てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

カタグロチビドロバチ  ドロバチ科

2024年09月09日 17時53分45秒 | 日記

 

 

 

 

ヒナタイノコヅチというのだろうかに、小さくて黒いハチが来ていた。

カタグロチビドロバチだという。約6-10 mmと小さい。

 

過去にも3度ほど記事にしたことがあった。

体は黒色で、腹部第1-2背板後縁に黄色帯がある。肩板が黒褐色であることが、「カタグロ」の由来。竹筒などに泥の仕切りを作り営巣する。幼虫の餌としてハマキガなどの幼虫を狩る。

という。

           2022年09月19日 に撮った、ヤブランの花に来ていたカタグロチビドロバチ。

           

         


ウスイロギンモンシャチホコ

2024年09月09日 14時27分19秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

3日に伊東市のコンビニで撮影。

開帳は36-41mm。幼虫はミズナラ、コナラで育つという。

灯りの下でよく見かける。

 

 

            2015年05月30日 に野外で撮った、ウスイロギンモンシャチホコ。

            

 

            2016年07月16日 に、同コンビニで撮った、ウスイロギンモンシャチホコ。

            


チョウバエ亜科の一種

2024年09月09日 13時38分27秒 | 日記

 

 

 

 

2mmぐらいの、チョウバエ亜科の一種。クロハネビロチョウバエでいいだろうか。

高速でクルクル回るので撮影は難しい。

 

        2024年06月07日 撮った、クロハネビロチョウバエのペア。

        

 

        2021年07月18日 に撮った、 イシハラクロチョウバエ。

        


ヒメエグリバ

2024年09月09日 13時08分08秒 | 日記

 

 

猛スピードで飛んできて、ブッシュの中に止まったヒメエグリバ。

幼虫はツヅラフジ科(アオツヅラフジ)の葉を食べる。

 

枯れ葉によく似たエグリバの仲間。
同属のアカエグリバOraesia excavata)に似ているが、本種はやや小さく、翅の隆起もやや弱い。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_eguriba_hime.htm

 

            2019年10月01日 に撮った、アカエグリバ。

           

 

           アカエグリバが翅を開くとこんな感じ。