2022年2月7日(月)雪のち晴れ
朝6時頃まで粉雪が降り、厳しい寒さの中除雪していたのに、2時間後には気づくと晴れているではないか!日中急速に雪は融けた。青空がまぶしい!!!
ブロッコリー
昔からあまり興味がない野菜でした。だからブロッコリー初心者です。
日本で普及するようになったのは結構遅いんじゃないの?と思って調べてみたら1960年代頃からでした。
旬は栽培地により異なり冬と初夏のようだ。
ラップをして電子レンジで加熱して冷凍保存するのが一番栄養を失うことがなく長持ちする方法だと知りました。
洗い方
ブロッコリーのあのアフロヘアーみたいな部分は蕾(つぼみ)がいっぱい集まっている(花序)そうな。ヒマワリやアジサイのような花がまとまって咲くような植物と同じだね。でも、ここに「フケ」?いや「ほこり」がたくさんたまっていて洗うの大変だな!といつも思っていました。
50度洗いや重曹、お酢、塩などを使ったいろんな方法があるようです。株ごと丸洗いか小房に分けて洗うかも一長一短がある。
むずかしいね・・・。洗う段階で随分悩んでしまう。
表面には果粉(ブルーム)でコーティングされているから水をかけてもはじく。だからボウルに水を張って小房に分けた花蕾を下にむけて水中でふり洗いをするといいらしい。これと50度洗いを合わせてやってみることにした。
気を付けたいのは、栄養分が溶けだすこと。お湯でふり洗いして1分つけてみた。
栄養
ブロッコリーは抗酸化作用のあるスルフォラファンという成分が含まれていて、酵素のミロシナーゼがこのスルフォラファンを活性化させる。
ブロッコリーを切ったあと4~5分でスルフォラファンが活性化するらしいぞ!
調理した後も是非、スルフォラファンが活性化した状態で体の中に取り込みたい。
それには酵素のミロシナーゼが熱に弱いので、煮るとしても75℃以下がいいそうだが温度調整が難しい。それならば、低温で蒸せばいい。蒸す場合は鍋のふたを開けて5分蒸すと低温蒸しになる。
ブロッコリーはビタミンが豊富ですごい!
ビタミンCは100gあたり120mg。葉酸は210μg。ビタミンE(2.9mg/100g)、ビタミンK(160μg)、カリウム(360mg/100g)、食物繊維(4.4g/100g)など。たんぱく質も野菜にしては多いぞ!
ビタミンCはレモン1個約20mgだからどんだけ多いかびっくりだ!
茹でてビタミンが大幅に減少しないように、これからブロッコリーは蒸すことにしたい。
茎の部分も薄く切り一緒に蒸して食べました。茎にもビタミンCとβ-カロテンが豊富に含まれているらしいからね。
その他、ブロッコリーの新芽である「ブロッコリースプラウト」は完熟ブロッコリーよりもすごいらしいぞ!人気も高まっている。
これから毎日ブロッコリー食べます。
いい主夫になれるかな???