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青空ーすべてはバランス

タカとワシの違い

2021年8月27日(金)晴れ。低気圧が去り、今日は晴れ。暑い日となった。
国内も国外もいろんなことが起きている。憂鬱です。少しでも何かが好転してくれればありがたい。

今日は、1969年(昭和44年)に松竹映画「男はつらいよ」の第1作が公開された日だそうです。「寅さんの日」。なんと52年も前の事・・・?
なぜか全作のDVD持ってます。


タカ目タカ科にワシが属していることを知りましたが、もう少し詳しく知りたいと思ったので、続きを。

タカとワシの最大の違いは、なんと翼を最長開いた時の長さが一番長いのがワシとして分類されている。
あとは、尾羽の形と色、翼の形と模様、体の模様、全体のプロポーションなどで種類が分けられている。

翼を広げた時に、タカ科の中のワシと呼ばれる猛禽類が一番長いということですね。

翼を広げた長さ 単位センチ
W220-250  オオワシ
W182-221  オジロワシ  
W168-213  イヌワシ
W???-200超 ハクトウワシ
W158-182  カラフトワシ

このようにダントツに大きい。
その他のタカ科の主なものを見てみる。

W157-174  ミサゴ
W157-162  トビ   トビもなかなか大きい
W140-165  クマタカ
W122-137  ノスリ
W121-135  ハチクマ

W115-125  カンムリワシ
あれれれ?カンムリワシ?ワシという名がついてるのに翼が長くないぞ!?なのにワシと呼ばれているのは何故なのか?
カンムリワシの生息地域は西表島・石垣島などの八重山列島ですが、この列島に住む猛禽類で一番大きいからだそうです。このあたりにはカンムリワシより大きいトビもいないらしいから。住民の主観で名前がつけられているのですね?
沖縄県石垣島出身の元プロボクサーを思い出す。ニックネームは「カンムリワシ」 だった。
続けます。

W113-117  チュウヒ
W105-130  オオタカ
W103-115  サシバ

W51-79   ハイタカ
W69-76   チョウゲンボウ
W51-63           ツミ
 
特別にハヤブサ科のハヤブサを見てみる。
W  84-120  ハヤブサ  
飛んでいる時翼の先が指のように開いているタカと違い、ハヤブサは翼の先が開かない。とんがって見える。

これで大体理解できたぞ!!!



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