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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

エグリヅマエダシャクの幼虫

2025年04月16日 18時21分06秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シラカシの木にふと目やると、一頭の幼虫に気が付いた。50mmぐらいと大きい。

5~7場目の写真は、帽子のつばに移して撮った。9番目はもとに戻したシーン。

 

いろいろと検索した結果。これはエグリヅマエダシャクの幼虫だと思われる。

間もなく土に潜り蛹化するものと思われる。参考→ https://kemushitanken.jugem.jp/?eid=419

 

■ 発生時期 4~6月、9~11月(年2~4化)
■ 分  布 本州、四国、九州、対馬、南西諸島
■ 大 き さ 開帳 42~49㎜
■ 食 べ 物 広食性:ツバキ科(チャ)ブナ科、バラ科、ツバキ科、ミズキ科、ツツジ科、スイカズラ科

 

翅頂に近い外縁がえぐれていることが「エグリヅマ(えぐり妻)」の由来。
ぱっと見に、エダシャクの仲間とは気付きにくい翅の形状である。
大きな弧を描く外横線と、黒い縁取りのある白点が特徴。
後翅は淡色で、1対の横脈紋がある。

等とある。

http://kanon1001.web.fc2.com/data_musi/ga/K_syaku_ga/AK_edasyaku/eguri_duma_edasyaku/eguri_duma_edasyaku.html

 

         2017年11月16日 に撮ったエグリヅマエダシャク。

      




 


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