高樹のぶ子のSIAブログ
巨木を訪ねます
月曜から2泊で、京都や滋賀の巨木を訪ねるミニ旅行です。 といっても、文芸春秋臨時増刊号でエッセイを書くためと、その写真撮影のためです。 ですから、ひたすらお任せの旅なので、いま、ようやく地図を手にいれたところです。 日本には、巨木が沢山あるのですね・・ もちろん、縄文杉のようなものは、巨木を通り越して、自然の大遺産ですが、そこまでいかなくても、樹齢数百年の「神宿る」巨木は、あちこちにあるよ . . . 本文を読む
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ミュンヘンの思い出
昨夜に続いて、福岡は音楽祭で豪華な一夜でした。 デイーレマン指揮ミュンヘンフィルハーモニーで、ブラームス交響曲一番。 昨夜のゲルギエフの鮮烈さにくらべて、深く重厚な、神の大地が展開されました。 アンコールではワーグナーのマイスタージンガー前奏曲。 目を閉じて聴いていると、月面を滑るかぐやになった気分でした。 ミュンヘンといえば、拙著「百年の預言」で大事な役割を果たしたラジオ・フリー・ヨーロ . . . 本文を読む
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サンクトペテルブルグの思い出
福岡は秋の音楽シーズン真っ盛りです。 ゲルギエフ指揮のマリインスキイ劇場のコンサートがあり、満員でした。 チャイコフスキーとストラビンスキーで、色鮮やかでした。 良い楽団って、打楽器の音色が澄んでいるんですね・・ シンバルだって、ジャーンジャーンではなくシャーンシャーンなんです。 どんなに強くても、やはり透明感がある。 マリインスキイ劇場があるサンクトペテルブルグには、数年前の夏の音 . . . 本文を読む
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かぐやは見た
今日のNHK7時のニュースは、最高にステキでした。 月探査機「かぐや」が撮影した月の写真が、あまりに綺麗だったもので・・・ 月の上空100キロから、なめるように月面が映し出されました。 おもわず息を呑みました。 ハイビジョンは、SIAのアジア訪問のドキュメンタリーでは、毛穴までアップになって、えらい迷惑だんたんですが・・月のアバタやエクボは、何と感動的なことか・・ 科学の時代に生まれ . . . 本文を読む
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◆トークブログ34「星を見よう」
(この「トークブログ」をあなたのブログに貼付けて見ませんか?→) ※「トークブログ」をご覧頂くには「Adobe Flash Player」が必要です。 . . . 本文を読む
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奥
奥様、奥方、という呼び方は、何となく優雅で好きですね。 実は奥の方に引っ込んでいるのはダンナさまだったりしますが。 神社などでは、神様は一番「奥」におられます。ですから、奥にいる人は偉いんじゃないかと思うのですが。 建物などでも、奥に行くほど、段差があり高くなっています。 お雛様みたいな感じですかね。 端じかに対して、奥まった場所ですから。 旦那様というと、持ち上げて聞こえますが、ダ . . . 本文を読む
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自慢の一枚
SIAでは、訪問国に、キャノンの一眼レフを持参しています。 実は私のカメラではなくて、文芸春秋からSIA用に貸与されたもの。 毎回、月刊文芸春秋の12月号と6月号に「フォトデッセイ」としてグラビアページ3ページをとって発表しています。 でも、文芸春秋というのは、グラビアのクオリテイがかなり必要なんです。 簡単なデジカメではダメなんですよ・・・ というわけで、「なるべくアタマのい . . . 本文を読む
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明るい人間、暗い人間
さだまさしが、コンサートの合間のおしゃべりで、なかなかイイコトを言ってました。 「暗い」ときは、エネルギーが充満しているときで、「明るい」ときは、エネルギーが発散しているときだって。 なるほどね。 同じ人間でも、「暗い」ときがあるから、「明るい」自分もあるわけね。 たしかに、人間は、必死で何かを考えたり創ったり取り組んでいるときは、外からは「暗く」みえますよね。 でも最近、暗いのは、 . . . 本文を読む
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