ミヤマセセリが飛んだので、目で追っているとストンと草の中に落ちたように見えた。
不思議に思い覗いてみると交尾をしていた。
メスの出すフェロモンを感じ取ったのだろうか、びっくりするほどの早業だった。
珍しいシーンなので四方八方から撮った。上のほうが♀らしい。
その交尾の長いこと見ているだけで11分14秒だった、さすがに途中で引き揚げた。
まだ産卵シーンは見たことがない。
4月に[5]食樹の若芽基部付近や葉の裏に産卵する[4]。5月に幼虫となり、食樹の葉を折り返して巣を作り[4]、幼虫のまま越冬する[5]。幼虫はブナ科コナラ属のコナラ、クヌギ、ミズナラ、アベマキ、カシワなどを食草とする[2][4][5]。
等とある。
2016年03月18日に撮ったミヤマセセリのカツプル。
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