cottonの山日記

「孤高の人」を読んだのがきっかけでH15年から山にはまっています。

西ゼン

2021-02-07 | 登山
2021_0206 Nobさんと西ゼンをひゃっほ~してきました。もう~最高でした!!!
西ゼンのコースは平標山から北斜面を滑降し延々と土樽まで続くロングコースです。
因みにゼンとは「沢」を意味し、雪が無い時期は水が流れていて、夏は有名な沢登りコースとなっています。

◆5:30火打峠に着いたら、既に駐車スペースは満車。仕方なく道路脇に縦列駐車でした。皆さん早い。


◆5:50ヘッデンを点灯させ暗闇の中をスタート。何故そんなに早く??? 答えはあとで。


◆おぉ~、平標に朝日があたる。今日もいい天気。


◆ここは何回も来ているのでお馴染みの景色。でも、冠雪した白い山を見ると心ウキウキです。


◆尾根まで登るとシュカブラが。自然が織りなす芸術作品。


◆9:30 平標頂上。登り3時間30分。今日はエビの尻尾が少しだけありました。


◆これが西ゼン。扇状の雄大なバックカントリーピステ。既に2本のシュプールが描かれています。1本はスキーヤーでもう1本はボーダー。ここで先ほどの暗闇スタートのお答え。お日様が出て気温が上がると雪の表面が溶けて重い湿った状態になってしまうため、パウダーを狙うためには、できる限り早い時間にドロップインすることが重要なのです。


◆それでは滑降スタート。最初の斜面斜度はちょうどいい感じ。


◆写真撮影をしてくれているNobさんと徐々に絞り込まれ収斂していく斜面。


◆Nobさんがかっ飛ばす。


◆ひゃっほ~ タマランチ!!!


◆cottonもターンを決める。


◆ヘルメットの上にはGoProが。


◆そして落ちていく。


◆ここがこのコースの核心部。雪が無い時期は大滝になっている場所。


◆神経を集中させ慎重に下ります。そして左側の急斜面をトラバースして大滝エリアをクリア。


◆その急斜面


◆核心部を過ぎれば、またまたひゃっほ~


◆Nobさんの見事な「沈」


◆着地は「サインはV」


◆楽しかった滑降斜面は終わりを告げ、途中からはほぼ平らな場所を歩いたり、ゆっくり滑ったり。写真は小さく雪崩れた後のデブリ。


◆滑ってきた山を振り返る。山神様に感謝です。今日も有難うございました。土樽着は12:30 行動時間6時間30分でした。


あぁ~楽しかった。西ゼン最高です。まとめはこれだけ。


◆無修正ノーカット版ですが、臨場感あふれる動画をご覧になりたい方はこちらを。3本計16分ですので、お暇な方ど~ぞ。
GOPR01 2021_0206西ゼン1


GOPR02 2021_0206西ゼン2


GOPR03 2021_0206西ゼン3