高樹のぶ子のSIAブログ
山口県と上海
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c2/5701a053615d397610850d0e9a9d8ff1.jpg)
この秋は、いろいろココロが支離滅裂状態なのですが・・
18日は、9歳の新子ちゃんに戻って、劇場アニメ「マイマイ新子と千年の魔法」の制作報告会で、ふるさとの山口を訪ねます。
県知事さんや、県教育長さん、防府市長さんなどを表敬訪問し、また地元のテレビに生出演で、「よろしくね」と報告の予定です。
アニメの松竹系での公開は、もう少し先になりますが、文部科学省の推薦も受けて、これから本格的なプロモーションのようです。
明日は寒い一日になりそうで、暖かくして出かけようっと・・
一方で、「甘苦上海」も頑張っています。
こちらは、もちろん、中年女性の「最後の恋?」
9歳になったり51歳になったり、ココロの運動も疲れます。
銀座のクラブのママさんから電話があり、夜ごと「甘苦上海」が話題になって
いるとか。「朝からあんなエッチなものを・・」なんて言ってるんでしょうね。
ま、いいか。
エッチなものを書こうなんて気は全くないのですが・・
作者としては、この長編で、かなり冒険しているんですよ・・
20日には、このgooで、「甘苦上海サイト」がオープンします。
数日、小旅行で読みそびれた方、そこで追いついてください。
また「甘苦上海コミュニテイー」も作られますので、井戸端会議で、あれこれお喋りしてください。作者も、楽しませてもらうつもりです。
いえいえ、悪口にアタマを抱え込むことになるのかも・・
上海の友人が、外灘の夜景を送ってくれましたので、どうぞご一緒に・・
上海で一番高い森ビルの展望台からの景色だそうです。
高樹のぶ子
※「甘苦上海」特集は11/20(木)10:00より こちら⇒ で公開です。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
« 性と性格 | 「甘苦上海」... » |
※ | ブログ主の人格、活動、作品を貶めるコメントはご遠慮ください。 |
明らかに事実と異なる事柄や個人への誹謗中傷が著しい場合、運営側の判断でコメントを削除する場合がございます。予めご了承ください。 |
猪としては他人の恋愛に興味はないので、時々目を通すくらいですが、佐藤泰生さんの挿絵の出来は、現代版源氏物語に相応しいレベルの様子、あの81翁も挿絵を楽しみに、ええ、ストーリーはちょっとだけですが、楽しみにしておられますよ。笑
周防国は古代は周芳国と呼ばれていたので、恐らく周一族が侵略上陸した国だったと思われます。
上海に近い、周一族だったのかも知れませんよ?
地方の街がいろんな分野で、活気づくのも好いことです。
境港市が、「ゲゲの鬼太郎」とカニの街のように、「マイマイ新子」がなると面白いでしょうね。
ところで周防は特産品は何か有るのでしょうか?
麦畑、つまり小麦?だけでしょうか?笑
周防の特産品は巷で聞きませんね?
境港市はカニも有るのに・・。
山頭火は食えないし・・・そうだ山頭火饅頭でも商品開発しないと駄目ですよ。周防市の市長さん!塩味かな?笑
誰もみんな うとましくて逃げ出してゆく
淋しくなんかないと笑えば
淋しい荷物 肩の上でなお重くなる
・・・・・・・・
(*^_^*) のぶ子お姉さん! パッピー登場です!
ずいぶん飛ばしていますね! 飛ばされてるって?
のぶ子お姉さんは、宇宙人並み。パッピーのお星さまのひと、みたい!
魔界・霊界・天国・地獄・煉獄・魑魅魍魎、と、いったりきたりしているみたい。
パッピーのお星さまの世界では、人の心をテレパシーで受信します。
パッピーのママは、『愛人契約』っていう作品を書き上げたみたい。パッピーの引受人であるママ・アイは、地球人だから。
今、のぶ子お姉さんの作品だと思うけど、『白い光の午後』っていうのが机の上においてある。
光の行く先に、パッピーのお星さまもある。光りのまぶしさで、あるはずのものが見えなくなっていることも多い。
今日は、パッピーの身辺雑記、でした!
では、また・・
パッピーより
マイマイ新子のアニメ版、文部科学省の推薦を受けたのですね。題名に付加された「千年の魔法」という言葉に興味をそそられました。高樹先生に直接サインして頂いた「マイマイ新子」、今も目の前の書棚に飾ってあります。
甘苦上海サイトの開設は20日?もうすぐですね。あちこち出入りすることに多少の逡巡は感じますが、必ず拝見します。
コミュニティーで交わされる意見は、余りお気になさらなくてもいいと思います。刺激的な作品には、必ず賛否両論集まるでしょうから。自らの信じる表現世界を貫いて下さることを祈ります。
小説の読み方は、人それぞれ百人十色だと思います。読者は、それぞれ、自分にひきつけて都合よく読みますので。私だってそうです。
失楽園が連載された時には、そのあからさまな性表現が朝刊に登場したことに皆が度肝を抜かれたのではないでしょうか。でも、その後、同様の作品が何作も現れたので、その件に関して読者はもう余り驚かないのでは?
それよりも、51歳の女性が主人公であり、最後の恋をするということが、この作品の最たるオリジナリティーなのではないかと思っています。
ひかりさん、御声がけありがとうございました。残念ながら、父の病状は落ち着いていません。昨日も看護の後、朝6時代の列車に飛び乗り、朝の海を見ながら、故郷から5時間かけて福岡に戻ったところでした。
父の事案だけでなく、最近、いろいろな事が重なって覆いかぶさってきて、生きることの哀しみみたいなものをかみしめざるをえない状況にあり、まるで大正時代の破滅型の作家みたいな生活をしています。昨夜は、とうとう血尿が出て、少し反省しました。
上海の夜景、きれいですね。美しい風景、美しい小説には、心が癒されます。
お父様の遠距看護、ご苦労なことと思います。
ご自分のご家庭や御仕事との看護との両立、それだけでも大変なのに、他にもイロイロなことが重なった状況におありとか。
どうぞ、体調に気をつけてください。
きっと高樹のぶ子先生との交流や作品が、ビー玉さんの心の支えなんでしょうね。
>昨年6月に開かれたこのブログ、それなりに歴史があるのですよ。ひかりさんも、是非、過去ログも読んでみて下さい。そうすれば、いちいさんの言葉の意味がわかると思います。
過去ログ、読ませていただきました。
いろんな意見が交錯してて、後追いでは、よく分かりませんでしたが、「なりすまし」の投稿もあったようですね。
私がお邪魔している掲示板でも、同一人物による「なりすまし」投稿が続いてことがありましたが、管理人さんには、同一人物だと分かるので、警告されてもやめなかったのでアク禁されて収まりました。
こちらは自然と収まったようでよかったですね。
「マイマイ新子」の映画のことが日記に書かれていました。
原作を知らなかったので、検索したら、こちらのトークブログもヒットしました。
>作者としては、この長編で、かなり冒険しているんですよ・・
9歳の新子ちゃんの、ピンと立ったマイマイが、現在の高樹のぶ子先生のマイマイとして元気に立ち上がってきている、だから、「甘苦上海」を書くという冒険もおできになるんだなと思いました。
小説のアニメ化や映画化では、原作と変えられている場合があるので、ちょっと気になったのですが、「マイマイ新子」の場合、原作とアニメと、ストーリーや設定で、変わったところはあるのでしょうか。それとも全く原作に忠実に作られたアニメとなっているのでしょうか。
子供にはこの程度の表現は分からないとのことですが、十分分かります。また子供は単語一つに刺激されるものです。
ご配慮をお願いいたします。
その前に、正しく記入してね! (>_<)