高樹のぶ子のSIAブログ
2009年05月15日 / スタッフより
本日、TVドキュメンタリーSIA「第七話:性を越えた性 ~作家・高樹のぶ子がタイで見た"性の壁"~(タイ)」を掲載させていただきました。
先日、RKB毎日放送他九州各局で放送された「ムーブ2009」をWeb SIA用に再編集したものです。
ぜひご覧下さい!
TVドキュメンタリーSIAはこちらです⇒
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日本経済新聞朝刊連載 「甘苦上海」特集開始!
■新聞掲載の翌日から小説本文を1週間掲載!
■作者高樹氏による「登場人物紹介」「執筆に当たって」を掲載!
■小説の舞台を写真で紹介など充実したコンテンツをご提供します!
「甘苦上海」特集はこちら(http://bizex.goo.ne.jp/special/shanghai/)⇒
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【甘苦上海が単行本になりました!!】
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これぞ、天が与えたもの。
3人3様、みな深い内容を含んでいます。
「性」以前の人間性。慈愛の心。虚偽のものでない自然のもの。
神が、すべてを祝福してくださいますように!
応援してますので
がんばってください
またお邪魔します。
それよりも…せっかくのおめでたい席だけは開催して欲しいものです!マスク持参で手洗いとうがいもお忘れなく…。高樹さんのご活躍に元気をもらっています!くれぐれもお体には気をつけて下さいね(^O^)
私の住んでいるところは、神戸高校のすぐ近くで、16日の土曜日などは学校周辺にマスコミの方々が一杯来られておりました。
現在は、公共交通機関への乗車の際にはマスクをして通勤するようにし、最低限の防御策をとっている次第です。
残念ながら、神戸発症で大阪にまで影響が及んでしまっていますが、できるだけ早く沈静化してもらいたいものだと感じています。
私もやっと、実務書出版という形ではありますが、ひとつの形作りを完結致しました。
やはり、1年以上の期間を要することになり、途中で音を上げることなくやっとゴールにたどり着いたといった感じです。
記事をトラックバックさせて頂きました。
By T.S. on 19 May, 2009
この時期寒暖の差が大きいので
体調に気をつけてくださいね
ジョンラーベはその後新聞にも取り上げられた。SIAはメディアリーダー的な位置づけで凄いなあと思った。
読者の中には、新聞関係の方も居るだろうから、このブログで取材に動いたかもしれない。
この頃の天声人語、余録、編集手帳、春秋などを読んで興味をもったものをウイキペディアで調べると新聞記事とそっくりな部分に出くわすことがある。新聞記者さんもネットに題材を求めているに違いない。このSIAは記者さんにとって秘密の源かもしれない。
いまは「透光の樹」を読んでいる。性の描写の中に数字が出てくることがある。四百メートルのトラックを全速力で走りぬくとあった。甘苦上海では13cm、15cmの表現にぶつかった。多分松本が13で石井京は15に違いない。この2cmの差を女性は感じ分けられるのだろうか。
自分のものも測ってみた。大人しい時でなく屹立した時に。かろうじて13cm。焦った。たった2cmとは言え15cmは相当に巨きい。径囲も大きいだろうから多分、嵩で2倍ほどあるのではないか。これなら受け入れる女性も感じ方が違おう。石井京に負けたと思った。いやもしかしたら松本か。。。
私にはちょっと高尚過ぎて(涙)
でも、お勉強になることばかりで、毎日楽しみにしています。
私のちっぽけな頭の中で感じることは、教養ある、素晴らしい感性は、みなどこと無く似通っているのだなあと思ったことでした。真実はどことも似通っているということかもしれません。
甘苦上海も、紅子の目を通した世界が、私には興味があります。
時々、紅子はどこに向かうのだろうかと、ちょっと心配になります。
自分で背負えないほどのものを抱えてしまっては、あとがしんどい。ほら、松本が何かしら動き始めましたし。
都合の良いときだけのおっさんでは、気の毒。
男でも女でもそれでも良いという方は少ないと思うので。
小説は嘘の世界とはいえ、やっぱりリアリティーがないと心を動かされないと、私の教室の講師は仰います。
ちょっと、柄にも無く生意気ぶってみました。(許)
17日、私が子供の運動会の実行委員として、奮闘し、可愛いけど生意気な子等を叱ったり、大声で応援している時に、インド洋の真珠と言われたスリランカで漸く和平が。。。
一体何がどうして、と詳細なる背景を調べる必要があるも、25年前、留学先のオーストラリアで16歳の時知り合ったチョコレート色の肌の青年が、世界平和はお互いの違いを分かり合うこと、と心の底から思い合った留学仲間の彼が、自国スリランカに戻り、大学受験に失敗し、生きていくための道、国民軍に入り、戦闘機を乗っていると分かった時の衝撃が、今また蘇る。何があったのか知りたくて、必死で大学でシンハラ語を勉強し、民族問題を研究しようとした、あの頃。実際に訪れた国は、紛争など一部の問題で、多民族が一緒に必死で、しかしのんびりと生きていることをこの目で見て新たに衝撃を受ける。最終的には、その地の問題は、その地の人間にしか分からないと悟るに到る。。。
そして、和平。。。
時は、しっかりと、移っている。。。
あの時の彼は、今、どうしているのか。タミル人の友人はどうしているか。。。
アジアのサイトということもあり、ついつい、皆さんと、この今の気持ちを分かち合えたらと、熱く語ってしまいました。お許しを。。。私の原点の形成に大いに関係あるスリランカのニュース。運動会の勝敗とは違い、簡単に祝い酒を、とはならないも、取り敢えずは和平を歓迎、となるのでしょうか。。。
夕食後には、子ども達とも一緒に読ませていただきました。
今朝(20日)のNYT一面写真は、プラバカラン議長の遺体がスリランカ軍によって運ばれているものでした。
停戦の呼びかけを振り切られた形での和平に、歓迎一色ではない印象を受けました。
複雑に絡まりあった歴史の最先端にて、またたくさんの思惑が入り乱れ、困難な道のりが想像されます。。。その地の問題は当事者にしかわからないことだけれど、、、私が静かに祈ることを、許してください。
わが子達が学友たちと共に関心を抱いた、少年兵の救出援助活動からも、反政府政権タミルイーラム解放の虎LTTEが出てきました。
国連本部のおひざ元で、平和をぬくぬくと享受しながら、少年兵の為のチャリティ・・・、欺瞞か、偽善か、無邪気な善意がかえって仇になりはしまいかと、自問を重ねつつも、祈りを込めて品物を作る彼等。
次代を担う子ども達を、誠実に育むこと・・・私達ができること。
思いのままに、まとまらず、ごめんなさい。
この夏、家族でパリを訪れます。もし、子ども3人の家族連れにピンときたら、お声掛けくださいね。
香織さま、
今感動で震えています。
パリ、お越しの際は大歓迎申し上げます。
よかったらご連絡下さい。
2009undoukai@gmail.com (今月一杯)