたのとは違いますよぉ。(苦笑)

最大で50cm以上もある食べたらさぞかしおいしそうな魚や、かわいい熱帯魚、きれいなシャコガイ。二人とも興奮しすぎて溺れそうでしたぁ。

あまりの数と種類の多さに誰かここで放流してるのでは?と疑いたくなるくらいでした。

しかも、深くても3m位の所にいて、透明度もばっちり、シュノーケルでこれまで見れた経験はなかったのでほんと感無量と言った感じです。写真見てもらうことが出来ずとても残念なのですが。

さすが「天国に一番近い島」おそるべしぃ~。

この日はあいくにシャワーが時折激しく降りしきる中、唇を紫色にして震えながらのシュノーケルでしたが、来て見る価値大のオロ湾自然プールでした。

でも帰ったら、体の裏側だけ真っ赤っ赤に日焼けしてものすごい今もひりひり痛いんですけどぉ。日焼けもおそるべしぃです。

 

自然プルーに行くには、自力で渡ります

 

 

まさにプールに到着

 

 

海面から・・・

 

それでもわかる魚影

 

パンでおびき寄せる

 

手ですくえはしなかったぁ、モルディブの魚より賢い!

 

 

カニの穴だらけ

 

捕まえた!毒持ってそう!

 

こんな岩場には

 

さざえもいます


ニューカレドニア、ヌーメアにて

2007-03-22 13:04:53 | オセアニア

NZクライストチャーチをあとに、ニューカレドニア(NC)はヌーメアに到着しました。

本来NCには、ワンワールドの航空券では来ることは出来ないようなのですが、アルゼンティンでルート変更した際、だめもとで聞いてみたら、問題なくクリアできました。

しかしNZに到着しフライトの予約をしたとき、エアカラン航空とカンタス航空の共同運航便なので、本来は乗れないけどまぁいいわ、と言ってここでも問題なくクリア。

きれいな南国のビーチを見たくなり、つい勢いでNCを選んでしまいましたが、よくよく考えてみたら異常に物価の高い島だったぁような?!もしかしてタヒチ並み?

まぁフライトの都合で5日間だけの滞在だし、何とかなるかぁと言うことでやってまいりましたぁ。

宿近くのビーチ

 

 

 

 

 夕日もきれい 

いやいやしかしなんとなんと、予想していた以上に鬼のように高い島だったのです。

空港から宿まで行くだけでも、最高に安いバスが一人約4500円。ありえなぁ~い!

予約していた宿にはキッチンが付いていたので、翌日からもちろん自炊。ありがたいことに、町の朝市が有って、魚貝や野菜など比較的そこで安く買うことが出来ます。

そして、NZでしこたま仕入れてきたカップヌードル、これで5日間を乗り越えます。

でもせっかくここまで来たのですから、かの有名な「天国に一番近い島」を見ずして帰れるかぁ~と言うことで、贅沢に「イルデパン島」に日帰りで行くことにしました。

ヌーメアの宿に近いビーチもそこそこきれいですが、やはりどうしてもホワイトサンドのあのビーチが見たい。どのくらいきれいなのでやはり期待してしまいます!<o:p></o:p>

 魚市場 新鮮な魚 どっさり 

えびもおいしそう

 かに屋さん かにどっさり 買われたカニ 

 茹でられるカニ ちょっと怒ってる 

味はいいけど、1匹でとれたのは身はこれだけ!

 今日の晩餐! 

さすがフランス圏、スーパーにフランスパンがどっさり

 

これだけあれば大丈夫!


NZをあとに

2007-03-21 12:54:29 | オセアニア


1ヶ月弱のNZは、相変わらずのきれいな景色と空気、そして素朴で優しい人たちでした。


1年間かけて、世界一周約30カ国を見て周ってきましたが、NZは私たち二人にとって間違いなくこの先の老後などに住んでみたい国No.1なのでありました。


(因みに若いうちは刺激がなさ過ぎて退屈です(笑))。


しかしながら、ものすごい勢いで物価が高くなってるのが悩みの種と言った感じです。


日本とそう変わらない物価まで上昇しています。いやむしろ日本のほうが若干安くなってきているかもしれません。なんとか数年前のように食住くらいは安くなってほしいものです。


さて、NZをあとにニューカレドニアへ翌日早朝出発するため、前日空港近くのモーテルに泊まるため、市バスで宿へ向かおうと乗り込んだものの、実はそのバスモーテルのそばまで行かないようだったのですが、なんとその運転手さんルートを変えてまで宿のそばまで送ってくれました。私たちのほかにも乗客はいたのですが、日も暮れていたし荷物もたくさん持っていたので、しょうがないわねぇ~と言った感じではありましたが、送り届けてくれました。


こんなことも日本ではありないことではないでしょうか?田舎に行ったらそれもあるのかな?まぁ、NZも田舎ってことなのかもしれませんね。


こうしてのんびり穏やかに過ごせたNZを終え、南国の楽園ニューカレドニアへ向かいます。


もう帰国間近です。ふぅ~。



スーパーでウニ買ってみました



こんなに大きい、見たことない!期待大!



がしかし、中身少なし、しかもまずい、ほとんど捨てた!



さようなら NZ。


NZキャンピングバンの旅

2007-03-19 13:45:01 | オセアニア

   

小さいながらもキッチンあり

お皿類は二人分だけ

調理器具はこちらに

ガスコロンロはこちら

確かにかなり狭いです

とうとうチャーチに戻ってきました。

ツアーだけではもったいない。この国をもっと楽しむならぜひ自分の足で。

ゆっくりと景色や空気、大自然を楽しんでみたい方にもおすすめのキャンピングカーの旅。今回の私たちのキャンピングカーでの旅の予算、参考までに簡単にお知らせします。

<o:p> </o:p>

旅の期間 : 3/3(土)~3/18(日) 計16日間

       ハイシーズンです。

走行数  : 2678km<o:p></o:p>

予算   : キャンピングバンレンタル代 79NZ$/日

       計1264NZ

       (食器、調理器具、寝具、クーラーボックス、

       シンク込み)

       保険代 9NZ$/日 計144NZ

       ガソリン代 381NZ

       キャンプ場代 465NZ$(二人で)

       合計 2254NZ

<o:p> </o:p>

ぎゃ~すごいかかったわぁ、今はじめて知りました。

今回来てびっくりしたのはガソリン代が8年前より異常に高くなってるってこと。

平均してリッター16NZ$。だいたい130円。

8年前は確かだいたい6NZ$。約45円。

これは予想外でかなりびびりましたわ。

やっぱり、ちょっとこの金額パッカーにはきついですよねぇ。

上の金額に食費がまだかかります。食事は私たちは13食全部自炊しました。

ツアーでは味わえないNZの大自然の醍醐味を、思う存分に味わえます。

かなり高いですが、それなりの価値はあると思います。

ハイシーズン真っ只中だったので、シーズンが少しずれさえすればもう少し安くなるのは間違いありません。

ただし、今回私たちが借りたバンは、ホントに狭かった。寝返り打てなかったもん(笑)

なので、いっぱしのキャンピングカーをハイシーズンに借りるとなると、1日あたり120NZ$以上はかかってしまうと思います。

さて、この金額が高いと思うか、安いと思うかはあなたしだい。


NZって・・・

2007-03-17 16:44:42 | オセアニア

カイコウラのキャンプ場

ここ景色も最高です。

 

さぁもうNZも終盤。

ここNZに来て思ったことを書いてみます。

まず、道路にゴミが落ちてない!

人が少ないせいだけじゃないはず。もちろん公共団体が清掃事業にも力を入れているのだろうけど、それだけでこれほどきれいな道路を保てるはずはない。

世界一きれい好きな日本人のはずなのに、なんであんなに日本の道路にゴミが多いの?家の中はきれいでも、車からのポイ捨ては平気で出来ちゃう?そんなばかなねぇ。

そして、エコ国家NZ

何処に言っても空気がきれい。

そこそこ車もトラックも走ってるのに、空気がきれいってすごく気持ちよい。

何度も書いたけど、ほんと身も心もきれいになりそうよぉ。ついでに顔もきれいなって帰国したいわぁ。韓国よって帰ろうかなぁ。(整形か??)

星もきれいに見えますよ。特にこの2週間。ずぅーとキャンプ場生活だったので、明かりの少ないところにいたせいか、晴れた夜は天の川までも見えます。もちろん、南十字星も。

地平線に近いかなり低~いところまで星が見ることができま~す。

最後にこれは前々から気になっていたこと。

この国の人は洗剤で食器を洗ったあと、水で流さない。そのまま布巾で泡さえもふき取ります。何年も前、私は確か誰かに聞きました。その答えは「この洗剤飲めるから大丈夫」だったのです。えぇ~~まさかぁ。私の英語力がなかったのだと思いますが、どなたか真相を知っている方教えてください。

確かにこの方法なら無駄に水を使うことはありません。でもわたしなら皿にラップして水を無駄に使わない方法をとります、たぶん。だって、日本では飲める洗剤なんて聞いたことないも~ん。開発したら特許取れそうだねこれって!

 

アカロアにも行きましたが、この朝はあいにくの雨

 

頭の黒いカモメ?


伊勢海老かマッスルか

2007-03-16 16:30:57 | オセアニア


この岩場に豪華食材!



こんぶがたくさん!


 


ここカイコウラでも何もすることもなく、すぐそばに有ったアザラシのコロニーだけを見に行き、あとはまたいつものように、きれいな海と山、そしてさわやかな空気を楽しんでいました。


チャーチに戻る日に気づいたのですが、実はこのあたりの海岸は岩場になっていて、そこでうにやあわびが獲れるそうです。


確かに海岸に下りてみると、ものすごい昆布が海岸線沿いに浮いていて、まさに「うに」がいそうな雰囲気でした。


しかも、この日はあわびを獲っていた若者にも遭遇しました。



この人があわびを獲ってた!



肝は食べないらしく鳥にやってた!


 


ひざくらいの深さのところでも獲れるらしいのですが、もう少し深いところまで行くと、手のひらくらいのあわびが簡単に獲れるそうです。


1個もらえる??」って言えなかったぁ。あつかましいアジア人になりきれなかったわぁ。


でも食べたかったなぁ、あの手のひらサイズのあわび、バター醤油焼きで!


この海は他にイセエビなども獲れるようです。さすがにイセエビ漁までしている人には出会えませんでしたが、町の魚屋にイセエビが売っていたし、レストランでもイセエビ料理がいただけます。


でも私たちパッカーには、イセエビは高級品過ぎて食べることは出来ませんでした。その分安くておいしいグリーンマッスルを毎日買ってきて、ガーリックバターをかけてオーブンで焼いてビールと一緒に楽しみました。これだけでパッカーには十分でぇ~す。



おいしいそうでしょ


 


匂いにつられて?かもも寄ってくる


カイコウラ

2007-03-15 16:28:57 | オセアニア

よく晴れた日


この湾にアザラシがたくさんいます


180度見渡せます


 断崖絶壁


 


大雪だったマルイワ温泉をあとに、さわやかな良いお天気の場所を求めて、カイコウラへと移動してきました。


ここはホエールウォッチングやイセエビで有名な場所です。


小さな町のすぐそばにアザラシのコロニーがあり、人間のすぐそばまで怖がらずにやってきたりもします。


寝てるわぁ



車がそばに来ても逃げない



私がそばによっても逃げない


ぐぅ~また別の1頭が


 


NZに来て思ったのですが、この国の多くの動物たちが人間を怖がらず、どんどん向こうから近づいてくるように思えます。


鳥にしても、このアザラシにしてもそうなのです。これもきっと教育なのでしょうが、この間キャンプ場でこんな光景を見かけました。


お父さんと3歳くらいの男の子が歩いていると、木の陰からウサギが出てきて、明るい芝の上で耳を掻いたりしながらぼぉーとしていました。


当然子供は「うさぎだぁ~」と言って近づこうとしていました。


しかし、ここでお父さん「ウサギさんも今日は日曜日でゆっくりお休みしているから、近づいて脅かしちゃだめだよ」って言っていたのです。



ウサギの話しのお父さんと子供


 


日本と違う。もし私が親で、ウサギを見つけたら「しずか~に近づいて行って見てごらん」って言っちゃいます。


こうやって小動物や鳥たちを驚かせないように、小さな子供のうちから教育しているから、動物たちが人間を怖がらないのかな?と思いました。

まぁ、こんなに人口自体が少ない国だからこそ出来る技、とも言えるのでしょうけどねぇ~。