高樹のぶ子のWEB SIA(SIA=サイア)〜アジアの心の情報を発信する〜

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高樹のぶ子のSIAブログ

2010年07月02日 / ◆ トークブログ ◆

◆トークブログ70「デンパサール市バドゥン市場」





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コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )

« ◆トークブログ... 熟れるはじか... »

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コメント
 
 
 
最後のトークブログ (しみるブロ)
2010-07-02 09:06:14
最後のトークブログ、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

バリって不思議なところですね! 科学と土着信仰の共存。
融合に力を貸しているのは女性の心。

バリヒンドゥ;精霊信仰と女性そしてニオイ。

観光の島であっても必要なものは変容しながらもしっかりとそこに定住している。

新しいSIAの試みでしたから、さまざまなハプニングが飛び出したと思いますが、その柔軟さで終着点にたどり着くことが出来たのだと思います。その感性と文才をもってして今までとは異なる新作品が編まれることでしょう!

  
 
 
 
お疲れ様でした (浜田英季)
2010-07-02 13:06:24
「最後」という言葉は嫌ですね。「一区切り」にしましょう。トークブログと言う新鮮なアイディアも素晴らしかったです。最初から見直してみるのも面白いと思います。バリは甘い匂いの国(=大半はガラムというタバコに含まれる丁子の匂い)。
 
 
 
官能的なバリ (rika)
2010-07-02 15:44:26
私が初めて足を踏み入れた最初のバリの印象は、一言で言うと、「官能的」
女性性を強く感じる土地です
踊りも独特ですよね


頭(科学)と肉体(大地)の調和のとれた土地



SIA DAYが盛会になりますよう♪

 
 
 
バリ島のにおい (昭和のマロ)
2010-07-03 07:37:06
 <バリ島のにおい>について、今日マイブログに高樹のぶ子さんのトークブログを貼り付けさせていただきました。

 <におい>を表現するのはなかなかむずかしいですね。
 三島由紀夫、金原ひとみ、西村寿行の作品から印象的なものを引用させていただきました。
 他にもありましたら教えてください。
 
 
 
トークブログの魅力!!! (クッカバラ)
2010-07-05 18:22:48
このところ『におい』について考えていました。

パリは乾燥していて、嬉しいぐらいに洗濯物が一日で乾きます。一方で、お肌の瑞々しさが失われやすい気がします。スキンケア分野への関心が高く、店舗でもスキンクリームが豊富な中、お化粧をしない女性は珍しくなく、化粧品の需要が非常に高い日本と対象的であると思われます。。。

。。。欧州の人たちは体臭を香水でカバーすると言われているが、香りに対する思いが日本人とは違うのかもしれない。また、湿度の高いアジアでは、植物の香りなど、自然の香りに満ちていて、それを楽しもうとする文化がある様に思われる。ただ、日本でも、薫物合わせといった風情な貴族の遊びがあったが、季節になぞらえるなど、楽しみ方や香りに対する姿勢に、相違があるのではあるまいか。そして、空気が乾燥していると、香りよりも色彩に敏感になるのかもしれない。。。

つらつらと、そんなことを考えながら、好天続きで雑草が伸び放題になった我が家の庭に、芝刈り機を使っていると、一天俄かにかき曇り、稲妻が光り、ぽつり、ぽつりと大粒の雨が。その瞬間、熱い土の香りが、むっと迫り、刈り終えた草の青い香りが天空を舞ったのでした。こうなると、雨が嬉しく、土砂降りの中を一心に芝刈り機を使い続ける、今となっては正気の沙汰とはとても思えないことをしてしまいました。

トークブログ、色々な条件が合わず、今になって初めて見させて頂きました。写真での印象とはまた違い、文章から感じられたものとも違い、夢中になって、インド編、韓国編、そして、一番最初に戻って、初めから見ることにしました。

素晴らしい贅沢。本当にありがとうございます。高樹先生の生の声、現地でのレポート。真摯な思いがびんびんと心に伝わってきました。インドで言葉を失ってしまい、思考することを閉ざしてしまった場面。企画への疑問。美しい場所にたどり着いて、ほっとしてしまう自分に唖然とし、自己嫌悪に至ってしまう、という正直な告白。観光地として発展しながらも、昔ながらの精神を失わず、調和ある生活を営む人々に、ほっとし、心の豊かさに思いを馳せる余裕をもたらすバリにて、最後のお勤めとなったことに、大いに胸を撫で下ろしていらっしゃる、その真実の声。素晴らしい企画であると思います。大いに刺激を受けました。宝は目の間にあったのに、今の今まで、手にとって見なかった自分に呆れています。

高齢者の性を男女ともに明るく話し合う光景に、非常に戸惑いを覚えた韓国でのレポート。同時に、『恨』を語ることをしない、感じさせない女性達に、大いに親近感を持ちました。そして聖なる水を求めるバリの人々に、奇跡を求めてルルドの泉に巡礼するヨーロッパの人々の姿が重なりました。

思いがまとまりませんが、トークブログによる新たな発見と感動をお伝えし、もしも、このトークブログをご覧になっていらっしゃらない方がいらしたら、ぜひと覗いてみてくださいとの思いを込めまして。
 
 
 
SIAの旅 (昭和のマロ)
2010-07-06 06:14:21
 ご苦労様でした。最後の訪問地、インドネシア、バリ島。
 <におい>と<精霊>と<女性>、科学と信仰がせめぎあうこの世で、ここではそれぞれが高めあっているように見える。
 そこには<女性の力>が働いているように見えると高樹さんは喝破されたようです。

 今、人間社会は文明の発達とともに環境破壊、そして信仰の絡む民族間のでの対立など、解決不能の人間の<業>と向き合っているようにも見えます。

 今まで<西欧>のリードで文明が発達してきましたが、SIAの活動の中から高樹さんがどんな結論を導き出したのか大いに期待しています。
 
 
 
Unknown (eer)
2010-08-07 18:51:16
更新楽しみに待ってます
 
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