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しおんの日記

愛犬しおん(ミニチュアダックスフント)の成長記を中心としたblogです。
04/12/24以前は旧サイトへどうぞ!

Tiger快進撃(笑)

2005-04-13 10:02:33 | Macintosh
マスターズではタイガー・ウッズが勝ち、我が阪神はジャイアンツをものともせず首位独走に貯金5。まさに時代はTigerって感じですね。

ということで、次期MacOSX "Tiger"も発売日が4/29となったようです。こちらの快進撃も期待しています。

さすがに広く一般的に訴えるような新機能は少ないですが、メタデータ検索機能や自動処理機能など、実際の利用シーンでは有効な機能が目に付きます。Dashboardはウイジェットがどれだけ出てくるか、でしょうね。

今年の長いゴールデンウイークでの楽しみが一つ増えました。

iPod shuffleのシャッフル機能を使ってみた

2005-03-29 16:48:52 | Macintosh
先日来、Furoさんにお勧め中のiPod shuffleですが、「オートフィル機能」を使ってみました。これ、HDDにたまっている曲をランダムにshuffleに落としてくれる機能です。購入以来、もっとも好きな曲だけを落として聞いていたのですが、さすがに日々リフレインは飽きてきちゃったので。

マイPowerBookのiTunesでは、「アルバムの中でもお気に入りの2,3曲」を中心にライブラリが管理されてます。また、「処分しちゃうシングルCD」もmp3化して保存されてます。

で、そのオートフィル機能ですが、自動的に選ばれた100曲程度がshuffleに書き込まれます。さすがに、USBなのでちょっと遅いですね。

さて、聞いてみました。
・・・あー、こういうのって面白いかも。すごい昔の曲が入ってたりして。

○「Dreams」:SIAM SHADE
○「白いクリスマス」:JUN SKY WALKER(S)
○「背徳の瞳」:V2(って、ご存知でしょうか。小室哲哉とYOSHIKIのユニットですよ)
○「雨音はショパンの調べ」:小林麻美

こんなのが脈絡もなく流れるんですよ。不思議な感じです。
ただ、あまり古い曲だと曲名を忘れてるのがありますね。ちょっとだけ、液晶画面がほしくなりました。
#そもそも、聴いている曲に脈絡がないですね

ついに入手しました

2005-03-22 21:25:28 | Macintosh
新製品や新サービスが出ると、ヒットするかどうかを考えるようにしています。だいたい想像通りになることが多いのですが、大外れだったものもいくつかあります。

まず、iモード。パソコンやPDAでモバイルしていた身には、あの小さい画面と数字キーでチマチマやるのは悪い冗談だと思ったものです。今はケータイも手放せなくなりましたけどね。
そして、モーニング娘。。「浅草橋ヤング洋品店」の頃から「ASAYAN」を見ていたんですが、「おニャン子クラブ」で高校時代を過ごしていた身としては、これまた悪い冗談(以下略)

前置きが長くなりましたが、iPodです。最初のiPodが出る直前、Mac関連のサイトでは「何かすごいデバイスが出るらしい」と噂になりました。PDAを予想するもの、ムービー系の何かを予想するもの、いろんな予想が出ていました。そして、フタを開けてみたらMP3プレイヤーだったんです。アップル好きな自分でさえ「こりゃ終わった」と思ったのですが、それが屋台骨を支えるプロダクトになるのですから、わからないものです。

とはいえ、それほど音楽に浸らない自分にとっては、iPodはオーバースペックでした。ですが、このshuffleは値段といいボリュームといい、ちょうどいい感じなのです。100曲もあれば十分です。
#ビックカメラのポイントがあったので、1600円でした

さて、早速明日からの出張にお供をさせようと思います。

keynote vs PowerPoint2004

2005-03-18 20:46:45 | Macintosh
初めてMacを使い出した時に驚いたことの一つが、プレゼンテーション用のソフトです。それまで、発表といえばOHPや紙資料による説明が中心でしたが、「この世にこんなものがあるのか」とショックを受けました。
#当時は今は無きアルダス社の「Persuasion」でした

さて、今ではビジネスシーンでのプレゼンソフト活用は当たり前になりました。もちろんその大半がWindowsでのPowerPointなのですが、そこにMacでkeynoteを使うと画面のトランジションやフォントの美しさで結構インパクトがあります。

で、先月PowerBookを新調したのですが、これでデュアルモニタが可能になりました。プロジェクタにつなぐと、自分の液晶と投影先で違う画面を表示することができます。keynoteもPowerPointもメイン資料とは別の、発表者用のアンチョコ画面を手元に表示できるのです。

・・・PowerPointのこの機能が凄いんですよ。画面イメージは貼ってあるとおりなんですが、実に見やすいのと、この経過時間表示が便利。さらに、プロジェクタにつないでPowerPointのメニューから「発表者ツール」を実行するだけで、勝手に画面を切り替えてくれるんです(ファンクションキーで出力モードを替える必要がない)。

実際のところ、ファイルのやり取りを考えればPowerPointの方が汎用的ですし、決して美しくないMSフォントを使わなければそこそこ綺麗な資料が作れます(トランジションもkeynoteっぽいのが追加されたし)。

うーん、ちょっと悔しいぞ>マイクロソフト

Macの小型ノートを開発中?

2005-03-09 17:26:21 | Macintosh
POWERPAGEによると、アップルが小型のノートを開発中という噂があるんだそうな。

機能限定型のOSXを積んで、手書き認識技術「Inkwel」を使うんだとか。確かに、例としてあげられているように以前「eMate」ってのがありましたし、日の目を見ていない手書き認識のテクノロジーを有効に使うことは考えているかもしれません。

・・・でも、さすがにこれは無いでしょう

昔から、機能を限定したようなOSは出さない会社です(デスクトップだろうがノートだろうが、フル機能を使えるのがMacのウリ。機種ごとにOSを開発したりサポートする体力もない)。
また、手書き技術と言うと「タブレットPC」ってのがありますが、Winの世界でも商業的には成功していると言いがたいです。それをあえてやるとは思えないし、仮に出たとしても、Newtonを思い出すと日本語版はかなーり期待薄ですね。
#そもそもPDA市場がかなり厳しい

いっそ、ノートPCではなくiPodとNewtonが融合したようなデバイスはどうでしょうか。iPodを音楽以外に使っている人も多いようですし、iPodの進化系の一つとしてPDA用途を重視したモデル。ニーズないかなあ。

もう少しダイエットしてくれたらなあ

2005-03-03 21:04:57 | Macintosh
今日は岩手に出張してました。新幹線に2時間半ほど乗りますので、資料を作ろうと思ってPowerBookを持って行きました。

myマシンは12インチモデルです。新幹線のテーブルにはジャストサイズ。15インチ画面の方が作業効率は良いのでしょうが、電車や飛行機のテーブルには乗りませんね。かといって、12インチよりも小さいようでは使いにくい。

大きさといい、キータッチといい、質感、パフォーマンス、さらには新機能のスクロールトラックパッド(これは本当に使いやすい)と、手前みそながらモバイル用途としてもいいMacだと思います。

・・・それだけに、2.09kgってのが重たすぎです。2スピンドルで何とか1.5kgくらいにできなかったものだろうか。
だいたい、PCのパーツなんか似たようなもんなのに、どうしてPowerBookは軽く作れないのか不思議です。
#この点だけは、Windowsプラットフォームがうらやましいです

「アメリカでは軽量小型ノートは売れない」ってのが理由のようですが、もう少しだけ、ダイエットに励んでもらいたいものです。

○今日驚いたこと
新幹線の走行中でも、AIREDGEでネットに接続することができました。同じPHSでもドコモとはずいぶん違いますね。さすがに、トンネルに入ると切れちゃいますけど...

訃報:ジェフ・ラスキン

2005-02-28 10:59:56 | Macintosh
Macintoshの生みの親とも言われる、ジェフ・ラスキン氏が2/26に亡くなられたそうです(Macお宝鑑定団より)。

当時、アップルの主流は「リサ」プロジェクトで、「Macintoshプロジェクト」はこのラスキンが率いていました。設計思想も、Macという名前もこのラスキンの手によるものだそうです。彼がいなかったら、今のようなMacはなかったかもしれませんね。
ちなみに、言い方は悪いですが、最終的にはそのプロジェクトをジョブスが乗っ取った感じになります。
#この辺の経緯は「マッキントッシュ物語」(S.レビィ)に詳しいです

「コンピュータよりも人間の方が大切なのであって、コンピュータに人が合わせるのではなく、人間の弱点をカバーするためにこそ、コンピュータシステムを設計すべきだ」(同書より)

実に至言であります。今のコンピュータは、その思想を受け継いでいるでしょうか。
氏のご冥福をお祈りいたします。

Macでテンキー電卓

2005-02-21 00:20:31 | Macintosh
自宅で使っていた電卓が壊れてしまったので買い替えることにしたのですが、せっかくなのでPowerBookにつなげるとテンキーになる奴を買ってみました。

これ、テンキー電卓というものなのですが、カシオ、キヤノン、サンワサプライ辺りから出ているようです。で、当然どれもこれも「Windows対応」でMacのマの字もないのですが、ネットで調べたところカシオの物は問題なく使えるとの情報を得ました。

ということで、選んだのはカシオのSZ-12です。定価は4500円ですが、ヨドバシカメラでは2070円でした。普通のテンキーよりも安かったりして。

さて、USBでPowerBookにつなげると、ドライバも何もなしですんなり認識、数字を入力することができました。この電卓には面白い機能があって、電卓で計算した結果を「送信」ボタンでPCに送ることができます。この機能も、Macで使えました。

唯一の難点ですが、Macのテンキー付きキーボードの場合、全角入力モードであってもテンキーからは半角数字が入力されます。このテンキー電卓だと、その時の入力モードに合わせた数字が入力されてしまいます。テンキー側に「全角半角」切り替えボタンがあるのですが、これは機能しないのです。

ということで、半角数字を入力する場合は、入力モードを英数にしておく必要があります。ただ、EGBRIDGEの場合は環境設定で「数字記号を常に半角で入力」する設定ができますので、これを使えばテンキー電卓からも常に半角で入力されます。でも、このモードだと句読点も半角になってしまうんですよね。惜しい。

ちなみに、つながっているマウスはエレコムが出していた、ガンダムのデザイナーカトキハジメのデザインマウスです。捨て値でたたき売られている時に購入しました。PowerBookとナイスマッチですね。こちらもMacOSXには対応しないことになってますが、ドライバなしで問題なく動きます。

PowerBookG4を使ってみて

2005-02-13 22:15:47 | Macintosh
新しいPowerBook、セットアップも終えて先週の木曜日から本格的に使い出しています。うん、なかなか良い
この前に使っているのがiBookのG3で800Mhzモデルですから、パフォーマンスの話は野暮ですね。それ以外の点で気付いたことを。

 SuperDriveモデルなので、HDDは80Gです。東芝製のディスクでした。キャッシュが16Mのタイプだと思うのですが、速度的には一長一短という記事を読んだ記憶があります。なお、100Gにした場合はseagateのディスクという情報があります。確か、雑誌の評価ではseagateは良かったような。
 液晶画面は、相変わらずデフォルトのままでは青みがかった変な発色ですね。コントロールパネルで補正するだけできれいになるのに、何でこんな調整なのでしょうか??

 やはり、iBookと違って「モノ」としていい感じです。キーボードのタッチ感もいいし、アルミ削りだしのような筐体も美しいです。iBookと大きさはそれほど違わないのですが、色目と材質のせいか一回りくらい小さく感じます。あと、思ったよりもスピーカーがいい音を出します。
 また、前モデルではバッテリー部分が傾くほどずれているなどの作りの甘さが指摘されていましたが、特段感じないですね。

 メモリはBTOで計768に拡張していたため、あわせて買ったのは液晶保護シートとトラックパッドの保護シート、インナーケースです。液晶保護シートは、専用製品が高かったので「シグマAPO」の12インチ汎用のシートにしました。このシート、初めて使ってみましたが縦はぴったり、横幅が5mmほど短いくらいで貼るのには最適。また、材質自体も非常に貼りやすいです。インナーケースは、当初アップルストアで売っている「PORTER」にしようと思ったのですが、ちょい高いので止めました。で、「サンワサプライ」が出しているPBG4専用のインナーが安かったので買ってみました。低反発ウレタンでできていて、大きさもジャストサイズなのでお買い得だと思います。

 今回、PowerBookにこだわった理由は、プレゼンテーションの時にデュアルモニタで利用できることでした。keynote2もPowerPointも、手元の画面とプロジェクターの投影画面で違う絵を写せるんです。せっかくの機能なので、フルに活用してみようと思ってます。