働き盛り夫婦で世界一周旅行

30代後半で世界一周旅行。いい年して文無しで帰国した2年後、子供を授かる。そして2012年ジャカルタへの赴任辞令が。

たくさんの憂鬱

2013-02-25 23:03:00 | ジャカルタでのぼやき

最近バイオリズムが下がっているのか、たくさん食べても、たくさん寝ても(たくさん飲んでも・・・を書き加えられないジャカルタ生活、トホホです)、気分がどうも盛り上がりません。

憂鬱な問題が山積みなのです。

ふ~ぅ。

文にして公開することで、少しは気持ちを楽にしたいと思います。

 

4月下旬に今住んでいるアパートの契約更新がやってきます。

びっくりするにもほどがある、なんと前年度より一気に700ドルアップですって。

あり得な~~~~~~~~~~~~~~い。

でも、同じアパートに住んでいるお友達のほとんどが、500ドル以上アップ、ひどい人は1000ドル位以上も急激に契約更新金額を上げられているのが、現実なのです。

これはもう、我が家のような自国に帰ったらただの庶民を、根こそぎふるい落とそうとしているとしか思えません。

そりゃー、もともと貴族の方や超イチ流企業にお勤めのVIPの方なら、なんのこっちゃないのでしょうが、我が家は無理。

いったいどうしたらいいのでしょうか?

ジャカルタ全体が、特に去年の夏以降から超バブルに突入していて、身動きできなくなっています。

と言うことで、現在アパート探し中です。

 

次に、ドライバーさん。自腹切ってレンタカー頼んでますが、なかなか腕の良いドライバーさんに巡り合えません。

どこ行くにも一苦労。目的地に着くまで、まず安心して乗っていられません。道や場所がわからないので、気を抜くと全く違う方向へ行かれます。

すると余計な渋滞に巻き込まれます・・・。

しかも、全く知らなかったくせに、途中までわかってるふりして走り、突然私に場所解るか?と聞いてきます。

えっ? いや久しく来てなかったから忘れた・・・などと、平気で言い訳してきます。

そんなのウソに決まってるんですが、プライドがお高いようで、知らないとは言えないようです。

もうそういうめんどくさーい人たちが多いので、私のような単刀直入に話したい人間からすると、イライラMAX。

知らぬなら最初から知らぬと言ってくれホトトギス、状態です。

ちなみに先日は、あーもしかしてこの人、薬でもやってそうだな~的な人が、運転してくれました(笑)

ジャカルタは薬物などの常習者、意外と多いそうです。

と、まぁ移動するにもジャカルタは一苦労です。

 

次、語学。

英語だめ。インドネシア語全滅。もう~言葉の壁は一生付いて回るのね。だから、高校の時留学させてくれ~って親に頼んだのに・・・って今さらそんなこと言ってもね。

最近、全く聞く耳なくなりました。もしかしてこれも年のせい?言い訳するな~あっ、もしかしてそういう私もインドネシア人化してきてる?

 

そんなこんなで、疲れも相当なので、来月あたり一時帰国しようかな~と思ってます。

今年は花粉多そうで、これまた憂鬱要因増えるかもかな~。

 

 

 


おいしいフルーツ

2013-02-15 23:54:05 | ジャカルタでのぼやき

南国と言えば、甘くておいしいフルーツ。

旅行先の国々でも、たくさんのおいしいフルーツに舌鼓したものです。

フィリピンのやわらかくてジューシーなマンゴー、タイの甘くて芳醇な香りのマンゴスチン、マレイシアの1度食べると癖になるドリアン、オーストラリアのジューシーで程よい甘さのメロン、ニュージーランドの蜂蜜のような甘さのキウイなどなど。

 

と言うことで、今日は私の気に入ったインドネシアのフルーツをご紹介しましょう。

まずは、雨季に入る少し前位に店頭に現れたマニスマンゴーとやら。

皮はグリーンですが、切ると身は黄色です。

身がしっかり詰まった感じでありながらも、とろけるようなやわらかさのあまーいマンゴーです。フィリピンのマンゴーとも、また少し違う風味です。

残念ながら、いつも食べることに没頭し過ぎて写真取り忘れてました。今シーズンはすでに終了してしまったようで、最近めっきり姿見えません。また、来年のお楽しみに。

 

そして、もう一つ。

先日、お友達の家に遊びに行ったとき、いただいたDukuという、見た目大きなぎんなんと言った姿の果物です。

見た目竜眼に似ていて、今まで食べたことなかったのですが、茶色い硬い皮に包まれた白い身のDuku。

味はグレープフルーツから酸味を除いた感じと言ったら、想像しやすいでしょうか?

私はこのDukuの触感が好きて、ちょっとグミのようなゼリーのような、ムニュっとした感じなのです。

ちなみに私は、同じ南国フルーツでもライチーやランブータンなどは、あまり好みでないのですが、このDukuは例外でとても好きです。

これも季節ものなのかな?今度と友達に聞いてみますねー。

 

 見た目大きなぎんなん

 

皮をむくと半透明なマンゴスチンか、にんにくと言った感じ。

 

 

房の中の種にあたると、ちょっと苦いです。

 

この果物の難点は、どこにおいておいても、すぐに変色したり、カビたりします。

夫も、相変わらず果物嫌いのゆうきちも、ほとんど食べませんので、私だけで消費することになります。=腐らせます。もったいないので、先日はメイドさんに半分持たせました。

少量ずつ買えればいいんですけどね~。また腐らせると思いつつ、見つけるとついまた食べたくなっちゃうんですよね~。1kgあたり、250円位です。


暇すぎてcooking

2013-02-14 23:48:03 | ジャカルタでのぼやき

手足口病だけどやたら元気で、でも夕方外に遊びに行くと、お友達と接触して移してしまう可能性大なので、みんなが遊びに出てくる時間帯には外に出ないようにしています。

TVマンのゆうきちもさすがに、見飽きて外に行きたがるので、今日は一緒にマフィンづくりをすることにしました。

そういう年頃なのでしょうね~現在cooking大好きな男です(笑)

でも、勝手にいろんなことするから、こっちはイライラ、ハラハラ。

怒らないで一緒に料理するって、大変な作業です。

ゆうきちには、ボールに粉を入れる作業、バナナをナイフで小さく切ってもらう作業と、生地を混ぜ混ぜする作業、出来上がった生地を型に入れるのを担当してもらいました。

いつもそうですが、不思議と自分で作ったものはおいしく感じるようで、出来上がった後喜んで食べてました。

そして、とうちゃんも食べる~?と、聞いてきます。

自分が作ったもの食べさせたいんでしょうね~。

かわいい瞬間です。やっぱり親ばかかな?

 

 

 

カラメル風味のバナナマフィン完成。作り方は便利なクックパッドにも載ってます(笑)

 

 

マフィンは作るの簡単な割に、お菓子作り苦手な私のような人間でも、ほんとにおいしくできるので、皆さんもぜひ、お子ちゃまとトライしてみてください。

あっ、そういえば今日はヴァレンタインディですね。

我が家あまりチョコ好き男子いないので、チョコなしです・・・。


アメーバの次は・・・

2013-02-13 23:28:29 | ジャカルタでのぼやき

ジャカルタにいるせいなのか、それともそういう年頃なのかわかりませんが、とにかく病院へよく通っています。

年中常夏な国にいるのに、月に最低でも2回は、何かしら行っている状況です。

アメーバ赤痢も回復し、やっと幼稚園に復活したというのに、ゆうきち今度は手足口病にかかりました。

実は先週、幼稚園で大流行し、突如園閉鎖になりました。

しかし、国籍も色々ですが、親たちの考え方も色々なので、閉鎖に猛反対のご家族もあったようで、1日だけ閉鎖し、急きょ翌日から場所を変えて開園していました。

でも、開園してみても実際登校してきたのは、4分の1か5分の1位の園児たちだけ。

元気で退屈してるから行かせる親もいれば、潜伏期間があるから念のため休ませる親、流行ってる時にわざわざ行かせる必要ないと考える親、色々です。

場所を変えた先が、業務提携しているプレイグランドのような楽しい遊具がたくさんある場所だったため、さぞかし楽しいだろうから・・・と、我が家は全日行かせていました。

で、週明け突如手の甲に発疹です。

見て、すぐにあ~間違いないだろうな~と、即病院へ連れて行くと、案の定でした。最低1週間は、お友達との接触禁止みたいです。

熱もないし、食欲もさほど落ちてないし、あちこちに発疹が出てるだけでかなり元気なので、そう心配することはなさそうですが、まぁ次から次へといろんなものをもらってきます。

3歳くらいから、急に病院行く回数が増えるとは、聞いていましたが、これって普通なんでしょうかね~?

大人にも移るそうだから、私も気を付けないと・・・。

 

 

怖がるのかと思いきや、意外と動じず。3m位飛び跳ねてました。

 

 

見ていた先生も、ゆうきちの度胸にあっぱれで、絶賛してました。でも、1度やって2度目はやらず(笑)

 

 

こちらは及び腰(笑)。でも挑戦したいみたいで、誰かの勝手に借りて練習中。

 

いよいよ自転車練習に突入。ストライダーでは超高速走行でしたが、さすがに足がつかないと怖いらしく、超低速で練習してます(笑)ちなみに、緩い下り坂でもうコケてました(笑)


最近のお気に入り

2013-02-05 23:18:13 | ジャカルタでのぼやき

夫がジャカルタに赴任して、とうとう1年が過ぎました。早っ。

なのに家族3人見事にインドネシア語、ちんぷんかんぷんの我が家です(笑)。

 

最初に、ご心配いただきましたゆうきちの幼稚園生活、ほぼ復活しつつあります。

先週のアッセンブリータイムでも見事に、みんなの前で歌っておりました。

最近では、幼稚園を楽しんでいた以前のように、「幼稚園良かったね~」と、帰宅途中に話してくれるまでになりました。

一時はほんとどうなっちゃうんでしょーと、かなり心配していましたが、年末年始のお休みやアメーバ赤痢でのお休みなどが、運よく(?)重なり、1か月近くもおやすみしたおかげか、いい気分転換できたんでしょうかね。

でも、まだ朝私と別れるときは、大泣きするときもありますが、実際私がいなくなってしまえば、あきらめるのか泣き止んで、しゃべくりまくって、走り回ってるそうです(笑)

それくらいなら、どこの子も結構あるようだから、私的にはOKです。

ご心配していただきましたみなさん、ありがとうございました。

 

さて、本題です。

最近私がハマっている、ジャカルタ飯のお店があります。

日本で言う、早い、安い、うまいの3拍子揃った吉〇家的な、Bakmi GMというお店です。

毎日昼時は、近くのサラリーマンで大混雑。

やっぱり地元民で混雑しているお店は間違えなしと言うのは、全世界共通なのね。

と、いうことで一人ランチの時は、もっぱらここにいます。

いかにもジャカルタ飯っぽい食事が、お安くいただけます。とはいえ、それは私が外国人だから感じることで、地元の方はそう思っていないのでしょうね、きっと。

 

お店のシステムとしては、テーブルに座ると、小さなメニューリスト(写真ナシ)と、ペンが渡されます。

そこに注文したいものに数量を書きこんで、お店の人を呼ぶと、その場でお会計されるというシステム。

でも、残念ながらわたくし、全くインドネシア語話せず、読めず。

少しだけ写真が載っているメニューを、無理やり見せてもらって、照らし合わせながらリストに書き込んでいます。

ジャカルタ飯は、どこも私には味が濃すぎますが、ここも同様に濃いのに変わりはありませんが、ジャカルタにいる以上、薄味はあり得ませんので(笑)

ワルンやカキリマでは、まだまだ食べる勇気ありませんが、地元民が集うジャカルタ飯店見つけれて、ちょっと幸せな気分です。

 

 ジャカルタ風わんたんめん?240円

 中華丼 230円