働き盛り夫婦で世界一周旅行

30代後半で世界一周旅行。いい年して文無しで帰国した2年後、子供を授かる。そして2012年ジャカルタへの赴任辞令が。

寂しいワイン祭り

2008-10-18 22:41:49 | 日常のぼやき


 


本日、秋晴れのお日様の下、昼間っから近くの公園でワイン祭りの開催を考えておりましたが、


残念なことに参加希望者なしのため、夫婦二人のみのワイン祭りとなりました。


さ・さ・さ・み・し・い~。


夫が仕事になってしまった事もあるものの、寂しいながらも二人で待ち焦がれていたQuara解禁の日はやってまいりました。


口に含んだ瞬間スパイシーな感じがありながらも、後味はとても甘みが残ると言う濃厚でありながらもくどくないこのQuara、あっという間に平らげました。


もちろん二人の会話の題目は「アルゼンティン」一色。


二人だけでとても寂しかったけど、あたしゃ飲めて幸せでした。


ただの飲兵かってつう~の。


誰か一緒にQuara輸入しよっ。


 



もう寝てます。皆さんご存知の通り、全然普通ですが・・・


深夜11時50分

2008-10-12 23:59:33 | 日常のぼやき

 

只今10月12日深夜11時50分。

私たちの住む、今の東京に夜はない。

先日久しぶりに以前2年半ほど住んでいた、八王子市南大沢まで遊びに行って来た。

駅に降り立つと、空気は以前と変わらずなつかしい草の匂いがし、駅前にもかかわらず鈴虫の鳴く声がした。

多摩地区の過疎化の影響か、ほんの3,4年前にはあったはずのお店がことごとく変わっていたり、テナント募集中になっていた。

一人でもちょこちょこ寄っていたくらい好きだった、おっちゃん一人で営業してた沖縄そばやさんも、今やネパール料理やさんに変わっていた。

様変わりするお店を見つつ夫と二人、商売って怖いなぁ~とつくづく感じた。

 

なつかしい時間はあっという間に過ぎ、自宅に帰ろうと思ったのは、すでに夜8時過ぎ。

というにもかかわらず、南大沢から多摩川までの道のり、車窓から見る景色は真っ暗。

あぁ、ここには夜があるんだなと感じた。

そして、今日10月12日現在23時55分。

我が家から見る景色は、ネオンに照らされ外は決して真っ暗とはいえない。

ここには夜の闇はないのだ。

これが現実。

それがいいのか悪いのかは別にしても、この現実を受け入れなくてはいけない。

いずれにしても、私は南大沢が大好きだった。