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高樹のぶ子のSIAブログ

2008年03月30日 / 上海の想い出

安徽省、菜の花畑

  新聞小説の取材で、上海、安徽省への旅をしてきました。
写真は、安徽省の省都合肥から南へ、車で一時間半のところにある、春秋という村にある小学校を訪ねる途中の風景です。
いまは、菜の花が満開でした。
合肥の周辺には、工場などが立ち並んでいましたし、いくつかの街にも、道路にびっしりと民家や商店が並んでいました。
けれど、さらに南下すると、こんな風景です。
日本では多分積載違反のトラックが、大量の荷物を積んで、走っています。
センターラインがあるのですが守られていない様子で、何だか対向車が自分に向かって突っ込んでくるような気がして、ちょっと怖い思いもしました。
菜の花畑はどこまでも、続いていて、もう見飽きました。
並木の脚が白いのも中国の特徴で、虫除けだそうです。


                                             高樹のぶ子

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )

« 中国奥地の小学校 博多のシロウオ »

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コメント
 
 
 
◇広大な中国 (乃阿 一葦)
2008-03-30 22:04:44
広大な中国の一面ですね。都市部は空気が悪いと思いますが、この辺はどうでしょうか?

♪♪ 菜の花畑はつづくよどこまでも~
 
 
 
今でも (isa)
2008-03-30 22:12:02
25年前に行った時に道の両側には二重に並木が植えてありその木の根元から2メートルくらい白いペンキが塗ってあり、びっくりしました。そのときも説明では虫除けということでした。効果のほうは同なのか想像するしかないのですが、ただその並木道が道路の上を覆っていて直射日光をさえぎるのは非常に合理的と思え日本でもそうしたら良いのにな、 っておもいました、帰朝してから市の後記に書いたのですが取り上げられる事は無かったです。今からでも良いのですが、我国でもCO2問題と少しでも美化と冷風効果で実施する自治体はないでしょうかね。
でも懐かしくもう一度行きたいですね。
 
 
 
お帰りなさい。 ()
2008-03-31 00:24:53
行けども行けども菜の花畑でしたか・・。
食用油は添加すれば最悪ディーゼルエンジンにも転用できるそうですし・・。
情報通り合肥市周辺もかなりなだらかな地形のようですね。
並木の薬剤塗布は簡易で名案だと思います。
恐らく鹿や鼠など動物による、樹皮の食害も兼ねているのでしょう。
こまめにすると管理業務ばかりが増えますから合理的ではあります。
ところで商工クラブさんが寄附した小学校のトイレは、中国側の要望で簡易なトイレ仕様なのでしょうか?
どんな構造のトイレだったのか興味が有ります。
下は水を一定の間隔で流してるのでしょうか?
それとも浄化槽は設置して有り、人糞は肥料に使ってないのでしょうかね?
中国では肥料に使った方がいいと考えます。
世界のリン鉱石の資源枯渇してるそうですし、中国は水も豊かではないです。
考えてみれば便利なだけで浄化槽設置の管理業務や下水道に直接流すのも、自然の循環を断ち切っていて、大量の水も使い膨大な社会的ロスの代物でしょう?
自然循環型で肥料として使い、かつ清潔で臭わないトイレ方式を開発すれば良いと考えます。
中国政府は全て下水道化を計画しているのでしょうか?
九州の方々も東シナ海の汚染が心配ですね。
確か最新の地球環境を考えたトイレは、下水道には流さない方式だったのです。
つまり追発酵させてそのメタンガス熱で固形肥料化する方式だったと思います。
ヨーロッパ発の下水道システムの構築概念は、現在は既に行き詰まった都市整備概念でしょう。
ついついトイレ再考になってしまいました。(爆)


 
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