働き盛り夫婦で世界一周旅行

30代後半で世界一周旅行。いい年して文無しで帰国した2年後、子供を授かる。そして2012年ジャカルタへの赴任辞令が。

補足

2006-04-28 22:21:11 | アフリカ

さて今日はカイロ最終日。

今日の夜行便でアスワンという町へ移動します。

アスワン、ルクソールと周り、5月5日にスペインへ向かいます。

1つ前のブログに入りきれなかったので、少しあげておきます。

サッカーラ村など1日振り回したタクシーのおっちゃん。

英語も日本語も×だけど、途中英語とアラビックが話せそうな若者を捕まえては、私たちの言ってる事を通訳してもらって、連れてってくれた気のいいおっちゃん。

こっちのタクシーはすごいぞぉ。よく走ってるって感じ。タクシーだけじゃないけど。

エンジンは導線と導線を手で直結させてかける。

 

 ナイル川(エジプト人のご自慢)

メンフィス博物館の入り口できれいに咲いていたので。。

ホテルの屋上からの眺め

部屋から

コシャリの有名店

私たちの主食になりつつあるコシャリ

ぜひ混ぜてどうぞ


サッカーラ村

2006-04-28 22:04:47 | アフリカ

   

カイロ4日目。

今日はサッカーラという村まで階段ピラミッドを見に行った。

行く途中の村でまた凄い光景を見てしまった。

小川(当然汚い川だけど)の川岸でヤギ?が飼われていた。唖然。

(手前からが川)

名前のとおり階段式になったピラミッドで、Gizaのピラミッドに比べかなり崩れかけていた感じにだった。その近くにいくつかとても深い穴があって、30mくらいの深さがあったかな?下が見えないくらい深いものもあった。

(高所恐怖症なので腰が引ける私)

 覗く →  中に像が。。 

知識不足の私たちにはいったいその穴が何に使用されていたものかわからなかったが、なかにはごみが捨てられているものもあったが、せっかくの世界遺産それでいいのかぁと思ってしまった。

話が少しずれてしまうけど、とにかくカイロの街の中は汚い。ごみだらけな感じ。

大通りはまだしも一本横道に入るとごみ通りとなっている。

川にもごみがかなり浮いていて、驚いたのは牛が一頭そのまま横たわって死んでいた。

それじゃなくても砂漠の乾燥した気候で埃っぽい上、車の慢性的な渋滞と車検のないオンボロの車の排気ガスで空気が悪い、ごみだらけ。3拍子そろった感じでさすがの私たちも息苦しさを感じる。

あとはとにかく人が疲れる。何かに付け話しかけてきて、結局は何らかの勧誘だったりする。親日的なのはとてもうれしいけど、そんなに外国人が珍しいわけでもないだろうし、japan?とか、日本人かわいいとかやたらと言ってくる。おまけに、ジーーと舐めまわすように見てきて、目があると必ずなんか言ってくる。

日本で言うとガンつけてのかぁ、って感じ。

しまいにはいつもそのうるささにうんざりして、「なんじゃわれー?うるさいんじゃい」と思いっきり日本語で睨み返していた。悪気はないんだろうけど、ほんとに毎日何十回もこの繰り返しなのでつい怒鳴りたくなってくる。きっと日本人の女をなめてるに違いない!と思えてしまう。なので、いつもシカト(目をあわさない、合ってもすーとそらす、なんか言ってきても聞こえないふり)か怒鳴りかえすかどちらになっている。とにかく甘い顔は見せない。につきる!

でも英語も日本語も話せないおっちゃんや普通に暮らすLady’sたちはとても親切でほんとに感じがよい人が多い。これはどこの国行っても言えることかも・・・?!とくにLady’sはほんと感じのいい人が多い。

  

話は元へ。

このピラミッドのすぐ近くにあるメンフィスと言う古王国時代の首都だったところには、約15mもあるラメセス2世の巨像が横たわったまま保存されていた。行ってみると意外と小さく、(ついピラミッドと比べてしまうので)ちょっとがっかりだった。

そのまま街まで戻り、ちょっと早めの夕食をとるためにレストランへ。

昨日余りに感動したので、またモロヘイヤスープを頼んだ。

昨日のお店とはまた違った感じだったけど、味はこちらも抜群だった。

それと野菜スープ、シャクシューカと言うエジプト煮込み料理とチキンケバブを頼み、ビールもつけ、1700円だった。(中級のレストラン)

モロヘイヤで栄養補給してる昨日今日であった。


考古学博物館

2006-04-28 21:37:11 | アフリカ

今日は朝からというより昼ころから、考古学博物館へ行った。

余り行く予定はなかったけど、(エジプトの考古学の知識が全くないので、見てもそんなにわからないから)なんとなくきてしまった。

   

ボディチェックをとおり、なかへ入ると、博物館と言うより物置のように、棺やらなにやらそこいらじゅうにものが置いてある感じだった。

そんな中でひときわ別格の扱いを受けていたのは、やはりあの「ツタンカーメンの黄金マスク」の部屋だった。おおよそ5000年前に使われていたものとは思えないくらいの輝きを放っていて、その保存のよさに驚いた。ツタンカーメンは18歳で早世したために、権力も弱く、お墓も質素であったために、盗賊からの盗掘を免れたために、多くのものが保存されて残っているらしい。ってことは他の王はいったいどの位の財宝を残していたのだろうと、つい想像してしまう。だってツタンカーメン関係の品だけで、この博物館の4分の1くらいは占めているそうなので。

1階2階とぐるっと回り、散々悩んだ末、ミイラの保存されている部屋も見ておくことにした。怖いもの見たさに、一人70£E(約1400円)は異常にここでは高いので、迷ったが、ここまで来たからには・・と言うことで入ることにした。(因みに博物館の入場料は40E(約800円)なんで博物館の入場より高いのか不思議!)

本物のミイラと思うと怖いので、作り物作り物と思うようにしていた自分がいた。余り深く追求したくないけど、安らかな顔やそうでもない顔いろんな表情がわかるのも怖かった。

棺を見学していたとき思ったけど、とてもみんなからだが小さい。今の小学生くらいに見えた。ちなみに撮影は許可されていなったので写真はなく、入場券となっていたものしかありません。こっそり撮ってる人もいたけど、写真撮っても怖いよね、なんとなく。

 

とにかく考古学的に見るととても貴重なものがたくさんあるのでしょうが、知識不足の私たちにはなかなか感動することも出来ず、歩きつかれるまでとりあえず回ってみたと言う感じでした。

さて、毎日お疲れ気味の私たち。レストランでたまには栄養補給しなければ。

でかなりお高めのお店に行った。

かなりお店の感じも、スタッフの感じもよくも期待していたが、味は期待以上だった。

モロヘイヤのスープの中にご飯と酸味のきいた何かを入れてくれて、雑炊のように食べるのだけど、これがなんとおいしかったことか!一気に元気が出た。

 モロヘイヤスープ 左手前鳩 右オクラ

 

夫は鳩のグリル(鳩好き!)私はオクラと牛肉のトマト煮込み(両方ともご飯付)を頼み、久しぶりにおいしい料理に大満足して帰って来ました。

途中イスラム圏ではお酒は飲まないので、数少ない酒屋さんでビールを2本買って帰りましたが、なんと1本はアルコール度10%。ワイン並み?味もビールと言うより、甘みのあるウィスキーを飲んでる感じでした。ちなみに私は苦手な味。悪酔いしそうだったので、コップに半分だけ飲んで残してしまいました。

さて明日はなにしようかな?


予定変更

2006-04-27 22:51:44 | アフリカ
このままスペインへ向かおうと思っていましたが、予定を変更して(フライトがとれなかったため)あと1週間ほどエジプトに滞在することにしました。
カイロから南下し、アスワンという町に向かい、そこからスーダン国境近くにアブシンベル神殿をみたあと、ルクソールに向かい数日滞在し、王家の谷などを見学したあとカイロに戻り5月5日に便でスペインのバルセロナへ向かいます。

25日のテロの翌日から街中には軍隊がそこいらじゅうに居るようになり、なんだか物々しい雰囲気にはなったものの、庶民は至って普通に生活しています。
今はフライトの予約をしに航空会社に寄った後の帰りで、フラッと見つけたネットカフェから送信しています。
昨日おとといと訪れたサッカーラのピラミッドや博物館、レストランでのおいしいアラビック料理はまた後日upすることにします。

まずは街中の状況と私たちの無事を報告しておきます。

ちなみにそろそろ疲れが出てきたのか、今日になって夫はおなかを壊してしまいました。私はぜんぜん大丈夫なのに。
早速英国からの機内でいただいた抗生物質を飲んでいました。
ありがたやぁ。
二人とも暑さと空気の悪さのせいも有ってか、少々お疲れ気味。
昨日知り合った人に聞いた「Vitamax」とやら言う、エジプト最強の栄養補強剤を薬局で購入し、飲んでみようと思っています。でもこれってほんとに大丈夫なの?欧米人はわざわざ買いに来るって言ってたたけど。(在住日本人情報)

ともあれもしばらくはエジプトにおります。

テロ

2006-04-26 01:44:15 | アフリカ
今ネットカフェに来たら、昨日知り合った日本人に「昨日シナイ半島でまたテロがあったの知ってます?」といわれて、ビックリした。
昨日は部屋のTVでキャスタウェイをみてすぐ寝てしまい、ろくにニュースも見ていなかった。
シナイ半島は当初から危険だと聞いていたので、行く予定はなかったけど、紅海をはさんだすぐ隣での出来事に、背筋が凍った、
早速心配してくれてメールももらっているようで、ありがとうございます。
二人とも無事にカイロの町の中におります。
カイロ近郊の大体の見所は見たつもりなので、南下せずにそろそろチケットを予約してヨーロッパへ向かおうかと思っています。
また予定がハッキリしたらupしたいと思います。

ピラミッド

2006-04-26 01:31:14 | アフリカ

TVで有名になったスフィンクス前のKFC付近からゲートを入って、まずはスフィンクス前に。このスフィンクスの鼻は崩れ落ち、ひげは英国に保存されているそうで、かなり悲惨な感じの状態だったけど、やはり目の前にするとその迫力に圧倒された。

   

あまりに感動していてカメラのシャッターを切る手が止まらない。

観光客もかなり多かったけど、GW前のせいか日本人にはほとんど会えない。

とにかくいろんな物売りが多くなんでもお金を要求してくる(はず!)

写真を撮ってももらっても当然要求される恐れがあるため、私たちはいつも間違いなく観光客と思われる人に「写真とって!」と頼んだ。

なぜかこの物売りたち、私たちが日本人とわかると「やまもとやま」と言ってくる。

???

アジアで執拗に迫られるのは慣れてるつもりなので、思っていたほどいやな気はしなかったが、確かに周りの観光客は相当やられていたようだった。

わたしたちお金もってなさそうに思ったみたい。

近くで見るピラミッドは正にTVや写真で見るのとはわけが違う。

夫は当初エジプトに余り来たがらなかった(おなかが心配だから)が、ほんとにきてよかった。

さすがに砂漠だけあって、空気が乾燥している上、とにかく埃っぽい。

目が埃と陽射しでかなりダメージを受けているのが分かる。

水分補給をしないと体力がどんどん消耗してしまうので、こまめに摂るように心掛けても少し歩くとすぐ疲れるような気がした。

   

そうこうゆっくり歩きながら進んでゆくとクフ王のピラミッド内に入る階段を見つけ、チケットを購入(入場料は別に)。体を半分に折り曲げながら、約80m位下り階段をおりて行き王の玄室とやらに到着。棺もあった。玄室はとりわけ広いわけでもなし、壁画があるわけでもなかった。

息苦しさを感じながら、来た階段を登りやっと外の空気を得られた。

おおよそ3時間くらいかけてGIZAのピラミッドを満喫した。

なぜか途中何度も一緒に写真撮って。と言われモテモテだった。

しつこい物売りだったのではなく観光客だったりしたので、快く会話を楽しんだ。

  

さて、またまた困っているのは食事です。

歯磨きすらミネラルウォーターの毎日なので、食べれるものが極力限られています。ここではサラダは食べれません。

しかしエジプト庶民の味、「コシャリ」はかなり美味しく食べれます。

私たちは1日1回は必ず食べてます。

種類の違ったマカロニ(穴の開いた短いマカロニと細い長めのマカロニ)と米にミートソースのようなトマトソースをかけ、揚げたたまねぎをかけたものに、お酢やチリソースをかけて食べます。

街中にはコシャリ屋がたくさんあって、小で20円くらいで食べれます。

コシャリ

ターメイヤサンド

これはソラマメを粉状にして揚げたものをアシーシというパンにはさんだものです。こちらも20円くらい。

ターメイヤサンドのくせものは一緒に挟んである野菜。

これがやばそうでどきどきしながら食べましたが、夜中に二人とも軽い吐き気を覚え目を覚ましたものの、とりわけ他に症状はなくことはすみませんした。


エジプト

2006-04-26 00:52:35 | アフリカ

深夜遅くカイロ空港に到着するため、とりあえずのホテルをロンドンから予約しておいた。

エジプトはかなりボラれるらしいので、覚悟しておかなくては。

地球の歩き方に「適当に大目に払ってあげよう」と言う風に載っていたけど、妙に私はこの言葉が気に入っている。

予想通り誰も空港にPick upに来てくれていない私たちは、格好の餌食だったようで、次から次へと人が寄って集ってきた。

夫はタクシーを捕まえてくると言い残し、屋外へと出て行ったが、ここでおどおどしたら日本女子たるものの女が廃ると意気込んで、適当に偉そうにして待っていた。

夫が戻ると、予想どうりぼられてるらしく、ギザピラミッドのそばのホテルまで、75£Eで交渉成立してきたらしい。ほんとはいくらくらいなのかわからないけど、空港送迎を頼んでいても3000円位してたようなので、まあ半分と思えば仕方ないか、ということで乗り込んだ。ほんとはもっとめちゃ安いんだろうけど、夜も遅いし「適当に大目に払ってあげよう」精神で、ホテルに向かってもらった。

4星という割にはあらっ~って感じのかなりまずそうな雰囲気のホテルだった。

外資系と政府系では同じ星でもかなり違うらしい。

私たちが予約していたのは間違いなく政府系4星なのでしょう。

部屋は間違ってもきれいとは言えないけど、無駄に広い感じ、ベットもなぜか3つある。

ロンドンからの機内でお隣だった、出張で来られてるという、某日系機械メーカーの社員の方から、エジプト滞在に関していろんなアドバイスをいただき、抗生物質まで頂戴してしまった。

なにやらエジプトは歯磨きもミネラルウォーターでしたほうがいいらしい。

おなかの弱い夫はかなりびびりまくっていた。

夫の必需品正露丸は効かないらしく、菌を殺して下痢を止める抗生物質がいいらしい。

正露丸では菌が死なないのに下痢を止めてしまうので、逆に危険らしい。

ありがたいアドバイスで、同郷の暖かさを感じぜずにはいられなかった。

移動でかなり疲労しまっていたのでその晩はすぐに眠りに着いてしまった。

翌朝10時頃目が覚め、ベランダ側のカーテンをかけて驚いた。

 

目の前、前方にピラミッドだった。唖然。

すごーい、部屋からピラミッドなんて・・・。間違いなく歩いていける。

居ても立ってもいられず、初日からピラミッド観光下向かうことにした。(続)


愉快なロンドン

2006-04-22 20:45:39 | 西欧

最終日は昼くらいから、1日乗り放題のバスチケットを買って、市内観光へ出発。

   (女王生誕のセレモニー?)

やっぱりBig Benとバッキンガム宮殿くらいは見ておかないとね。

Big Benは想像以上に感動したわぁ。

大きさと気品に。

         

 

       

 

テムズ河沿いをゆっくり散歩。とにかく私たち同様おのぼりさんが多いこと。寒いけどなんとなく気持ちよかった。

バスで移動してバッキンガム宮殿へ。

     

あさってロンドンマラソンがあるそうで宮殿前はその準備に大忙し。

宮殿護衛の衛兵はぴくとも動かないと聞いていたのに、動くじゃないの。

っていうかじっとしてる時間のほうが短かった気がする。

今日は特別辛抱足りない人だったとか?ちょっと笑えた。

英国最後の夜。

週末のエリザベス女王80歳の誕生日と言うこともあってか、ロンドンの町はとてもにぎやかだった。

しかし英国は食事がひどすぎる。

今日は釜でしかっり焼いていて、お客もかなり多いおいしそうなイタリアンの店に入ってみたが、やっぱり味は日本のファミレス以下だった。

  見かけはおいしそうでしょ?

なんでなんだろう?イタリアンって日本人が作っても比較的おいしく出来る料理だし、世界どこ行っても意外においしく食べれるのに、なんでこんなことになってしまうのか、不思議でしょうがなかった。

この日に3度の食事さえクリア出来ればほんとに住んでみたい。

ここはほんとにLady’s天国で日本人の私は完全に調子に乗ってしまっている。

Barに行ってもほんとにみんな感じよくしてくれる。

     (今夜もBarへ)

何度も書くけど、男前の多さに脱帽する。

どうか英国へ行かれる日本女性の皆様、ぜひGentleな男前を見つけてください。

どうも私がすれ違ったアジア系女性は、いまいちぱっとしないGentleを連れ添ってることが多かった。(気のせい?はい大きなお世話です。ごめんなさい!)

これだけ男前が多いんだから、振り返ってキッーってハンカチ噛む位の英国紳士をぜひとも連れ添ってみてほしいもんだわ。ガンバロ!

ということで愉快なロンドンを発ち、明日はエジプトへと向かいます。


続ロンドン2

2006-04-22 20:23:23 | 西欧

ロンドンも当然ホテルも高くて、ユースみたいなとこに泊まっても40ポンド(二人で8500円位)してしまう。やっと50ポンドの小さなホテルをPaddingtonという町に見つけて宿泊。予想以上にがっかり。

シャワーを浴びると洗面所がびしゃびしゃになっちゃって、少しブルーな気持ちになった。

この浴室の体験は日本人にはまず理解できないと思うなぁ。

私ももちろん初体験でした。お湯が出ないとか、お湯が弱いとかそんなんはあるけど。シャワーのすぐ後ろにトイレがあって、もちろんシャワーカーテンだけで遮ってるでトイレの横がすぐ洗面台。

ということでシャワーを浴びると、浴室がすべてびしゃびしゃになってしまうのです。

しかもカーテン内は50cm角くらいのとこ。体が大きな欧米人はどうしてるのって感じでしょ?

でも、この年でまた初体験出来たことを喜んで、旅のよさを実感しました。

あんまり体験しなくてもよいことだけどね・・・

 

そういえば街中でプレミア試写会があったみたいで、

映画館の前に報道陣とギャラリーが集まってた。

ジョディフォスターでもくるのかと思って待ってたけど、

知ってる人は通らなかったような。。

    誰か知ってる?

英国はちょっと住んでみたくなったなぁ。

日本食屋で仕事募集の広告もしてあったし、

面接行ったら働かしてもらえるのかな?

ちなみに時給は550とかって書いてあった気がする。

もう少し長湯したかったな。エジプトからもう一度ヨーロッパに入ったときにもう一回来ようかな?


ロンドン

2006-04-22 20:14:37 | 西欧

今日はレンタカーを返し、電車でロンドンへ向かう。

私たちあまり大都会ロンドンに期待は抱いていない。

だってどこの国行っても、第一の大都市はそう変わらない気がするし・・・

人が多くて、クレイジーな人もいて、うるさくて、汚くて・・と想像していた。

      

ところが着いてみると、確かに街の中はきれいじゃないけど、思ってたより人は優しいし、秩序が守られた安全な街と言う印象。

夜ふらふらしててもそう怖さは感じなかった。

ロンドンはほんとになんでもあるわ。

食べ物にも困らなくなった。

とにかく物価は高いけど、お金さえ出せばなんでもある。

ミュージカルもあっちこっちのシアターでやってるみたい。

We will Rock youもちょうど上演してるようなので、日本で見逃したので、ここで明日見ようと言うことになった。チケットも半額で売ってるみたいだし・・・と翌日行ってみると、祝日前の週末ということで、チケットは安くなってなかった。

高いしなぁ。どうしても見たかったわけでもないし、あっさりあきらめ。

そのままBarへ行って、Beerを飲んだ。

       

なんで英国人って立って飲むの好きなんでしょ?

私たちはもちろんいすを確保した。

あとさ、日本なら絶対あて(おつまみ)をとるじゃないの。

でもこっちの人は買ってもチップス。

みんなBeerだけごくごく立って飲んでる。

このあとご飯行くんだろうけど、なんか食べたほうがもっとおいしくお酒楽しめるんじゃないの?

なんて英国人からしたら余計なお世話と言われそうなことを思いながら、私たちは英国名物フィッシュ&チップスをここではじめて頼んだ。

あほみたいに大きな鱈とフライとポテトが出てきて、唖然とした。

帰り道、大得意のチャイニーズでラーメンのTake awayをして部屋で冷え切った体を温めましたわ。ほんとまだまだ寒いの。(続)