Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

ブエノスアイレスの夜

2005年10月16日 | DVD は行
出演 セシリア・ロス ガエル・ガルシア・ベルナル

<ストーリー>
マドリードの女性とブエノスアイレスの青年―“声”に導かれた運命の愛。20年ぶりにブエノスアイレスへ帰国したカルメンは受話器越しに偶然聞いた青年グスタボの声に、官能を覚えた。昔負ったトラウマから人と触れ合うことができないカルメンは、顔も知らないグスタボを雇い、アパートメントの隣室で、自分のためだけに本を読ませることに。その声に身を委ね、ひとり陶酔の時をすごすカルメン。顔をあわせず“声”だけで繋がれた関係は、濃密な緊張感と異様なまでの高揚感をかもし出す。壁越しの夜をくりかえすうちに、ふたりはいつしか惹かれあっていった・・・


ギリシア悲劇「オイディプス」をベースにと言ったら、先が読めてしまうでしょうか?

カルメン役のセシリア・ロスは、撮影時40代半ばだと言うのに、何ともエロティック。肌の露出はほとんどないのに、美しい~♪
白いシャツ1枚で、ずぶぬれのシーンでは、同性である私が見ても、そそられた!

官能ドラマなのに、その根底に流れる時代を感じさせて、考えさせられる作品でもありました。

ガエルクンは、見ているだけ良いですね~~☆
これから、どんな俳優さんになっていくのか、とても楽しみです


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