てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ミヤマセセリの交尾

2019年03月22日 10時26分28秒 | 日記

 

 

 

 

ミヤマセセリが飛んだので、目で追っているとストンと草の中に落ちたように見えた。

不思議に思い覗いてみると交尾をしていた。

メスの出すフェロモンを感じ取ったのだろうか、びっくりするほどの早業だった。

珍しいシーンなので四方八方から撮った。上のほうが♀らしい。

その交尾の長いこと見ているだけで11分14秒だった、さすがに途中で引き揚げた。

まだ産卵シーンは見たことがない。


4月に[5]食樹の若基部付近やの裏に産卵する[4]。5月に幼虫となり、食樹の葉を折り返してを作り[4]、幼虫のまま越冬する[5]。幼虫はブナ科コナラ属コナラクヌギミズナラアベマキカシワなどを食草とする[2][4][5]

等とある。


          2016年03月18日に撮ったミヤマセセリのカツプル。

        

 

 


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