2020年11月1日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計
2020年の年換算平年偏差 +1.04 ℃ 平年値換算歴代順位 1位
2020年の年換算対前年偏差 +0.08 ℃ 前年値換算歴代順位 1位
前365日間の平年偏差 +0.98 ℃ 前365日間平均歴代順位 1位
単純平均の365日移動平均 15.157 ℃
2019年12月7日の極小値14.988 ℃を0.165 ℃上回る
2020年4月4日の極大値15.326 ℃を0.172 ℃下回る
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.79℃、15地点中10地点で日平均気温が平年比プラス、5地点でマイナスとなった。北海道の高温偏差は継続し、寿都の日平均気温は平年比+3.1℃、根室は同+2.9℃、網走は同+2.7℃だった。一方、マイナス偏差幅が大きかった観測点は飯田で、平年比-2.1℃だった。その他の観測点の平年偏差は±2℃未満だった。
昨日で気温水準は本年5月28日の極小値15.154℃を0.03℃下回り、次のターゲットが2019年12月7日の14.988℃となった。ここの所続いている昨年比の低温偏差が今後も継続するとして、昨年12月の極小値を下回るには40日程度必要となる。もしそのようなことが起きれば、本年の年平均気温は昨年を下回り、2016年の水準となり、歴代2位タイとなる。