作ですよ倭鈴ですコンバンハ。今回はアクアリウム関係の簡単な工作です。金魚飼育している方は是非ドウゾ。
注)検索からきた方へ。
下の方に追記しておきましたが、どうやらこの合体改造用の部品が、いぶきエアストーンさんから発売されているようです。そっちを使っても良いかと思いますよ。むしろ楽だと思う。
水作エイト改 :
以前からお世話になっていたエアリフト型投げ込み式フィルター。

ブクブクとろ過を兼ね揃えた逸品。多くのアクアリストがこれを使ってるわけだが。(画像・チャームさんより拝借)
ワタシは、こいつの嫌いな点が1つ。
ブクブクの泡が大きく、音が結構うるさい。
世の中にはワタシと同じ感覚を持つ先人がいるもんだ。ネットで調べてみれば、水作エイトを改造した記事があった。
今回は、この記事の筆者の許可の下、水作エイト改の製作に取り掛かってみよう。
先人紹介 :
今回、掲載許可を下さったのは、DePParaさん。金魚を飼育し、自らの腹をシェイプするお方だ。倭鈴もあやかりたい(とくにお腹)。
■←見れる方はコチラ
上記のリンクの記事の、~いぶきエアストーン+水作エイト合体~を当方で製作する過程をお送りします。
特に、一番のキモである「プラストーンの径に合わせるために径の違うチューブを2段刺しする」工夫を倭鈴風にアレンジした現地改修型としてお送りします。
作り方 :
注意!改造に関しては自己責任でお願いします。
不平不満事故事件アクシデント、その他いかなる事情があっても、当方およびDePParaさんは責任を負いかねます。
では改めて。
材料紹介です。
水作エイトS
水作エイトM
いぶきエアストーン18φ丸(水作エイトS用)
いぶきエアストーン30φ丸(水作エイトM用)
水作スリムチューブ
エアストーンならサイズが合えばなんでも接続可ですが、目的が「泡を細かくする」ので、評判のいぶきエアストーンを使っています。
材料が手に入らない時は通販がお勧めです。
今回は、「アクアショップ チャーム」さんにお世話になりました。配送が早い、通販サイトが見やすい、と素敵です。オマケもツボです。
では改造スタート!

水作エイトを分解します。
左より、
透明の外殻
ウールマット部品
活性炭カートリッジ部品(今回不使用)
土台
L字ジョイント
プラストーン(写し忘れ・土台中央の穴に刺さってる白い棒・今回不使用)
まず、土台を裏返して見てみましょう。

中央から左に伸びるトンネルがあります。ここがエアの通り道。
左にL字ジョイントが刺さっていて、中央のプラストーン(写真では裏側に穴がある)までエアが通ります。
DePParaさんは、出口のプラストーン径に合わせてチューブを挿していますが、倭鈴は、このチューブを見つけることができませんでした。
実は水作エイトや、いぶきエアストーンを通販で注文した後、ホームセンターで径の違うチューブを探しにいったのですが、売っていません。
仕方がないので、ホームセンターを徘徊していると、代用品は以外にも熱帯魚コーナーにありました。

水作スリムチューブ。
細いのにエアの出る量は通常チューブと同じという不思議管。
通常チューブ径とのアダプター2個付き。
出口の径が合わないなら、トンネルより細いチューブを通して、うまく接続すれば問題なかろう!という発想です。

ちなみに径比較。
左から、
スリムチューブ
通常チューブ
プラストーン
これなら余裕で通るはず!

早速スリムチューブを通します。
通しにくかったら、写真左から通して中央の穴からチューブの先が見えたら、ピンセットなどでつまんで引っ張り出すといいかも。

チューブ端にスリムチューブ付属のアダプター(白いの)を接続。スリムチューブの長さを調整して切り、もう片方にもアダプターを接続します。余裕を持ってチューブを切って徐々に詰めるのがいいかも。

あとはL字ジョイント・エアストーンをそれぞれのアダプターに挿します。
水作Mはウールマット部品の関係上、写真のようにエアストーンにウールマットを被せてから接続します。

最後に外殻をセットして完成!中央にエアストーンが見えますでしょうか?
あとは水に入れて使うのみ!
この現地改修型のメリットは、熱帯魚コーナーや通販ですべての部品が揃うこと。
デメリットは、スリムチューブのエア流量が本当に通常のチューブと同じか不明なこと。
まぁ、DePParaさんの改造とお好みでお使いください。
さいごに :
掲載を許可していただいたDePParaさんに感謝申し上げます。
ブログ見てたら金魚もいいなぁと思ってしまいました。
当方は水草水槽立ち上げるんで金魚は正反対ですが。
・゜・(ノд`)・゜・。
以上、改造でした。
追記(2010.0319):
当ブログに来られる方で、検索からいらっしゃった方、どうもありがとうゴザイマス。
水作エイト改造については色々なやり方がありますが、そのままでも充分高性能です。
リングろ材をぶっこんだり、砂利をろ材に変えたり。
当ブログだけでなく、他の方の改造も取り入れて良いアクアリウムをお過ごしください。
先ほど検索したら、付属プラストーンをぶった切ってエア漏れ止め(多分コーキング)して、いぶきエアストーンとのジョイントにするというアイデアに脱帽しました。
追記(2010.1228):
いぶきエアストーンさんより、投げ込み式フィルターをいぶきエアストーンと合体させる為のパッキンが発売されていたようです。知らなかったよ。
そんなわけで、この改造をしなくても繋げるようになったのはすばらしいことです。
詳しくは→■コチラ■と、■コチラ■
ご参照ください。
注)検索からきた方へ。
下の方に追記しておきましたが、どうやらこの合体改造用の部品が、いぶきエアストーンさんから発売されているようです。そっちを使っても良いかと思いますよ。むしろ楽だと思う。
水作エイト改 :
以前からお世話になっていたエアリフト型投げ込み式フィルター。

ブクブクとろ過を兼ね揃えた逸品。多くのアクアリストがこれを使ってるわけだが。(画像・チャームさんより拝借)
ワタシは、こいつの嫌いな点が1つ。
ブクブクの泡が大きく、音が結構うるさい。
世の中にはワタシと同じ感覚を持つ先人がいるもんだ。ネットで調べてみれば、水作エイトを改造した記事があった。
今回は、この記事の筆者の許可の下、水作エイト改の製作に取り掛かってみよう。
先人紹介 :
今回、掲載許可を下さったのは、DePParaさん。金魚を飼育し、自らの腹をシェイプするお方だ。倭鈴もあやかりたい(とくにお腹)。
■←見れる方はコチラ
上記のリンクの記事の、~いぶきエアストーン+水作エイト合体~を当方で製作する過程をお送りします。
特に、一番のキモである「プラストーンの径に合わせるために径の違うチューブを2段刺しする」工夫を倭鈴風にアレンジした現地改修型としてお送りします。
作り方 :
注意!改造に関しては自己責任でお願いします。
不平不満事故事件アクシデント、その他いかなる事情があっても、当方およびDePParaさんは責任を負いかねます。
では改めて。
材料紹介です。
水作エイトS
水作エイトM
いぶきエアストーン18φ丸(水作エイトS用)
いぶきエアストーン30φ丸(水作エイトM用)
水作スリムチューブ
エアストーンならサイズが合えばなんでも接続可ですが、目的が「泡を細かくする」ので、評判のいぶきエアストーンを使っています。
材料が手に入らない時は通販がお勧めです。
今回は、「アクアショップ チャーム」さんにお世話になりました。配送が早い、通販サイトが見やすい、と素敵です。オマケもツボです。
では改造スタート!

水作エイトを分解します。
左より、
透明の外殻
ウールマット部品
活性炭カートリッジ部品(今回不使用)
土台
L字ジョイント
プラストーン(写し忘れ・土台中央の穴に刺さってる白い棒・今回不使用)
まず、土台を裏返して見てみましょう。

中央から左に伸びるトンネルがあります。ここがエアの通り道。
左にL字ジョイントが刺さっていて、中央のプラストーン(写真では裏側に穴がある)までエアが通ります。
DePParaさんは、出口のプラストーン径に合わせてチューブを挿していますが、倭鈴は、このチューブを見つけることができませんでした。
実は水作エイトや、いぶきエアストーンを通販で注文した後、ホームセンターで径の違うチューブを探しにいったのですが、売っていません。
仕方がないので、ホームセンターを徘徊していると、代用品は以外にも熱帯魚コーナーにありました。

水作スリムチューブ。
細いのにエアの出る量は通常チューブと同じという不思議管。
通常チューブ径とのアダプター2個付き。
出口の径が合わないなら、トンネルより細いチューブを通して、うまく接続すれば問題なかろう!という発想です。

ちなみに径比較。
左から、
スリムチューブ
通常チューブ
プラストーン
これなら余裕で通るはず!

早速スリムチューブを通します。
通しにくかったら、写真左から通して中央の穴からチューブの先が見えたら、ピンセットなどでつまんで引っ張り出すといいかも。

チューブ端にスリムチューブ付属のアダプター(白いの)を接続。スリムチューブの長さを調整して切り、もう片方にもアダプターを接続します。余裕を持ってチューブを切って徐々に詰めるのがいいかも。

あとはL字ジョイント・エアストーンをそれぞれのアダプターに挿します。
水作Mはウールマット部品の関係上、写真のようにエアストーンにウールマットを被せてから接続します。

最後に外殻をセットして完成!中央にエアストーンが見えますでしょうか?
あとは水に入れて使うのみ!
この現地改修型のメリットは、熱帯魚コーナーや通販ですべての部品が揃うこと。
デメリットは、スリムチューブのエア流量が本当に通常のチューブと同じか不明なこと。
まぁ、DePParaさんの改造とお好みでお使いください。
さいごに :
掲載を許可していただいたDePParaさんに感謝申し上げます。
ブログ見てたら金魚もいいなぁと思ってしまいました。
当方は水草水槽立ち上げるんで金魚は正反対ですが。
・゜・(ノд`)・゜・。
以上、改造でした。
追記(2010.0319):
当ブログに来られる方で、検索からいらっしゃった方、どうもありがとうゴザイマス。
水作エイト改造については色々なやり方がありますが、そのままでも充分高性能です。
リングろ材をぶっこんだり、砂利をろ材に変えたり。
当ブログだけでなく、他の方の改造も取り入れて良いアクアリウムをお過ごしください。
先ほど検索したら、付属プラストーンをぶった切ってエア漏れ止め(多分コーキング)して、いぶきエアストーンとのジョイントにするというアイデアに脱帽しました。
追記(2010.1228):
いぶきエアストーンさんより、投げ込み式フィルターをいぶきエアストーンと合体させる為のパッキンが発売されていたようです。知らなかったよ。
そんなわけで、この改造をしなくても繋げるようになったのはすばらしいことです。
詳しくは→■コチラ■と、■コチラ■
ご参照ください。
土台の管の中にホースを通すというアイデアは無かったです
スリムチューブはそんなに細かったんですね
私が購入したホースは、アクアリウム関連の売り場ではなく、通常のホース売り場(って言うのかはわかりませんが)で切り売りしているものを入手しました
今後試してみようという方の参考になれば幸いです
わざわざコメントありがとうございます。
まぁ、ワタシもスリムチューブ見るまでは思いつきもしませんでした。
スリムチューブ本体よりも、むしろ付属アダプターの存在のほうが大きいかもしれません。
あれ無かったら繫げようとも思わなかったわけですし。
まぁ、アイデア自体は模倣なので、あくまで一例であります。作りたい方は、それぞれの方法でやるのがいいと思います。
余談ですが、最初は、園芸用液肥アンプルの先を切って取り付けようとしてました。先が細くなってるからジョイントになるかなぁって。
エア漏れしそうだったので断念しましたが。
水作エイトの改造方法を探して辿り着いた者です。
当方はSサイズを使用しているのですが、倭鈴さんの方法を参考に、φ18ではなくφ10を使用し、中央のカートリッジとさよならする事無くプラストーンを交換できました。
カートリッジとさよならしたくない方には、φ10がお勧めかなと思います。
ただ、いぶきエアーストーンの中では最小サイズなので、濾過能力に影響が出るかがまだ??です。
スリムチューブを使う方法だと、材料を揃えるのが簡単ですね、感謝!
はじめましていらっしゃいませ。
ワタシもDePParaさんの所に検索でたどり着きましたので、同じ境遇ですな。
自分と同じ検索をする人が必ずいると思って、あえてタイトル名を通常の1文字ではなく、「水作エイト」「改造」などのワードに引っかかるようにしておきましたw
さて、件のφ18の件ですが・・・・・・。たしかにφ18ですと高さの関係で結構ギリなんですよね。
φ10では試したことは無いですが、いけるのであればぜひ試したくなる情報です。ありがとうございます!
書き込みついでの補足ですが、DePParaさんの別口径チューブ式のチューブ。ホームセンターの園芸コーナーで切り売りで発見しました。散水用のホースのところでした。
ちょうどメネデールやら、アクリルパイプ工作の為のシリコンチューブ捜索の際に 発見(*゜Д゜) ムホムホ
てっきり水道パッキンなどの売り場かと思っていましたが・・・・・・。参考までに。
私もDePParaさんの記事を見てやってみようと思い、ホームセンターの園芸売り場をさまよったのですが、同じサイズのチューブは見つかりませんでした。
で、ふと目についたのが、ちょっと前に地デジ用にアンテナ配線をしたときに剥いた5Cの同軸ケーブルの外被のゴミ。エアストーン+エアチューブ+同軸外被という組み合わせで、みごとにはまりました。もう1ヶ月以上問題なく使えています。
銅線のクズが残っていないことを確認しないといけないですが、そんな手もあるということで。
これはご丁寧にはじめまして。
電気はあまり詳しくは無いですが、察するに、銅線むき出しにするために銅線以外の「皮」を剥いた白いやつですかね?銅線のすぐ上の厚めのヤツ。
意外と周りを見渡してみるとあるもんですなぁ。ご報告ありがとうゴザイマス。
アクア関係は100円ショップとかは応用物の宝庫ですからなぁ。そこから探すのもひとつの手ですな。意外なものも、ジョイントできたりして?
コネクタをつけるために端っこを3cmくらい剥くのですが、カッターで一周傷を付けてスポンと抜いたのがそのまんま使えました。
エアチューブに比べるとちょっと固めなのでどうかなと思いましたが、問題ないようです。
おおっと、間違っていましたか。わかりやすい解説ありがとうゴザイマス。
薄そうなイメージですが、いけますか!
塩ビならば耐久性もありそうですし、少なくともエアストーンの目詰まりの際に点検するくらいでいけそうですね。