Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

コーチ・カーター

2006年02月16日 | DVD か行
出演 サミュエル・L・ジャクソン

ストーリー: スポーツ店を経営するコーチ・カーターは高校時代、伝説のバスケット・ボール選手だった。ある日、カーターは母校のコーチとなる。しかし、そのチームは負けてばかりで生活態度もよくない、最悪のチームだった。

実話を元に、描かれたバスケット青春ドラマです~♪
大人がみんなカーターのような考えを持てたら、どれだけの子供たちが救われるんだろう。

部員の未来を考え、人間として誇り高く生きることの素晴らしさを伝えよう、教えようとするカーターに、感動しました。
親でさえ、彼等の将来を明るいものと考えてない。。。
好調でさえ、卒業・進学を信じない。。。校長ですら。
「あきらめからは何も生まれない」と無言で励ますカーターの孤独と苦悩は見ごたえあります!
せめて、自分の子供には誠実になりたい、応援団長になっていたいと思いました。

人種差別を打ち勝って生きていくには、こんなにも努力が必要なのか!
でも、努力した人間は認められる国であると言うことも素晴らしい!!
ラストは、涙ボロボロでした
感動もありましたが、うれし泣きでした。


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コーチ・カーター