これが2回目の出会いだった。
前回は、ひどい写真だったが今回はいくらかはましに撮れた。
ゴキブリを襲って幼虫の宿主(餌)にする捕食寄生者(パラシトイド)である。
したがって、本種は、寄生蜂の一種であり、内部寄生型(内部組織に入り込んで寄生するタイプ)の昆虫寄生者である。
体表は構造色による金属光沢を持った青緑色である。中肢と後肢の腿節が赤い。雌の成虫は体長 22mm、雄はそれよりも小さい[5]。
・・・
獲物に強い麻痺毒を与えることで移動できない状態に陥らせ、巣穴などに自力で運んで幼体の生餌にする動物は数多くいるが、
本種は、動きに大きな制限を課しながらも自らの脚で移動できるという状態を獲物に与えて巧みに利用する点において独特である。
等とある。
2020年08月06日 に撮った、サトセナガアナバチ。
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