日本の気温は昨日も平年並み

2022年2月2日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位 平年偏差 -0.17 ℃ 26位 +0.63 ℃ 2位 前年偏差 0.01 ℃ 2位 0.01 ℃ 3位 前365日平均 +0.54℃ 5位 +0.63 ℃ 2位 単純平均の365日移動平均　15.091 ℃ 2021年9月19日の極小値14.950 ℃を0.140 ℃上回る 2021年8月8日の極大値15.219 ℃を0.128 ℃下回る （予測値　平年比　+0.60 ～ +0.78 ℃　歴代順位　(1～4位） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は＋0.38 ℃、１５地点中９地点で日平均気温が平年比プラス、５地点でマイナス、山形は平年値だった。プラス偏差幅が最も大きかったのは石垣島で平年比＋1.9℃、マイナス偏差幅最大は宮崎で平年比-0.9℃だった。小幅のプラス偏差が継続したが、平年並みの気温といえる。一方、昨年比では－2.29℃の大幅なマイナス偏差で、気温水水準は引き続き低下した。

今日は南鳥島のグラフを見る。

北日本を中心に昨年比ではプラス偏差となった観測点が多かった中で、南鳥島は昨年比で大幅なマイナス偏差を示した観測点として紹介する。ただ、平年並みの気温であり、昨年の1月の気温が高すぎたのだ。

北米のブリザードは継続している。一方、南半球では大雨、洪水被害の報告が多い。