シラカシの木にふと目やると、一頭の幼虫に気が付いた。50mmぐらいと大きい。
5~7場目の写真は、帽子のつばに移して撮った。9番目はもとに戻したシーン。
いろいろと検索した結果。これはエグリヅマエダシャクの幼虫だと思われる。
間もなく土に潜り蛹化するものと思われる。参考→ https://kemushitanken.jugem.jp/?eid=419
■ 発生時期 4~6月、9~11月(年2~4化)
■ 分 布 本州、四国、九州、対馬、南西諸島
■ 大 き さ 開帳 42~49㎜
■ 食 べ 物 広食性:ツバキ科(チャ)ブナ科、バラ科、ツバキ科、ミズキ科、ツツジ科、スイカズラ科
翅頂に近い外縁がえぐれていることが「エグリヅマ(えぐり妻)」の由来。
ぱっと見に、エダシャクの仲間とは気付きにくい翅の形状である。
大きな弧を描く外横線と、黒い縁取りのある白点が特徴。
後翅は淡色で、1対の横脈紋がある。
等とある。
2017年11月16日 に撮ったエグリヅマエダシャク。
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