思考の7割と収入の3割を旅に注ぐ旅人の日々

一般的には遊び(趣味)と見下されがちな「旅」も、人生のなかでやるべき「仕事」である、という気概で旅する旅人の主張と報告。

20年ぶりの高知

2019-01-31 23:59:59 | 自分の旅話(非日常)

先月からジェットスターの成田-高知便が1日1往復で就航したが、その就航記念セールで昨秋に航空券を安く買っておいたので、2週間前に2泊3日で行ってきた。
高知市内は1999年春に青春18きっぷ利用で四国四県すべてを巡るためにJR普通列車で約一周したときに立ち寄って以来だから、20年ぶりだった。

20年前と同様に、JR高知駅前から路線バスで桂浜にも行って上の写真の坂本龍馬像も眺めてきたが、前回は改修工事のようなもので幕で包まれて拝むことができなかった像を、今回は晴天とともに存分に堪能して写真を撮りまくった。
ただ、ここから階段やスロープで下った桂浜は、波打ち際は(津波対策のためか?)立入禁止になっていたのがちょいと淋しかったけど。

今回のLCCによる新しい空路とともに、高知と本州を結ぶ、主に関西方面との都市間バスの便数も以前よりも結構増えた感があるという交通事情も確認したので、今度は20年間も空けることなく案外早めに再訪するかもしれない。最近の高知市内のタイムリーな話題では、今回久々に乗った路面電車の「トリプルクロス」にも興味はあるし(26日夜に人為的に実施したというのも面白い試みではある)。これは鉄ちゃんではなくても、いつかはぜひ見たいものだ。