高樹のぶ子のSIAブログ
アジアフォーカス映画講座
今日は夕方から、福岡市立図書館で、アジアフォーカス映画祭があり、
ベトナムとフランスの合作映画「はるか遠い日」という映画の上映があり、
そのあとのお喋りが1時間15分・・・ありました。
ベトナムの映画・・ということで、私は久々に白いアオザイを着て、お喋りしました。
SIAでお世話になっているRKBの方々も来てくださり、人数は少なかったですが、
楽しい会になりました。
この映画は、農村を舞台に、40年間の夫婦の葛藤と落ち着き方を描いています。
農村の「家」の名誉や共産党員としての名誉の問題など、大きな力が個人(夫婦)に
及ぼす影響を、美しい風景映像の中に描いていますが、現代の日本に生きている私たちにはすこし長く感じるかもしれません。これはアジアの映画全般に言えることです。
まあ、ダイハード4のように、忙しく動く必要もないでしょうが・・
アオザイは、去年の秋SIAデイで着たときより、2キロ痩せたので、ラクチンでした。
わき腹のお肉は相変わらずはみ出していましたが・・
実はSIAでアジアに出かけるたび、一キロずつ、体重が落ちていきます。
SIAは体重コントロールに最適です(^-^)
でもそのままタクシーで家に戻ると、長袖なので、汗びっしょりになりました。
ベトナムの人は、平気で長袖を着ているんですね・・
着てみると、アオザイって、暑いんですよ。
明日(22日)の朝日新聞朝刊に、このサイトに関する記事が出ます。
よかったら、読んでください。
高樹のぶ子
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )
« 夜のタロイモ... | 芥川賞授賞式 » |
※ | ブログ主の人格、活動、作品を貶めるコメントはご遠慮ください。 |
明らかに事実と異なる事柄や個人への誹謗中傷が著しい場合、運営側の判断でコメントを削除する場合がございます。予めご了承ください。 |
朝日新聞の記事読みました、これからも記事を楽しみにしております。
私もアジアが大好き、毎年シルクロードを歩いています。西安から敦厚、トルファン、ウルムチ、ホータン、カシュガル、キルギスと・・・・今年はあさってから、ウズベキスタンに出発します。圧巻はなんといっても、タクラマカン砂漠を
縦断したこと。そしてカラコルムハイウェイに立って現存する
シルクロードを切り立った岩肌に見たときです。
勿論ベトナムも大好きでした。アオザイを着た女たちの美しかったこと!よーく見れば、おへちゃも多いのですが、アオザイを風にたなびかせて歩いていたり、自転車で過ぎたりすると、とっても美しいのですよね。みなスリムだし。女子学生がアオザイの制服!これは日本の短いスカート主流の制服は考えなくちゃと思いました。
若者のツールを利用させて頂き思わず同級生にメッセージ
を送ることができハッピーです。またシルクロードの思いいれを書かせてください。
楽しみができましてありがとうございます。
明日の新聞をわくわくしながら・・
トークブログ・・とても気に入っています。
最近は、高樹さんも加わってブログもとても盛り上がるようになりましたよね。
このブログをのぞくのが、日課になっています。
先日、最近の作品である「せつないカモメたち」を拝読しましたが、女子中学生とのやりとりで、うまく携帯メールが使われています。
高樹さんが、SIAのこのサイトやブログを開設されたときの、「匿名性のこわさ」をよく言われていましたが、たしかに本名でなく、匿名であれば「どうなっても関係ない」という面が確かにあるかもしれません。
匿名だからこそ、別人格になれる・・・みたいなことですね。
この情報基地をきっかけに、若者とオトナの双方向からの受発信ができるようになれば面白いですね。
道具だては、十分そろいましたよ。ますます楽しみ♪です。
SIAのオフ会も企画してください!!
高樹さんのご本の「高樹のぶ子 BOOK」を読んでから 益々 ファンになりました。 たくさんの勇気をもらいました。 50歳を過ぎると 「生きる」ことに自信も希望もないと思っていたのですが…。死ぬまで 輝いていたい!って思うように なりました。
9月には 東女で 父母懇談会があるので 行くつもりですが、高樹さんの思い出の牟礼キャンパスが 現在は法政大になっているのが残念です。 近隣住民の方が 「東京女子大の時のほうがよかった」って おっしゃってると 娘が 言っておりました。