今朝、通勤電車の中でZERO3からネットに繋ごうとすると、Operaが立ち上がらないんですよ。「期限切れ」みたいなメッセージがでるのです。そういえば、自分の環境はZERO3用に無料配布されているOperaに、英語版のβを上書きしてたのでした。それの使用期限が切れたのですね。
相変わらず、細かなバグが修正されない_キーボードを出し入れするたびに、Operaがフロントに出てくるのが本当にうざい_し、そもそもPocketPC用のは8.6以降有料っぽい(ZERO3用のはどうなんでしょうね?)。
で、ちょうどたまたま、昨日NetFrontの3.3が販売開始になりました。しかも、Vectorでは
期間限定の特価で、2079円で買えるのです。
ということで、購入してしまいました。ブラウザにお金を払うのもなあ、とも思うのですが、ZERO3で最も利用しているツールですからね。ストレスなく使える方がいいかなって。
さて、このNetFrontですが、配布はActiveSyncでのインストール用のファイルしかありません。単体でインストールするためのcab形式で提供されてないんですよ。これは、Mac使いとしては非常に困ります。
わたくしはVirtualPCを使って、以下の方法でインストールする事ができました。
1.Vectorから購入、ファイルをダウンロード。zip形式なので、Mac上で展開。
2.展開したフォルダのexeファイルを、VirtualPC上のWindows環境にコピー。
3.exeを実行。「CEなんとかがありません」と言ってきますが、気にせず先に進みます。
4.インストールが終了すると、「Program Files」「ACCESS」に「NetFront」のフォルダが作られます。
5.そこにあるcabファイルをminiSDにコピー、ZERO3へ移動。
6.インストール
以前、TP版の時に使ってましたが、やっぱり快適ですね。
製品版になっての使い勝手などは、後日レポートします。